Cannondale Prophetのクランク交換に当たり、SRAM純正のBBを入手しました。
昨日は右にスペーサー2枚、左に0枚、としましたが、このBBは左右1枚ずつにしないとバランスが取れませんでした。
ピッタリ適合する感じであり、信頼性が上がったかな。
となると、このバイクを早いところ試したくなります。どっちみち減量中ということもあって今日はトレイルに行く予定でした。
ということで。
今回はCannondale Prophetでのトレイルライドです。前回同じトレイルに行ったときチェーンリングからチェーンが外れまくりでしたが、そのときはBOOST向けのShimano FC-M8210を使っていたためでした。今回同じギアを何度か試しましたが、チェーンが落ちる気配はなし。とりあえず大丈夫そうです! よかった。
ただ、極端に登るTREK FUEL EX5に慣れているせいか、上りはちょっときつい感じがしましたね。ダウンヒルマラソンに出ていた2000年代後半、リア165mm、車重16kgのSCOTT RANSOMでは登れる坂を、車重11.5kgでリア140mmのこのバイクでは登れない、ということがあったのを思い出しました。Prophetは直押しタイプということもあると思いますけど。今回、楕円リング入れてるんですけど、やっぱり楽ではない。
でも、平地と下りはやはり得意。CANNONDALE Japanの当時のPR動画を見ると、このバイクは欧州で始まったばかりのエンデューロを意識したバイクだったらしいです。なので、上りはそこそこ出来ればよく、下りはきちんとこなせなければならないバイクだったんだと思います。
私のキャリアで一番使っているフォークがCannondale Lefty Max 140シリーズなので、使い慣れとか、相性の良さとか、いろいろあると思います。凄く乗りやすかった。このLefty、さすがに20年も前のモデルなので、YETI SB5cのDVO DIAMOND、TREK FUELのFOX FACTORYに勝てるわけないんですが、コイルサス故の反応なのか、今日のライドでの下りの性能をみるとSB5c、FUEL EXに負けてるようには感じられないんですよね。
最近、下り向けバイク、ロングストロークのリアサスはコイルタイプを採用するケースも増えているけど、フロント側のコイルサスって、最近あまり見ない気がする。サードパーティのコイルユニットを入れている人は見かけますね。
今日は65km走って、帰宅後は眠くてたまりませんでした。
さて。明日もまた走ろうかな。
ちなみにこんなものも手に入れました。
ボントレガーの35mmクランプを採用した、TREKのノックブロックシステムに対応したステムです。先日、Windyさんから買ってきたフォルモサのハンドルを使いたくて手に入れました。
今日、Prophetが特に良く感じられたのはハンドル幅を760mmから780mmに変えていたからかもしれません。フォルモサは780mm幅なので、これでFUELがどんな感じになるか試してみたい。以前800mmを入れたときのFUELも相当良かったけど、ライズが10mmと極端に低かったのでそこに違和感がありました。今回の780mm幅は、ライズは20mm。ちょっと楽しみなんだけど、ブレーキからシフターから全部外すのが面倒なんだよな〜。