月曜日、火曜日と雨で、昨日ようやく自転車に乗れたのに、今日はまた雨。土曜日くらいは晴れそうですけど、その後にも悪天候や微妙な天候が続く模様。早い梅雨が訪れたんでしょうかね?
ところで。
まさかと思いましたが、本当に届きましたよ。FedExのプライオリティ便。驚くほど早い。今回はエンド x 2とフロントディレーラー台座のカバーを買っています。
最初に入手したYETI SB66cには最初から付いてましたけど、SB5cの新品フレームには付いてきませんでした。なので今回ついでに購入。
フロントディレーラー台座はちょっと目立ってましたけど、これでなんか見た目が落ち着きました。
今回は間違いなくGEN2、YETI SB5cに適合したエンドです。外側と内側のパーツを止めるボルトが圧倒的に太く、SB5cに明けられた穴ともサイズが一致するので完全に近い固定力が得られます。完全に近い、としたのは、完全に固定されていたなら今回のフレームの割れはなかったはずだからです。
さて。その割れたリアの修復。
例のカーボンパウダーは残念ながら、今日の夜時点でも発送になっていませんでした。そこで、販売店に「すでに発送済みならそのまま、そうでなければキャンセル」のお願いをしたところ、すぐにキャンセルが受理されました。未発送だったんですね。販売店都合でのキャンセルにしてくださったみたいで、ちょっと申し訳なかったです。
AmazonはPrime対応じゃないとなかなか難しい部分があります。
ということで、今回は「ホルツ 補修用パテ エポキシファイバーパテ holts MH146 自動車バイク エアロパーツ スポイラー補修」のみを使用して修復することにしました。カーボンパウダーではないですが、グラスファイバーシートが付属し、これでエポキシ樹脂の強度を上げることができそうだからです。
エンド部分の割れを見るとこんな感じで薄く剥げかかっています。
主材と硬化剤を等量出します。それを付属のヘラで混ぜ合わせてみると、意外に粘度が高い。これで、カーボンの割れ目に染みこんでくれるのでしょうか? というか、ヘラで押し込む感じになるのですかね…。
実際にはこの作業を3回繰り返したので、上の写真の3倍くらい、主材と硬化剤を使っています。
まず、細いところに塗っていきます。外側は割れがないのでまずはこちらを。
この上に二重にしたファイバーシートを載せ、その上からさらに盛ります。
ファイバーが複雑に絡み合い、固まりさえすればかなり強くなるのかな、と思いました。
ホントに、これで大丈夫なんですかねぇ。明日はこれで固まっているんだろうか…?
固まっていればはみ出たファイバーを切って、軽くヤスリでもかけようかと思います。いや、もうこのまま乗ってもいいかな(苦笑)。色が違いすぎるので、タッチアップでもしますかね。でもマットブラックみたいなタッチペンは持っていないな。
うまく固まって欲しいところですけど、まあ、これでうまくいかなければ次のフレームを検討します。