野沢DHマラソン準備

cannondale prophet 1000

先週野沢のコースを走ってみて感じたのは、DHマラソンというだけあり、下りだけではなく、上りなどの漕ぎのコースが多いということ。また、ところどころぬかるんだ場所も印象に残っている。私が想像したほど雨は降らなかったようだが、試走、予選、レースと650人もの人が走るとなると、コースはドロドロになることが予定される。
先週の試走では、Prophetに元からついていたMAXXIS HIGH ROLLER2.35inchを利用して走ったのだが、漕ぎや上りは結構厳しいものがあった。

そこで今日は阿佐ヶ谷にあるショップにタイヤを物色しにいった。少し細めのタイヤで、Wetコンディションに適したものを選ぶつもりだった。Prophetのホイールはチューブレス対応なので、対応製品は限られる。
ショップにあったのはIRC MIBROの1.95-2.25inch、Michelin XCR シリーズなどが候補であったが、ここではタイヤの中央とサイドでコンパウンドを分けているという(デュアルコンパウンド)XCRシリーズのほうに興味を持った。本来ならマッドコンディション用を選ぶほうがいいのだろうが、オールマウンテンというタイプしか見当たらなかった。コンディションを考えれば、このオールマウンテンタイプが望ましいのだろうが、野沢のコースは私の苦手(というかあまり経験のない)キャンバーの横切りもあるので、横滑りしにくいタイプのタイヤのほうがいいのではないかと思われた。また、レースだけでなく、近くの公園を子供と乗ったりすることも考えた。そこで結局、ドライコンディション向きのXCR xtream Tubelessを選択することになった。漕ぐことを考えれば2.0inchというタイヤ径もちょうどいい。

購入店のBikitさんで習ったタイヤ交換の知識を生かし、タイヤレバーなしの交換に挑んだ。さすがに、プロの人のようにスムースにはいかないが、何とか外し、取り付けることができた。とりあえずこれでチューブレスタイヤ交換も経験済み。

この状態で試験的に普通の舗装道路を走ってみたが、非常に走行感が軽い。Jekyllのほうに現在2inchのタイヤを取り付けているが、ほぼ同程度の軽さになったように感じた。
これなら野沢のコースも軽くこげるのではないだろうか? ただ、私の技能レベルだと下りは若干抑え気味に走ることになるかもしれないが。また、マッドセクションでどの程度の走りができるかも未知数だ。

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