sadaさんがお見通しのように、すでに今年のゲレンデコースに思いを馳せてしまっていますよ…。
これは、10/15のAコースを走ったときの映像です。一応、Aコースに関しては前を走っている私も、撮影しているTさんも初心者です。私もAコースをフルで走るのはこのとき3回目でした。1回目は2005年だったと思いますが、Prophetで走ってコースを飛び出して転倒したので、その後のトラウマになりました。2009年の初夏にCannondale Judge号で走ったのが2回目。ダウンヒルバイクはさすがにラクで、過去のトラウマを払拭。そして1年と少しぶりに走ったのがこの映像です。このときはScott Ransom号だったこと、意外な障害物や段差などに出くわして何回かスローダウンしたり止まったりしてました。
TさんはこのときがAコースのフル走行は初めてだったらしいです。一本前に、一番下の部分をためしただけに過ぎません。なのに、この走りっぷりはすごいですね。最後はA'(ダッシュ)を選択しているし…。
Ransom号は完成車の状態では処分できなかったので、ただいま分解中になっていますけど、前半から中盤までは快適に走れているみたいです。さすがにA'(ダッシュ)の部分はスローにしか走れませんでしたが…。つないでみて12分弱くらいの行程ですけど、2004年の自転車雑誌の付録DVDで富士見のJシリーズの映像を見たら、内嶋亮Proは、一番上から下まで6分弱で走っているではありませんか!多少コース設定は変わっているものの、倍のスピードですね…。2009年にJudgeを使ったときは今回の映像よりは私ももうちょっと速かったと思いますが、縮めてもせいぜい1~2分でしょう。Proの彼らから見える景色というのはどんな世界なんでしょうか?
Lapierre Spicy号がどんな感じで走れるかは想像できませんが、やはりDHバイクが欲しくなります。社内チーム(社員1人)を作ってチームバイクを導入するしかない?? Lapierreの2011年DHバイクのかっこよさにしびれていますが、価格が半端じゃあない…。
ペンドボックスなんちゃらが売りみたいですが、このProphet号のようなリアスイングアームがたまりません。トップチューブがProphet号のようにダブルだったらもっとたまらないのですが、この見た目シンプルな感じがイイ!
コメント
コメント一覧 (2件)
オフシーズンに機材について考えるのは、一番楽しいですね。
PROの方々は、感覚のネジが一般人と違うので、とても追い付けません。
DHマシンの実用性と、費用対効果を考えると・・・
一時期は私も、DHマシン持っていましたが、上を見るとキリが無いので、手放しました。最新のマシンが最良のマシンだと、今でもDHマシンに関しては思っています。
多少怖くても、オールラウンダーなマシンが一番長く付き合えますよね。
弐の槍さん。こんばんは。
> PROの方々は、感覚のネジが一般人と違うので、とても追い付けません。
ですねぇ(苦笑。異次元の世界を感じます。
DHマラソンのとき、トップ集団はスタート直後の一瞬で見えなくなりました!
Prophetのスピードメーターは直線のところで時速50kmを超えていましたけど、彼らはこれよりはるかに速いスピードを出していることになります。
信じられまへん。
> 最新のマシンが最良のマシンだと、今でもDHマシンに関しては思っています。
なるほど! 上を見るとキリがないですね…。
> オールラウンダーなマシンが一番長く付き合えます
ですねぇ。Prophetは私にとって2台目のMTBですが、もう6年目。一番好きです。