今日はTさんのところに寄って、その帰りに以前練習していたバームのある場所に行きました。5ヶ月ぶりくらいでしょうか?
綺麗に逆S字です。長く来ていなかったのですが、落ち葉や枯れ草が積もっていました。ここしばらくの悪天候で土が若干浮いた感じになっていましたが、今日はゆっくりしか下りられなかったので、地面はほぼ無傷です。バームにもほとんど乗れていなかった感じです。前回はTさんのサイコンでmax 24km/hだったそうですが、今日の私のサイコンのmaxは18.5km/h。サドルを上げた姿勢と下げた姿勢を試しました。ここは、KENDA NEVEGALを装着していたRize号が一番走りやすかったです。Prophet号は前回もそうでしたが、ちょっと怖い感じがしました。リアサスのサグがちょっと小さいかも。
さて、自宅に帰ってきてRansom号に乗り換え、いつもの公園へ。最近やっているのは急斜度の短い登りをRansom号で試してみました。
短いのですが、Prophet号のXCポジションでなんとか登れるか、という坂です。サスペンションの気圧をポジ・ネガとも2気圧ずつ上げたので、少しサグが小さくなっており、登りやすくなっているのではないかと思います。
最初に、Prophet号の感覚で登っていったら中腹で失敗して、バイクを飛び降りました。16kgのRansom号はバイク自体の重さを感じました。
次に、165mmトラベルのままで、ギアを一番軽くして登りました。さすがにフロントが160mmなので、フロントが浮きますが、何とか登りきりました。次にロックアウトモード。フロントは全く浮かなくなりましたが、後輪が少しスリップします。最後に100mm(一説に80mm)のトラクションモード。これはほとんどフロントも浮かず、トラクションもよくかかってグイグイ登ってくれます。ダートの登りはトラクション・モードが良いかもしれませんね。
今、Jekyllのコンセプトにまいっているところなんですが、このバイクをもう少し軽量にすれば、JekyllとClaymoreの中間のバイクができそうな感じですね。1号機のようにフロントがTALASになれば、登りに関してはより強くなりそうです。
そうだ。今日はTさんからVAST DVDをお借りしてきました。以前Ransom号を駆って野沢ダウンヒルマラソンを3連覇したRene Wildhaber Pro.も出ているみたいです。オープニングの景色がキレイ! これから見てみます。Tさん、ありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (6件)
こんにちは。RANSOM号,けっこう登れるのですね・・凄いバイクだ・・。
モードの切り替えである程度対応できるのがいいですよね・・ホント,1台で3度?美味しい・・。
このところ日が暮れるのが早いですが,日没後でも遊んでいた子供の頃を思い出します。
icoofitさん,いいバイク・ライフを送っておられますねぇ・・。
(最後の倒木? がまた,ナンとも・・・笑)
短めの登りの練習って、登りきれると達成感が
あって繰り返してやりたくなりますね。
ストローク可変で、軽量だと更に万能選手に
なりそうですね。
sadaさん。こんにちは。
RANSOM号、結構登りますよ。
野沢ではProphetではどうしても登り切れなかった登り返しを、RANSOMはあっさり上れました。
斜度がゆるめで長い登りはProphet号のほうが得意なのですが…。
> 日没後でも遊んでいた子供の頃を思い出します
そうですねぇ。あの頃に戻ってみたくなります。
何事も純粋に取り組めたあの頃。リセットしたくなります。
hw875さん。こんばんは。
> 短めの登りの練習って、登りきれると達成感が
> あって繰り返してやりたくなりますね。
ですね。ちょっとミスると止まってバランスを崩してしまうので、うまくいくとかなり嬉しくなります。
> ストローク可変で、軽量
ですね。Ransomがもっと軽くなるといいのですけど。
Jekyllはトップモデルは12kg台だと海外サイトで目にしましたけど、実際どれくらいに仕上がっているのでしょうか?
D系のバイクだと思っていましたが、RANSOM号って上りも出来るマルチパーパスなマシンだったんですね!!
近くに、練習場所が多数有って良いな。AMマシンを、icofitさんのブログで見る度に、欲しく成ってきます。
いつも悩ませるネタばかりのブログだと思います。
弐の槍さん。こんばんは。
0時前に寝たのですが、悪夢を見てすぐに目が覚めて寝られない。そんな日が続いています(苦笑。
> RANSOM号って上りも出来るマルチパーパスなマシン
みたいです。
最初の1号機を買ったショップでは、「どちらかと言うとクロカンかも」みたいな感想を日記に書いておられました。
http://blog.goo.ne.jp/thetrailstore/e/1440a91944b58d591383148c6e9a31a9
まあ、このフレームで組んだバイクは13kgジャストくらいに仕上がったそうですから、より軽く登りをこなせたのかもしれませんが。
> 練習場所
都内で、登りも下りも短いのですが、根っこや段差があったり、斜度があったり、葉っぱが積もっていたり、つるつるの粘土だったりと、なかなかいろんな楽しみ方はできます。
でもやっぱり、山やDHコースに出かけたくなります。