明日はちょっとゆっくり…もできないか

Shimano 12速セットが揃った

明日は区役所でやりたい手続きがあるので、1日休みを取りました。

今日は無事に、シフターのSHIMANO SL-M8100が届きました。スプロケットとチェーンはSRAM時代の互換品を流用します。スプロケットは純正品は使えませんが、チェーンくらいは純正品にしておけばよかったか。そうだ、区役所の帰りにロードバイク専門店があるから、そこで調達するか…。

気になっていたレバータッチは、残念ながら10速までのスムースな感じとは異なり、11速のXT/XTRと非常に似た感覚です。まだ開封直後に空振りさせた状態でこれなので、実際にワイヤー配線した状態だとおそらくは「ガッチャンガッチャン」系だと思いますね。SRAM SXとの比較では、かなり引っかかりが強い感じ。盗まれたRize一号機に付いていたあの、XTR9速のスムースなタッチが懐かしい今日この頃です。

ただ、Trail-Sさんがフィーリングが硬い11速STの中にルブリカントを吹きまくって思った以上にスムースなシフターに生まれ変わらせていたので、私もしばらく新品の状態で使い込んだあとにこれを試すかもしれません。

とりあえず、明日区役所から帰ってきたら作業に取りかかろうかと思っています。11速システムはNemesisに戻すことで、乗れない状態だったNemesisも復活できますね。

11速システムで目指した脱Shimano。12速では果たして?

今日の夜ライド。やはり、リア側のエア抜けは少し早いような気がしますが、今日はちょうどな感じの空気圧になっていたのでそのまま夜ライドに出かけました。

夜ライドから帰ってきたら…。

首筋になんかちっちゃい虫が。写真を撮ったあと、逃がしてやりました。

しかし、首いぼ、すごいな…。子供の頃からなんですが。

そういえば、昨日の朝までにNetflixで公開されている「半分、青い。」は見終わりました。最終回がひどい…というような評価を見ていたので心配でしたが、私はすごくよかったと思います。主役の永野芽郁さんは当時10代のはずですが、最後の何年かの物語では確かに、30代の女性に見えました。確かな演技力を感じました。

最近見た朝ドラでは「純ちゃんの応援歌」とか、「ひまわり」とか、そしてこの「半分、青い。」とか、仲良くしたり喧嘩したり職を変わったり、一見脈絡がないような話がつながることが多いけど、1回15分とはいえ、半年にもわたって放送されるドラマですからね。実際、何十年も生きていると人はいろいろな脈絡のない体験をしますし、その意味ではリアルさもあるかもしれないと思いました。そして、それらのすべての体験がその人の今を作っている、とはいえると思います。

それに対して、今日は作業が立て込んだので横でチラチラ見るにとどめた「ちむどんどん」は相変わらず、各人のストーリーに均等レベルに時間を振ってる。みんなが主役なのですかね?

その中で本来の主役である暢子が好きになれない理由の一つが分かりました。失礼な話かもしれませんが、暢子は見ていて「小汚くて清潔感がない」感じがして仕方がない。彼女のライフワークは料理であり、このドラマの重要なテーマであるにもかかわらず、私はどうしても彼女の出す料理を食べたいという気にはなりません。黒島結菜さん本人は魅力的な人なのに、この人物設定は気の毒。そういえば「半分、青い。」のときにも、永野芽郁さんが「役柄が気の毒」ということは盛んに言われていたみたいですね。私は、「半分、青い。」の空気を読まない無神経なところがある主役に対しては一度も嫌悪感を抱くことはなかったですけれども、今は嫌な「ちむどんどん」の暢子もそのうち好きになれる日が来るのか。

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