Lefty 1.0の終焉

公園入口

Lefty Max 140 PBRに関するキャノンデール・ジャパンのテックオフィスからの最終回答が来ました。

ブリーディング作業に際してはどうしてもパッキン類の交換が必要となる可能性が高く、それらが用意ができないため作業受付を終了した

とのことだそうです。少しでも復活する可能性が残っていても「やらない」という理解で良さそうです。

それでも、ショップさんはギリギリまで粘り強く交渉してくださいました。ありがとうございました。

最後に、一応工具のKH031の在庫についても聞いてみたのですが、キャノンデール・ジャパンに在庫がなく、国内流通は期待できないとのこと。私が気付かないうちに、Lefty 1.0はとっくに終焉を迎えていたということでしょう。

少しでも長く自転車を購入状態のまま使いたい場合は、Cannondale、ことにLeftyは選ばない方が良いということが言えそうです。少し前のTriggerとかJekyllなど、プル型のリアショックもヤバそう。

Leftyも海外サービスを使えば復活する可能性がありますが、飛行機に乗ってまたエア噛みとか起こすとそれはそれでやっかいです。それよりももう、乗れるバイクに注力した方が効率が良さそういったん、LeftyとCannondaleのことは頭から追い出しますか。

一瞬、昨日よりは涼しいのではないかと思った夜ライド。走り始めるとやはり暑かった。今日はなんか心に余裕があったのか、走り始めてすぐに通過するSB親水公園の夜景がやたらきれいに見えて、思わず写真を撮ってしまいました。東京23区内、自身の自宅数百メートル圏内にこんな場所があるのは嬉しいことです。

今日の折り返し地点。

一連の公園の端っこを少し越えたところにある住宅地なのですが、近代的で住みやすそう。もうちっとお金持ちになって、こんな場所に住みたかった。

一度自転車を止めてエクササイズをすると、かなり暑い。早いところこの気温が落ち着いてくれれば嬉しいのだけれども。

ショップオーバーホールを受けてからもう4ヶ月が経過しますけども、DVO DIAMONDとかリアサスとか、本当に調子がいい。非常にスムースなので、よくよく考えるともう2010年のLefty Maxなんて必要ないのかもしれませんね…。Prophetに取り付けたDVO Beryl D2とかリアサスをオーバーホールしてもらったら、あれも同じようになるのかもしれませんが…。年間そう何台もオーバーホールできるもんじゃない。積みかさねると何年かで新しいバイクが買えそう。

武蔵野園さん前で少しだけ休憩。最近夜間は静かで助かってます。

飲み物はこの10年越しにきれいになった公園の入口で飲むことが多くなりました。

いつも乗ることに一生懸命であまり余裕がなかったんですが、周囲の景色や環境に注意を向けてみると新しい発見がありますね。こんな公園の近くに住めている幸せを改めて感じました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次