Windows用のIMEです。
このIMEを使うと、ソフトウエア的に親指シフトを実現できるようになります。通常の106/109キーボードでも、USBタイプの親指シフトキーボードでも。
さらに、このIMEの全身である2002で、すでに「変換予測」機能を備えていましたが、当時としてはかなり画期的なものでした(直後に発売されたATOKにも搭載されましたが)。確かに親指シフト入力は快適なのですが、この機能を併用すると入力効率を高めることができました。
ただ、発売から数年を経過していますので、最新のATOKなどと比較すると変換精度ではかなり劣るような気がします。それでも、Windows標準のMS-IMEよりは快適だと思いますが。
現在、MacBook ProのBootCamp機能でWindows XPを使うこともありますが、このWindows XP環境にこのJapanist 2003をインストールし、使用しています。
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