この1年、結構YETI SB5cに関する部品交換が発生したので、余剰パーツで使う見込みのないものが結構溜まってきました。ということで今週末は久々にオークション出品活動なども行っていました。世の中は不況なのか、期待したほど価格が上がらない感じで、3つの出品のうち予想以上の価格で売却出来たのは1つだけ。あとは期待を大幅に下回りました(^^;)。
それでも大物を2つ出したことで少し部屋の中がすっきりしました。まだいくつか残っており、今週も出品を続けようかと思っているところです。
今日も食べてしまった、博多一風堂監修 かさね味。今まで食べた中でダントツに好きなコンビニラーメンです。
今週末はどこか走りに行きたいという気持ちが少しだけあったのですが、昨晩から今朝にかけて雨が降ってしまいました。今日は1日好天だったんですけど、路面コンディションを考慮して今日は遠出は見送ることに。反面、遠出しなくて良くなったことにどこかホッとしている自分もいたりして。
その原因を紐解いてみると、自転車に対するモチベーションがあまり上がってこないことにあります。「出かけようとしたら、極端に寒い!」という日ごとのネガティブ要素もありますが、11月の富士見でちょっと燃え尽きてしまったかな、というようなところも感じられるのです。
先日Kさんと会ったとき、富士見で力を出し切ってしまって、次に行けるのがグリーンシーズンが始まる半年後だと思うとなんか乗る気にならない、というようなことをおっしゃっていました。私も良く分かります。
今年秋のシルバーウィークは腰痛が酷すぎてほぼ寝たきりで生活していたこともあり、今度の年末年始は昨年のように積極的に遠出(自走範囲)して走れればな、という気持ちはあるのですが…。
今日は路面コンディションを考えてトレイル行きを見送りましたが、雨の後のライドは路面へのインパクトが大きくなります。近所の都立公園での夜ライドについても乾いている場所を選んで走ったり、路面が全体的に濡れている場合には舗装路を走るようにはしています。
私は地方自治体が管理している場所を走らせていただくこと(都立公園など)が多いのですが、MTBが走ることで路面にインパクトを与えてしまうと、公園のような場所でもMTB進入禁止の場所が増えたり、自治体に私有地を開放している(貸している)所有者の方々がそれを止めたりする可能性もないとは言えません。最近、とある登山者が上げた「MTBが斜面のコケを削ってしまった写真」が話題になったこともありましたが、本当に気を付けないとどこでも反対運動が起こりかねない。
よく行っていた東京都西部のトレイルについては私自身も地元民ではないし鈍感な所もあったりするのは否めませんが、その近辺をメンテナンスされているMTB有志団体の方々の呼びかけを見ていたりすると、やはり他の利用者とのトラブルやうまくいっていないこともあったりするみたいです。
また、そういった呼びかけを読んでいるとたまに自身が責められたりしているように感じることもあります。「ゆっくり走りましょう」という呼びかけで自身はゆっくり走っているつもりでも、見る人の立場で「ゆっくり」の定義が変わってしまうし、場所によっても気づかいの度合いは変わってくるはず。私よりずっと速いライド仲間が、MTB有志団体の方に山の中で会い、一緒に走りましょうと言われたことがありました。そこで私のライド仲間がその方を追走しようとしたら、全く追いつけない位速かったそうなので、呼びかけをする側も全ての場所で決して「ゆっくり」走っているわけではなく、おそらく場所によって調整されているのでしょう。でも、メディアやSNSでは「ゆっくり」「優しく」としか書かれていない。
…MTBの楽しみ方って、いろいろ難しいですね。このような側面に自身が神経質になっていたり、また自走範囲の一般道では警察の取り締まりが厳しくなっていたりで、遠出してまでトレイルを走ることに少し億劫になってきている自分がいるのは確か。とはいえ、年末年始はまたおそらく何回かはトレイルのお世話になると思うので、自身で判断するしかないけど「ゆっくり」「優しく」を心がけたいと思います。