Canon EOS 7D Mark II

コゲラ?

部屋が狭いので、20年近くベランダに設置していた物置を、このマンション改修の機会に処分することにしました。今日の午前中に全部分解して、その役割を終えました。長年ありがとう。

少し休んで、夕方からCanon EOS 7D Mark IIとレンズを2本持って、Santa Cruz Nomadでポタリングすることに。

Santa Cruz Nomad

Santa Cruz Nomad

そろそろ、Cannondale Prophetにも乗りたいのですが、いろいろ大掃除していて、ベランダから外に出すのもおっくうです。

野鳥の住処

野鳥の住処

先週ヒヨドリを撮影したこの場所は、今日も野鳥の鳴き声が響いていました。

コゲラ?

コゲラ?

結構近くに見えるんですけど、Canon EF-S55-250mmで最望遠にしてもこの程度がギリギリです。AFは決まっている感じもするけど、↑のような感じの場所だと思ったほどバシッと決まっている感じもしません。

もう少し長い焦点距離の明るい、いいレンズが欲しいところですが、超高いのですよねぇ。この子はしばらく追ってみたんですが、上のほうに登りながら、一生懸命木をつついていました。

今日はあまり近くに来てくれなかったので、池のほうへ移動しました。今日は、年配の男性が1人、カメラじまいをしているところでした。池のほうをぼんやり見ていると。

ギャラリーがいても物怖じせず

ギャラリーがいても物怖じせず

またまた、カワセミが飛んできてくれました。カメラじまいのおじいちゃんは、「カメラしまうと来るんだから…」と慌ててカメラを改めて出し始めました。私のあとに来た別の年配の人と私がいたのですけど、物怖じせずに出てきてくれるのはありがたい。前回、Canon EOS Kiss X7で撮影したときとほぼ同じ時間帯だと思います。この時間帯に、おなかが空いて出てくるんでしょうかね?

目の前の餌を虎視眈々と狙います

目の前の餌を虎視眈々と狙います

枝から枝へ、飛び移り、目の前の餌を虎視眈々と狙います。

エビを補食

エビを補食

今日は水に3回飛び込んで、3回とも捕食に成功していました。これは、エビを獲った際の姿。

7D Mark IIに換えて初めてのカワセミですが、今のところKiss X7とあまり変わらない感じがしますね。合焦している写真は増えましたが、画質はほとんど見分けが付きません。慣れないので、自分の撮りたい設定にも出来ていなかったこともあると思います。JPEGはノイズ処理が効き過ぎているのか、ベッタリとして絵画的なので、RAWファイルを調整しました。

さすがに7D Mark IIの連写は速い。RAW + JPEGで撮影しているため、連写をすると思ったより早くバッファを使い切った感じがしましたが、結局JPEGが好みの結果にならず、RAWをいじるので、RAWだけにするのも一つの手かもしれないですね。

とにかく一眼レフをさわり始めたのが最近で、分かっていないことが多いため、少しずつ勉強しながらとれるようになっていきたいです。

ちなみに、Kiss X77D Mark IIのJPEG撮って出しを比較してみました。

KISS X7のJPEG撮って出し

KISS X7のJPEG撮って出し

7D Mark IIのJPEG撮って出し

7D Mark IIのJPEG撮って出し

時間帯は7D Mark IIのほうが10分くらい早いこともあるのか、ISO感度が若干低いのですけど、写真そのものの差はあまりないかな…? レンズは同じだし、画素数もさほど変わらないし。Digic 5とDigic 6の差なのか、JPEGのノイズ処理は若干7D Mark IIのほうが目立たない感じがしますけど、その分のっぺりもしているような。

むむむむ…。

この感じだと、もう少しいいレンズなら、7D Mark IIだけでなくKiss X7も相当きれいな画像になりそうです。

使ってみた感じ、7D Mark IIの画質はフルサイズのNikon D600にはさすがに及ばない感じがします。でも、やはり色合いとかはCanon色のほうが好みだなあ…。

あ、露出は7D Mark IIKiss X7で撮影した方が楽です。大きな失敗がないからです。D600だと、大きく外れることが多く、きちんと撮影ごとに確認して露出補正をしないと、あとでガッカリということも多かったりします。

そういえば、7D Mark IIには、フルオートのモードはありますけど、風景とかマクロとか、スポーツモードみたいなものはありません。そういえば最近、ほかのカメラでもあまり使うことがなくなっています。なので、今のところ困ることはなさそう。

さて、寒かったのでここで帰ろうかな、と思ったのですが、武蔵野園さん前にいくと、Judge-SさんとProphet-Kさんがいました。立ち寄って正解でした。

Prophet-Kさんは11/3にS-Works Enduro号(って言ってたかな?)で富士見のCコースを走行したみたいです。ウラヤマシイ! コースの最後のところがヌルヌルだったみたいです。私も2011年だったか、Cコースの最後の1本、最後のパートで転けたんですよね。Prophet-Kさんは八海山(林道コースは今は解放していないみたい)のほうが簡単と言っていましたが、八海山は高速コースで砂利だらけなので、すごく難しかった記憶があります。確かに、2008年にあったとき、高校生なのにものすごく速かったですからね。

 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おぉー、まさに捕食後(食事中)のカワセミが! こんにちは〜。
    いゃあ、コレはテンション上がりますねぇ・・いいな〜。
    先だってのカワセミ幻影(自信無いですが)以来、全く遭遇できないので…。
    黄色い前ボケのカットも素敵だし、余計に羨ましくなりました。

    7D2、やはり動きモノ・飛びモノ系? みたいですねぇ。
    余計なモードが無いのは好ましいかも?
    一点集中が出来ると、簿止まりも上がるような気がしますし。
    しかし…現在、マウント3つですよね。操作系、迷ったりしませんか?

    あ・・MTBも同じかな?(苦笑)icofitさんはご器用なので…無問題ですな。

    • sadaさん! 早速ありがとうございます。
      カワセミの在籍時間は、短時間の食事の間だけのようで、結構短いですが、タイミングが合うとうれしいですね! この2回はマグレかもしれませんが。
      上手な人たちは時間帯的にももっと明るい時間帯とかに張っているのかもしれないですが、私は夕方にひっそりと彼らを捉えるほうが、ゆっくりできていいかも。おじいちゃん、子供たちも往来するから、三脚を立てるつもりもないし、人の三脚に引っかかったりしたくないし…。あ、カワセミが離れている時間、カメラマンが三脚から離れて、ベンチに座っているのは、危ないと思いますね。犬のリードが引っかかったりして倒れるということはないのだろうか…?

      7D2は動きものではおそらく有利だと思います。しかし昨日は、餌を撮って枝に止まる瞬間のカワセミも撮ったのですが、手ブレ+被写体ブレ(Avモードのままだった…)しておりまして、カメラ様の性能を活かすことができませんでした(号泣。

      でも、最近は自分でいろいろ考えて設定できるようになったので(今でもたびたび見直すいただいた教科書のおかげです。電波子のやつが一番分かりやすい)、風景モードとかスポーツモードのことが意識に登らなくなりました。

      おっしゃるとおり、使い方が各カメラ、極端に違うのでその場で迷います。Kissは使いやすいと思っていて、NikonよりCanonの操作系が合うつもりでいましたが、そもそもKissと7Dでは全く操作が違う(苦笑。
      どうしようかなあ…。まとめようかなあ、と本気で整理モードです。

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