実は、金曜日、9/11は私の50歳の誕生日でした。恥ずかしながら、昨年の頭くらいまでは自分の頭の中は10代、20代と変わらない感じであり、心の中では自分が「オッサン」であると思っていませんでした(痛いオッサンです)。でも50歳を目の前にしたこの1年は、さすがに年齢を自覚することもあって、万年20代というわけには行きませんでした。何しろ、昨年11月に自転車の転倒で痛めた肩、回復してきたのはこの1ヶ月ほどであって、時間かかりましたからねぇ…。
反面、股関節の柔軟性などは復活しつつあって、若いと思っていた2年前より今のほうが柔軟です。
さておき、節目ではあります。そろそろ自覚を持たねばならないかな、と。でなければ、理想の自分と現実の自分のギャップに負けそうになりますから(苦笑。当初「リセット」の機会と考えましたが、私に必要なのは「リブート」かな?
その9/11はやはり夜遅くまで仕事をしていたのですが、帰ってみると冒頭の写真の料理が出てきました。昼に長男が作ってくれたものです。こんなこと、私は親にしたことない。本当に美味しかった。
そういえば長男もまもなく二十歳になります。知らない間にいろんな気遣いができるようになっているものです。今回は本当にありがとう。
おや? また新レンズ…?
ではありません。金線のこのレンズ、実は。
風塵と呼ばれるカメラ内の掃除機です。
Canon用があるのは、最近入手したこの本で知っていました。
まあ、私がこのような写真を撮影する機会は全くないのですが、書店で立ち読みして楽しかったのでつい(笑。結構女優さんの写真集とかは好きで、先日結婚した堀北真希ちゃんの写真集なんかも持っていたりします(なにも、ブルース・リー先生の写真集だけ、というわけではないのです)。今回は、まだ名前が広く知られていないモデルさんの写真を見られるのは新鮮だし、写真を勉強する上でも実用的だし、ということで言い訳を。
この書籍の中に、風塵の紹介があり、ほしいと思ったわけです。ニコンプラザに行ったとき、「普通の掃除でも除去できるレベルの埃」が残っていたとのことでしたが、そういうものはこの風塵で解決できるんじゃないか、と思って。でもニコン用はないのか、と。
そんな中、よく使うJustsystemのオンラインショップからニコンマウント用の風塵の紹介メールが来ました。あったんですね。
ということで、めでたく装着。
本体の電池を抜いていたので連写などはしませんでしたが、とりあえず1分間ほど回しました。今日は屋外で何回もレンズを着脱しているので、保険的に。
併せて。
Canon用も入手。Mark IIのほうです。こちらは、何回かシャッターを切りながら回してみました。
Nikon用は金線。Canon用は赤線と手が込んでいます。本物は一つも持っていないですけどね(泣。
音も思ったより静かで悪くないです。単4電池4本で180分くらい使えるみたいなので、定期的に掃除したいと思います。
関係ないですけど、CanonのEFマウントは大きくて扱いやすく、いいな、と思ったりしました。レンズを交換するときの、安定感がなんか違う気がします。