SCOTT CR1 TEAM COMMPACT (2008)

12月にa.b.c. cupに出ようかという話が進んでいます。先週Scott Ransomを売却しましたので、その分で中古のハードテールバイクを入手しようと考え、今週は某オークションを見ていました。しかし、なかなか「コレ」というのがない。

先月下旬に某量販店の自転車コーナーに寄ってみたところ、GT Avalanche 2.0 Diskが展示されていたことを思い出し、金曜日にもう一度出かけてみました。しかしこのバイクはProphetより重いので、練習や遊びにはいいけど(草)レース用にわざわざ購入するというのもどうかな、と思いました。その後、壁に掛かっていたフェラーリ/コルナゴのハードテールMTBなんかはどうかと思ってみてみると、20万円台半ば。ちょっと高いですね。すごくかっこよくて惹かれるんですけど、フレームとパーツアッセンブルを考えれば、微妙です。

ふとロードバイクのコーナーに目をやると、そこにSCOTT CR1 TEAM COMMPACT (2008)がかかっていました。フェラーリ/コルナゴと同じ価格ですが、CR1というと2004年に登場した軽量ハイエンドバイクです。現在では中級グレードになっているんですね。

ロードを盗難によって失って2ヶ月近くが経過したのですが、ないと無性に乗りたくなってしまいます。そこで気持ちが急激にロードのほうに傾いてしまいました。

ただ、一発で決めてしまうことはせずに、一晩寝て、専門ショップに行って別のメーカのバイクを見てみることにしました。阿佐ヶ谷のフレンド商会にはかなりのバイクが展示されているし、TREK Madone 5.2 (2007)が20万円台で売られていたことも覚えていたので、まずそこへ行くことに。このMadoneなんかは、もともと40万円台のものが28万円台。すごく惹かれますけど、2008年の同型と全然フレームの形が変わってしまっているんですね。2008年のものをみると、やはり2007年モデルは若干見劣りするように感じました。ですが、パーツは量販店で見たCR1より1つ上のグレードのUltegraを使っていました。たくさん見ましたが、アルミフレームのモデルであれば、10-20万円台のモデルも充実しています。

とりあえず、ロードバイクのコーナーを何周もしてから帰宅。

今日は子供のサッカーウエアを取りに行く予定があったので、家族で外出したのですが、その際に量販店に寄って改めてCR1を見てみることにしました。店員さんに壁からおろしていただいて、実際にまたがってみたり持ったりしてみましたが、フレームサイズがBianchi ML3と同じでステムの長さも同じ。ほとんど同じポジションを取れます。重量も盗難直前のBinachiより若干軽い8.3kg。持ってみてその軽さに驚きました。まあ、ずっとMTBに乗ってますからね。ペダルをつけるとBianchiと同等になるかな? ただ、CR1にアッセンブルされているのはホイールがずっと重いものだし、サドルもBianchiについていたのは120gでしたので、ホイールを変えたら軽く7kg台に突入するでしょうね。

ちょうどモデルチェンジの時期で2008年モデルも定価から価格が下がり始める頃ですが、ここでは表示価格よりかなり安くなりますし、ポイントが付きます。これらを含めると3割引くらいになり、もともとの定価もパーツ構成からさほど高くはないので、かなりの低価格を提示していただきました。専門店のようなポジション出しとかはなかったですけど、私自身がある程度ポジション出してわかっていますので、実際またがってみた感じで問題はなかったです。BianchiのときはCampagnoloだったのがShimanoになることで、グリップに違和感がありましたが、こちらは慣れが必要となりそうですね。初期型の600型STIレバーは使い始めてすぐに壊れてしまいましたが、今の型は耐久性が上がっているのでしょうかね。

というわけで、交渉が成立し、購入しました! 調整していただいて、今日取りに行きます! 座り心地などは非常によかったので、しばらくは買ったままの仕様で乗ることになりそう。

今のところ自転車競技はMTBだけしか出た経験がないですけど、ロードとかも出てみたくなりますね。

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