夏も終わりのトレイルライド

頂上(?)から

予定通り、今日はトレイルライドに行ってきました。SNSからASさんに声を掛けていただき、ここ何年か走っていなかったトレイルへ。結構遠くからピックアップしていただくことになりお手数をおかけしました。そんなこともあって、ちょっと私たちのチームが合流が遅れてしまい、他の4人の方をお待たせしてしまったのでした。申し訳ないです。

ということで、今日のパーティは6人だったのですよ。この人数でのライドは久々でした。クローズドな集まりだったので、許可はいったんいただいているものの、動画は出さない可能性があります。限定公開で皆さんに見ていただいて、それからですね。

車で迎えに来ていただいた関係で、かなり脚がフレッシュな状態で参戦できたにもかかわらず、結構前半の登りでへばりました。若い方々が登りでも押しでも結構速いペースで登っていくのに、私はじわじわとしか登れません。ASさんが気づかってくださって何回かバイクを持ち上げてくださったりしたけれど、実に助かりました(^^;)。

さすがに、年齢的なものがあるんですかね。明らかに前より踏めなくなっている感じがします。そして、階段などを上っていると、脚の疲れが速い。あっという間に筋収縮のためのエネルギーを保持するクレアチンリン酸が抜けて、その再合成もままならず、脚に力が入らなくなっていく感じ。休憩後に次のライドに行くための回復もなんだか遅い。

心拍数も今日は184bpmまで上がってしまっていました。最大心拍数が220-年齢、というカルボーネンの式を使えば、私の最大心拍数は推定では163-164bpmということになりますが、それより20bpmも多い。カルボーネンの式の元データは実に限られた人数で行われたと聞いており、参考程度といえますね。私がフィットネスクラブのインストラクター時代、この式の説明するのにかなりのジレンマを感じていました。

ただ、低めの係数のほうが一般の方の安全性を守る上ではいいのかも。

今日のライドで気付いたことは、いつも1人か、2人組の後ろを走っている関係で、どうも後ろの人を気づかう習慣がなくて、あとで動画を確認してそれがすごい反省点になりました。今日、前を走る人たちは結構、後ろを走る私たちのほうを見てくださっているんですよね。

主催してくださったASさんが先頭でeBikeを走らせ、最後尾はもう1人のeBikeの方が見てくださっているんですけど、せっかくのeBikeなのに遅い私の登りに付き合わせてしまって、申し訳なかったですよ。

それにしてもすごい方々ばかりだった。今日のトレイルは根っこや急斜面がすごいんですが、フルリジッドの方や、ハードテールの方が普通にそこを走って行かれるのです。また、エンデューロバイクの方が、eBikeでも結構厳しそうな坂を登って行かれたのも見ていて信じられませんでした。

そして…。今日やっぱりすごいと思ったのはeBikeの底力。Trek RailやGiant TransのeBikeの登りがハンパじゃなかった。ASさんの極端な急斜面登りは本当にすごかったな。

特に今日のトレイルは上り下りを繰り返すので、eBikeが本領発揮できるトレイルだったと思います。ちょっとではなく、本当に欲しくなってしまいました。無金利ローンのタイミングを待つか?

いやあ。本当に気持ちよかったです。招待してくださったASさん、ありがとうございました。わざわざ大回りしてのピックアップも感謝しています。また、一緒に走ってくださったみなさん。ありがとうございました! この上なく楽しいトレイルライドでした。私はもうちょっと、上りの脚を鍛えなきゃ、かな。

帰りは、多摩川サイクリングロード経由で戻りました。終始向かい風で思ったより時間がかかってしまいましたね。気のせいではないと思うのですが、Mavic XA Pro Carbonは、トレイルでは抜群の性能なんですが、舗装路ではこぎが重い気がする…。

自宅に帰り、どうしても食べたくなって買ってしまった。

どうして名指しでこれを食べたくなってしまったのだろう? でも、本当に美味しかった!

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