今日も午後から雨の予報だったので、午前中に軽くライドして昨日のリカバリーをすることにしました。
昨日のライドはトータルで72kmほど走っていました。このコースの65kmの疲労は、多摩湖狭山湖方面の85kmに相当する感じがします。おそらくはトレイルにアクセスするまでの長い登りと、トレイルに入ってからの登り下りの繰り返しがかなりハードだからだと思います。それに昨日はすごく寒かったのにTシャツ一枚で走ったので、それによる消耗もあったかもしれません。
昨日のトレイルライド途中でチェーンオイルが切れた印象があったため、昨晩注油しておいたら今日は快適でした。
疲労がかなり残っているので、心拍数が爆上がりかと思ったら、今日は全然上がらない。逆に、疲れのためにそこまで強度を上げられていないのかもしれません。確認してみると平均時速が12kmくらいなので、本当にポタリングレベルのこぎ方しかしていなかったのだろうと思います。
そういえば昨日がブレーキを換装してから初めてのトレイルライドだったと思いますが、Magura MT5から戻したSRAM GUIDE ULTIMATEが非常にいい働きをしていました。もともとはこのブレーキがあまりにも効かないから、MT5に換装してもらったはずですが、その効かなかった原因はマシューさんがおっしゃっていたように「ディスクの当たりが出ていない可能性がある。SRAMのローターは当たりが出るまで時間がかかる」というところにあったと思います。しばらくの間、Jamis Nemesis Teamに取り付けて、AVID XOブレーキと組み合わせて使っていたら、いい感じにローターの摩擦力が上がっていたようです。MT5には微妙に負けるかもしれませんが、必要十分な制動力になっていました。
MT5よりいいのは、レジンパッドを選んでいるせいか、変な音がしないところですね。
GW初日の午前ライドと同じ場所で休憩を取りました。結構のんびりしていると、またYahoo! 天気から「雨雲が近づいている」という通知が。ただ、まだ降り始めてはいないのでゆっくり戻ります。
この段差についてはCannondale Rizeほどふわっと下りるのが難しいYETI SB5c。ホイールを変えてさらに地面の反力を感じるようになりました。crankbrothers cobalt 2はかなり剛性が高いホイールだと思います。XA Proと迷ったiodine 2を夏のボーナスが出るようなら試してみたいと思い始めた今日この頃。
さて、今日のライドを終えたところで、このバイクでのトータルの走行距離が5,000kmを超えました。振り返ってみると、このバイクが組み上がったのが昨年のGW中で、5/6のこと。シェイクダウンは5/7でした。ほぼ1年で5,000kmもの距離を走ったことになります。
車体に不都合は感じませんけど、オーバーホールはしたほうがいいかもしれないな。