楽しいダウンヒル

7月 22, 2010 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

約1年ぶりに富士見パノラマに行ってきました。昨日の予定ではCannondale Prophet号とScott Ransom号の2台を持って行くつもりでしたが、3台だと車の荷室がギリギリになりそうでしたので、昨年持って行ったProphet号は残し、今年はRansom号だけを持って行くことにしました。

taguoさんはブレーキの調子がおかしくなったようで、エア抜きを優先したため、ほとんど普段乗りの状態で持ってきたみたいです。

私はDH用にフルフェイス(Parachuteなので本格的DH用ではないですが)、ボディプロテクター、前腕・膝・すねプロテクターの完全防御。でも、あまりにも暑すぎてちょっと体温が上がりすぎてしまいました。

ゴンドラの中で

ゴンドラの中で

1回目はCコース。1年ぶりなので軽く流しましたが、中盤まではほぼドライ。taguoさんのEnduro号はタイヤが2.1インチのトレイルタイヤのままだったそうで、流れるバイクに苦労したようです。Ransom号は富士見走行に向けての設定をしていったので、ほぼダウンヒルバイク的で、後半の濡れた路面でドライタイヤのKENDA BLUE GROOVEがツルツルに滑る以外は特に問題なかったです。駐輪スペースをみると、今日はNEVEGALを履いていた人が多かったみたいです。

2回目もCコース。今度はブレーキもかけずに疾走。taguoさんの計測では最大時速43.xkm/hだったそうです。それにしても道幅が狭くコーナーが多いCコースでよくそんなスピードが出たなあ、と思います。それにスピードを出すようになると気になるのが路面。途中ガレガレの区間があって、ここなんかは子供の頭大の大きさの石がゴロゴロしています。高速になるとそういうものをかわせず突っ込むことがあって時々どきっとしました。私のタイヤならまだしも、taguoさんのタイヤは2.1inchしかない軽量タイヤなので、かなり不安定だったとのこと。でも、同じスピードで下りてくるのだからスゴイです。

午前中に2本終えて食事。

SCOTT RANSOM号

SCOTT RANSOM号

普段は夏野菜カレーを大盛りで食べるのですが、あまりの暑さにへばってしまい、ざるうどんを食べるのが精一杯でした。いつものようにソフトクリームを食べる食欲もありませんでした。

3本目。アプローチのところまでですけど、バイク交換してみました。Enduro号はタイヤがちょっと固い感じがしたものの、コギが軽くてサスペンションもモチモチしていたので悪い感じではなかったです。Prophet号みたいな感じですね。Ransomはやはりフロントサスペンションが弱く、ここに170mmくらいのゴツイやつをインストールできたら、Judge号には敵わないものの、近いバイクになるんじゃあないかなあ、と思いました。でも165mmのリアサスは余裕があり、ダウンヒルバイクなみでしたよ。

そして今回はBコースへ。昨年Prophet号で走った時はあまり段差を感じなかったのですが、Ransom号で走ってみると、「なんですか?コレは」状態。30cmくらいの段差の連続だと思っていたら、なんか50cmくらいは普通で、着地点までの高さがRansom号のサドルの高さ程度になりそうな段差がざらにありましたよ。迂回しなかったからでしょうか? それに斜度もありますし、轍でV字に掘られているし。途中でスタッフの方が修復作業を行っていましたが、この斜度が続くBコースはメンテナンスが大変なのでしょう。一度Cにもつながる子供の頭大の石がゴロゴロのガレ場に高速で下りるとき、誤って道のサイドのギリギリのところの大きな段差に飛び込んでしまいました。今日一番危なかった瞬間だったかも。

後半になると疲れて前輪がだんだん持ち上がらなくなってきてしまいました。腕が上がってきてしまって、100m下りたら止まる状態が続くようになったので、後半のツルツルセクションはtaguoさんに先に行ってもらいました。ツルツルセクションはtaguoさんに付いていくのは難しいです。

昨年Prophet号で上から下まで下りたときとは全然印象が違いました。あのときはほぼ休みなしでいきましたし。ここは軽いバイクがいいみたい。でも、疲れはしますが好きですね。Bコース。

最後の4本目はCコース。いよいよ熱中症っぽくなってきたので、ついにボディプロテクターを脱ぎました。これだけでかなり涼しい感じがしましたよ。今日はAコースは行きませんでした。最初のほうにあるドロップが今日はふさがっていなかったので、ちょっと下りてみたい気もしましたが…。

3本目まで、taguoさんがオンボードカメラで追っかけてくれていたのですが、4本目は交代しました。胸に付けてみたのですが、GoPro、全然気にならなくていいですね。Bを走ったあとで疲れてはいたものの、なんか一番調子が良かったような気がします。思い切ってプロテクターを脱いだことで、体の温度を適正に保てたのがよかったのかも。後半の濡れセクションは少し離され気味になったので、taguoさんが写っているかどうか心配ですが、ここを下りている最中に急に右の「大腿直筋(大腿前面の筋肉)」がピキーンと攣ってしまいました。強烈な痛みにどうもパニックブレーキをかけてしまったようで、斜度が強かったこともあり前転です。頭頂部より後ろ側で着地し(もちろん両手は付いていたと思います)、でんぐり返しをするところからは覚えていますが、斜度の強い坂で足を上に、頭を下の状態に仰向けに倒れてしまったものだから、大腿直筋の激痛で起き上がれません。右足の痙攣が収まるまで仰向けで我慢していました。途中で気づいてGoProのカメラを止めましたが、私のうめき声が入っているかも(苦笑。

ここですよ。もう。ここで転けたのは初めて。

ここですよ。もう。ここで転けたのは初めて。

この写真を撮って、大腿部をストレッチしていると、taguoさんが心配して登ってきました。申し訳ない。転倒のダメージはほぼゼロですが、大腿部の攣ったあとのダメージがかなりあります。

このあとも追っかけ撮影を再開しましたが、もう追いつききれませんでした(ゴメンナサイ。それでもこのライドの最高速度は41km/hを記録していたようです。でもあのバイク設定で、あの速度で走れるのなら、ダウンヒルバイクとかに乗るとtaguoさんはかなり速いでしょうねぇ。Ransom号では追いつけないかもしれません。今日ので43km/hとすると、昨年JudgeでAコースを下りたときには、直線の急斜面では50km/hを軽く超えていたのじゃないかと思います。

今日はこれで終了。疲れは激しかったのですが、非常に楽しめました。今までの富士見で一番面白かったのではないでしょうか? Ransomのフォークは剛性もないし、ストロークのスムースさもイマイチですが、これを以前も使っていたFOX 36シリーズ(160mm or 180mm?)に換装したり、Rock Shox Lyric 170mmに変更すると別物になりそうな気がします。年1回程度しか行かないダウンヒルなので、もうRansom号やProphet号で十分といえるかもしれません。

今回、あまり写真を撮れませんをでしたが、もしtaguoさんのGoProの動画がきちんと取れていて、いくつか提供していただけるようであれば、またUpしたいと思います。

お疲れ様。Scott Ransom号。

お疲れ様。Scott Ransom号。

…そういえば、ビンディングペダルとシューズを持って行ったのに、今日は使うのを忘れていました。昨年のウェットな富士見では100%ビンディングでしたが、今日は100%フラットペダルです。Ransom号のペダルのピンがだいぶ少なくなっていることもあって、特に1本目と2本目で足が滑りかけたことがありました。

ビンディングペダル + Ransomも試しておけばよかったなあ。

taguoさん。今日はありがとうございました!