日曜日のトレイル動画2本目です。
動画で見ると結構普通に乗れてますね。ibis Ripmo V2と比べたから陳腐に感じた部分もあったと思いますが、カーボン29erで140mmストロークのこのバイク、なんかほしくなってきちゃった…。昔みたいに仕事を並行して受けていかないと手が出ない金額ですけど、それでもYETI SB140とかよりはずっと安い。それにリンクとフォークを換えればリア165mmのエンデューロバイクにも早変わりすることを考えれば魅力的なんじゃないかな。
日曜日はあまり強い興味を持たなかったバイクなのに、なんで今さらそんなことを言っているかというと、やっぱりYETI SB5cが結構ガタが来てる感じがするからです。SB5cからSALSAは違和感なく乗れる感じがしたので、スムースに乗り換えられるんじゃないかと…。でもやっぱり今は無理そうだ。
今日乗ってみたら、何かめちゃくちゃギリギリという音が復活してるし、何か前ブレーキの音まで発生するようになってる。
結構このフレームは酷使していて購入から2年半弱で12,000kmを超えました。途中、リアディレーラーを巻き込んで付いてしまったエンドを留める部分の小さなクラックを補修したこともありますし、BBは緩さがあります。もう状態がいいとは言えません。
ヘッド、BB、ハブも含めたフルオーバーホールに出してもいいんですけど、2回もやれば新しいアルミフレームが換えそうな金額になります。このへんは自分でオーバーホールした方がいいかも。ショップさんにはサスペンション周りのオーバーホール依頼…かな。
それにしてもあまりにも音がするし、家に帰って確認してみたら、非乗車状態でハンドルを切ってもカキカキと音がするではないですか。
そんなのはいやなので、フォークを抜いてヘッド周りのオーバーホールをしてみました。
するとヘッドチューブから信じられないものが出てきた。これ、ワイヤーを止める系のネジですかね。おそらく古いドロッパーレバーあたりから抜けたものがメンテ中にヘッドに入り込んだものではないでしょうか…?
それでも音が止まらないので、スルーアクスル周りを疑い、抜いてみると…。
この玉あたり調整パーツが緩々に緩んでてガタガタになってた(^^;)。
こりゃリアもそうなんじゃないかと思って調べてみるとやっぱりガタがある。
ですが、リアはガタが出なくなるまで玉あたりを調整してしまうとハブの回転が極端に渋くなってしまうことが分かりました。
さすがに今日はこれ以上はメンテできない。富士見から帰ってきてから自分でオーバーホールしよう。
いったん、Switch Infinityのグリスアップをもって今日の作業は終了。
明日もまた、ブレーキ周りはうるさいかも。その場合は皆さん、申し訳ない。
YETIがヤバそうなら、いったん安価でもいいから29erフレーム探そうかな…。SALSAがもうちょっと安ければ…。