余計なことで遠回りした

XTRチェーン

昨日リアディレーラーの取り付け部を壊してしまった、というかパーツが外れてしまったJamis Nemesis Team。早く乗りたいので、気は進まなかったけれどもYETI SB5cから外したばかりの12速パーツを使って復活させようと考えました。

Shimanoのスプロケットサグ測定は工具不要ですが、作業をしている裏側に回り込んで確認しなければならない点は面倒くさい。

スプロケットは先日入手した9-50Tを装着しました。チェーンは一度だけ使ったXTRグレードのものを復活!

さて、いろいろと頑張ってみたものの、どうしても正常なレベルの変速性能になりません。チェーンの長さもサグも、全てマニュアル通りに設定したのですけど、実用出来ないのでは仕方がないので諦めました。

で、どうしようかと考えたときに、昨日壊したディレーラーをまず、何とか出来ないか、と考えました。そこで、何とかクリップでパーツを固定しようとしたのですが、どうにもなりません。いろいろ考えた挙げ句、もしかしたらディレーラーのストッパーパーツ(?)を固定しなくても、フレームに固定できれば問題ないんじゃないかという考えに行き着きました。

ディレーラーをフレームから外すときには毎回、パーツがどこかに行ってしまわないよう細心の注意を払う必要がありますが、普通に大丈夫みたいです。これで、最後にNemesisで走ったときのコンディションには戻すことが出来たと思います。厳密には中でパーツが欠品しているので何らかの不具合が発生する可能性はありますが。

本当に、バカな作業を止めておけば、この2日間を無駄に過ごさずに済んだのに。しかも、本来のパーツナシの状態で組み込むなんて、やるせない気持ち。

パーツ復旧作業が終了したのが23時頃でしたので、そこから急いで30分ほどのライドに出ました。いつもより運動強度を上げたおかげで、ほぼ十分なエクササイズになったと思っています。

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