今日は雨の予報でしたので、休養することにしました。
昨晩から、洗浄液につけておいた万年筆のペン先部分。
青墨は顔料なので、乾いてしまうと水に溶けなくなりかなり危険です。特にmontblancにとっては純正ではないし、インクフローにも乾きやすさにも問題があるようなので、なるべくきれいにしておきたい。
今回はプラチナ万年筆 万年筆インククリーナーキット ICL-1200を使用しています。ヨーロッパ共通規格のスポイトは別に持っているので、プラチナ専用でも特に問題ありませんでした。
montblanc万年筆各種はとてもきれいになりました。全部EFサイズですけれども、線の太さがかなり違います。一番インクフローがいいのは左端のNo.220系ですが、それでも数日放置したらインクがかなり乾いていました。これらはしばらく休眠させる予定です。右端のmeisterstuckなんかはかなり書きやすいんですけどね〜。まん中のnoblesse oblige、右端のmeisterstuckは今のところ、watermanの純正インクくらいしか快適さを維持できないのですよ。montblanc純正インク各種はどれも合わず、すぐ乾いて詰まります。下手すれば、書いているときの思考中にインクが出なくなることも…。
さて、これからのメインはセーラー万年筆 万年筆 プロフィットスタンダード21 ブラック 極細になるでしょう。そういえば、セーラーの万年筆洗浄キットはないのでしょうか?
探してみると、SAILOR/セーラー 万年筆サポートキットというのが見つかりました。洗浄だけでなく、残り少ないインクを吸入したり、空カートリッジに注入したり、いろんなことができるみたい。これ、結構いいんじゃないか? ただ、洗浄液みたいなのはないですね。ボトルタイプがお得ではないかと思うのですが、汎用的なものを探してみようかと思っています。