いや、まさか生きているうちにこんな逸品に再び出会うことになろうとは…。
親指シフトキーボードの製品供給が途絶えて数年が経ちます。今後は買い溜めた数種類のキーボードで一生を過ごす予定でした。
そんな中、REALFORCEがついにやってくださったんですよ!
REALFORCE R3 R3HI17。これ、どこからどう見ても親指シフトキーボードでしょう。ほぼ純正の親指シフトキーボードと変わらないそのお姿。東プレさん、本当の本当に、ありがとうございました!
当然すぐに注文しました。
なんかワクワクが止まらない。
なかなかお姿を現さないな〜。
キター。これ、見た目はもうほぼ、親指シフトキーボードじゃないですかね。スペースキーの高さが少し低いくらいか。
これ、別に親指シフターでなく、普段長いスペースキーを使っている人も独立したスペースキーで軽い打鍵感を味わえるのではないかと思う。
純正キーボードと比べるとキーの高さは低めかもしれませんが、ほとんど打ち間違いも発生せず非常に入力しやすい。
買い溜めた純正キーボードはおそらく不要になるから、売却していくかもしれません。なんと素晴らしいことよ。
mapはこんな設定。
- 左スペースキーをかなキー(mac)に設定
- 無変換キーをtabに設定
- Caps Lockキーを英数キー(Mac)に設定
- : キーをBack Spaceに設定
- ] キーを ‘@’に設定
- ‘@’を: に設定
- Back Spaceを]に設定
今回はこれをKarabinerではなく、REALFORCE純正のキーマッパーで実現しています。
あとは、Lacailleという親指シフトエミュレーターを立ち上げ、左親指をかなキー、右親指をスペースに設定すれば非常に快適に親指シフトキーボード環境になります。
MacBook ProのキーボードはKarabinerとLacailleで同様に設定しているので、全く違和感なし。純正親指シフトキーボードを使う場合と比べても、@とESCの位置が微妙に違うくらいかなと思います。
これでほぼ完全に、理想の親指シフトキーボード!
Bluetooth接続、本当に便利! 打鍵感もしっとりしていて、純正品と変わらない位上品な打ち心地。最高っす。
重ねてお礼を言いたい。
東プレさん、本当の本当に、ありがとうございました!
多分来月、もう1台、仕事用のMacにも買ってみたいと思っています!