今月下旬、”27th MAZDA CUP NOZAWA Downhill Marathon”へ出場します。前回走った感じだとH師匠はけがで調子が悪かったにも関わらずめちゃくちゃ速かったので、トラブルがなければ結構いいところいくのだろうな。私なんかだとやはり真ん中より前に行くのは難しいかも。
さて、こんなわけで練習も兼ねて今週末も富士見パノラマに行くことになりました。2週続けて富士見なんて、初めてです。
野沢は多分、N氏がCannondale Prophet、S君がCannondale Judge DH(重いかな)、私がScott Ransomになると思いますけど、明日はダウンヒルコースなので久々にJudge DHで楽しんでみようかと思います。
今日整備したJudge DH (奥) とProphet (手前) です。
Prophetは最近、ペダリングすると異音がします。フレームとリア・スイングアームをよじるようにするとカキンと音がしますので、リンク周りだと思い分解して清掃し、状況を調べてみました。
この音はサスペンションやリアタイヤを外していても再現するので、おそらくリンク周りだと思われます。リンクが動作する分にはいいのですが、横によじれるとちょっと音がするのではないかと思います。少し前に清掃したばかりだったのですが、今日も改めて外してより丹念にグリスアップしてみました。
しかし、結果的に音は消えていません。また、日に日にひどくなっていっているような気がしないでもない。
このバイクは2005年に購入して、町乗りから山、コース、レースまでオールラウンドに使ってきたバイクで、おそらく総走行距離は12,000kmを超えていると思います。間にクラッシュとかも経験していますが、多少ガタがきてるのかもしれませんね。※
さて、また楽しんでこようっと。
※ Cannondale のサイトから、”prophet / rush Tech Note TROUBLESHOOTING COMMON SOURCES OF NOISE” というドキュメントを手に入れました。やはり、リンクの部分のノイズである可能性が高そうです。さらに”prophet
Owner’s Manual Supplement” の2007年版を手に入れてみると、スイングアームの分解の仕方とメンテナンスの記述があります。一カ所、私がグリスアップするのを忘れたポイントがありました。シールドベアリングとスイングアームの隙間です。これは外して清掃してなかった。ここに斜めの圧がかかると異音の原因になるかもしれない。メンテナンスは大変なので、富士見から帰って来たらもう一度やってみようと思います。
今日、新宿の自転車屋に行ったら、真っ赤なSantacruz Nomadのフレームがありました。Prophetの異音の件もあり、モーレツに欲しくなりましたとさ。野沢が終わって、Prophet + Ransom = Nomad になっていないことを祈ります。