ハンドル幅を再検討

ENVE RSR 760mm

Renthal – FatBar V2 カーボンライザーバー ブラック 10mm 31.8mm x 800mmを使ってすぐ、トレイルの下りで「機材ドーピング」のような性能アップを感じたことがあります。ただし、ライズが小さく、ハンドル位置が低くなる上に広いので、ペダルに立ったときにちょっと手が届かないような印象がありました。

そこで、最近はハンドルバーをライズ20mm、780mmにして乗っていました。若干アップスイープも角度があるような感じでとりあえず手が届く感じにはなりました。

しかし最近、MTB人気チャンネル SHOYA CHANNELさんの動画を見たとき、SHOYAさんのハンドル幅が745mmということを知りました。最近のDHerさんはすごく広いハンドルを使っているという先入観があって意外だったんですけど、SHOYAさんはどのコースをどのバイクで走っても非常に速く、バイクコントロールもスゴいです。そんなこともあって、もしかして私にとって780mmとか800mmとかは広すぎるんじゃないかと思い始めました。体格的に、私のほうが3-4cm身長が高いだけのようなので、いいとこ760mm位が合っているのでは…と思い始めたのです。そういえば、760mmというのは使ったことがあったかな? 調べてみると一瞬だけ、KONA TAROに付属してきた760mmを使ったことがあるようです。

当初、780mmのハンドルを760mmに詰めてみるか、と考えました。でも、カーボンハンドルは切り方が分からない…。なので、安く出ている760mm長のハンドルを入手して試してみることにしました。

ENVE RSR 760mm 31.8 ライズ23mm、バックスイープ9度です。

ENVEを見ると、過去に持っていたこれを思い出す。

BNVBって(苦笑)。これ、どうやって読むんだ? ENVEに寄せてると思うんだけどどうやったらこんなに微妙なロゴになるのか。

早速、YETI SB5cに装着してみる。質感はやはりいいし、軽い。

左右たった1cmずつ短くなっただけなのに、やはり狭く感じます。ただ、以前より手が届きやすいし、まあ、近所ライド程度では不都合を感じません。一度トレイルで試してみたいところです。

折り返し地点では、2つのチームがスケートボードの練習をしていましたけど、お互いに譲り合って使っていました。こういうの、いいね。

最後は武蔵野園さん前で休憩。21:00過ぎの出走なのに、非常に暑い。ここ数日では最も暑いかも。完全に熱にやられてしまって不調でした。でも、段差登りは少し余裕があった気がする。ハンドル幅を若干狭めたおかげでしょうか…?

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