今年もよろしくお願いいたします

2015年になりました。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は年が明けてすぐに義母が他界したり激動の1年となりました。前半はなかなか立て直せず、過去の「4年周期」の最悪の年回りの中でも、最もひどいレベルとも言えるほど悪いことが続いていました。それでもこの変な周期、不調も好調も、自分の心の持ち方で決まっているんだということを理解してからは好転。むしろピークといってもいい状態を作れました。これによって、四半世紀も続いた変な4年周期も解消となりましたから、今年もいい1年にできるように精進して参りたいと思います。

大晦日は長男がきれいなお客様を連れてきたり、元日は家族でボウリングに出かけたり、いつも「ボケーッ」と過ごしがちな私も比較的アクティブだったと思います。

家族でボウリング

家族でボウリング

ボウリングは次男が行きたい、と言い出したもので、前から約束していたものですが、意外に多くの人が同じことを考えているようで、当初予定していたボウリング場は予約がとれずに急遽近所に変更しました。ここもほぼいっぱいでしたね。長男の球速は時速40km前後で、たまに時速50km近い球も投げていたりして、若さを感じましたよ。次男も生涯初ストライクを記録したりして、楽しいゲームとなりました。私は…。過去最低記録を更新…(苦笑。

そして今日は、自転車の初乗り。ご近所公園での練習です。

Cannondale Prophet号

Cannondale Prophet号

初乗りのパートナーに選んだのは、やはりCannondale Prophet号。もちろん、一番気に入っているということもあるのですけど、元旦に見つけて購入した「自転車の教科書」に書かれていた乗り方を試してみたいということもありました。やまめの学校を主催されている堂城賢さんの著作です。

自転車の教科書

自転車の教科書

久々に急斜面下りなどを試してみて、以前より恐怖心が増していることを実感したりして、もうちょっとうまくなりたい願望が増したこの年末。Youtubeで検索して見つけたやまめの学校の動画で興味を持ち、amazon.co.jpで調べてみたらこの教科書を見つけた次第です。

amazonの紙メディアだと、到着まで少し時間がかかるということで今回は電子メディアにしました。kindleにするかiBookにするかは迷ったところですが、kindleはmacで見られない商品も多いため、今回はiBookでの購入を選択しました。

もともと、運動指導や自身のスキル向上などのため、さまざまな身体操作系の学習はして来ましたけど、こちらは自転車に乗るための独特な身体操作が紹介されています。軸やイメージなどの身体操作系の書籍としては、檀拓磨さんのMTBライディングテクニックの基本 (エイムック―Bicycle club how to series (577))などを持っていますが、視点はかなり異なります。

檀拓磨のMTBライディングテクニックの基本 (エイムック―Bicycle club how to series (577))

檀拓磨のMTBライディングテクニックの基本 (エイムック―Bicycle club how to series (577))

ダンタクマのMTBライディング入門 (エイムック 2205 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)

ダンタクマのMTBライディング入門 (エイムック 2205 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)

私自身、筋トレやスポーツトレーニングなどにも関わっていましたので、自転車だけ極端に骨盤を後傾させ、脊柱を大きく後湾させるフォームをとっているのにちょっと違和感を持っていました。もちろん、どんなフォームが効率的かは種目によって異なると思いますし、自転車競技については知識が少ないので、どれが正解かというのは分かりません。私の場合は、骨盤後傾(姿勢的には後傾ですが、サドルに対しては立てているといったほうがいいのかも)を試すと、すぐに腰痛が再発しますので、基本的には股関節から折るように前傾して、ヒップやハムストリングスをよく使えるようにして乗ります。さほど詳細な解説はありませんでしたが、「宮塚英也さんの8週間で誰でもトライアスリートになれる!―確実、安全にレベルアップするトライアスロンの練習プログラム決定版」に同様の乗り方が解説されており、そちらも参考にしました。

宮塚英也の8週間で誰でもトライアスリートになれる!―確実、安全にレベルアップするトライアスロンの練習プログラム決定版

宮塚英也の8週間で誰でもトライアスリートになれる!―確実、安全にレベルアップするトライアスロンの練習プログラム決定版

自転車の教科書」の乗り方も股関節を利用する乗り方ですが、もっと自転車と有機的につながる理論で、非常に勉強になりました。この書籍を一読したあと、フォーム変更を試してみると、MサイズProphet号でも少し小さめに感じるような気がしました。最近、母指球の下あたりでペダルを踏んでいたのですけど、このフォームを試してみたら、自然に母指球で踏むようになっていましたね。骨盤前傾こそは心がけていたものの、サドルをうまく使えていなかったことも分かったり、前傾と前乗りがきちんと判別出来ていなかったんじゃないかということも分かったり。いろいろな気づきがありました。

ただ、MTBの専門書ではありませんし、この書籍だけでは分からないこともたくさんあります。また改めて、動画も探してみたいと思います。また、しっかりと読み込みたい気がしますので、紙メディア(本)のほうも買おうと思います。

さて、この書籍の影響を受けてサドルの位置を微調整していると、Mさんが到着。今日は27.5 YETY号が復活していました。175cmのMさんには、結構ぴったりサイズのようです。

例のNOMADの話も出ましたけど、Mさんご自身もちょっと興味をお持ちのようです。私の中でもいまだに頭の中から離れないのですけど、Sサイズ、というのが引っかかっています。同じVPPのTracer 2のSサイズは非常に小さく感じましたし、SCOTTのSサイズはちょうどいい感じでした。Santa Cruzの大きさはどれくらいなのか…。

今年もよろしくお願いいたします

今年もよろしくお願いいたします

さて、こんな感じで今年も活動して参りたいと思います。よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • あぁ・・最後にボウリングへ行ったのは、はたしていつだったか? こんにちは。
    盛り上がりますよねぇ、アレは。最近は球速まで出るんですね・・知らなかった(爆沈。

    そう言えば、自転車関連の本や雑誌も買わなくなって久しいです。自己流? には限界がすぐ来るので、しっかり参考にした方が良いのでしょうが…。
    ご近所ポタ程度なので、まぁイイっか・・(ダメじゃん)
    もぅ完全に写真ポタ専用車になりつつあるので、余計にだらしない乗り方になってます(苦笑。

    では、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m

    • sadaさん。早速ありがとうございます。

      ボウリングは本当に久々だったんですけど、最近のは球速まで計測するみたいです。
      スポーツ的な動きはもう長男に勝つのは難しいですね…。48km/hなんて、頑張っても出せそうにありませんでした(苦笑。

      自転車関連の本、今回は電子書籍になりますが、久々に買いましたね。今回のは理論が多く、結局自分の頭の中で自分のイメージに変換して試すので、自己流といえば自己流なんですけど、参考にはなりました。
      でも、自転車によってやりやすい、やりにくいというのはあるように感じます。SpicyはSサイズなので、MサイズのProphetほどは乗りやすくなりませんでした。

      今年も、よろしくお願いいたします!

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