「エール」くらいからかな。コロナ禍でリモートワークが始まったことにも関係していますが、NHKの朝ドラを昼休みに見るようになりました。以来、「おちょやん」「おかえりモネ」「カムカムエヴリバディ」と見てきて今、「ちむどんどん」。
「ちむどんどん」については何度か書いてきたとおり、本当に私には合わなくて、登場人物を誰1人として好きになれないし、最近他のことをしながらしか適当にしか見てない。なんか昼の楽しみがなくなってしまって、早く次のが始まらないかな、なんて思ったりしてます。
そんな中、Netflixで「半分、青い。」というドラマを見つけました。ネットで調べると、まるで今の「ちむどんどん」のようにネットで「反省会」が開かれるくらい主役の行動や性格が叩かれた朝ドラらしい。ところが視聴率については低いまま推移している今の「ちむどんどん」とは異なり、かなり高かったと聞いて見てみたくなりました。
数日前に見始めて、見始めたら止まらなくなりもう100話を超えました。残りはあと50話くらい。このドラマも「主役の言動にイライラする」というような意見を各所で見ましたが、私に関してはそんなことなかった! むしろ、この主役、楡野鈴愛は過去一、好きかもしれない。
確かに、話の筋にこの設定は必要なのか? と感じるようなことは多々ありますけど、人が30年も生きればそれは脈絡のない行動と経験をたくさんするものですからね。確かにこの物語の主役は空気を読まずにやり過ぎることも多いんですが、かなりすぐにそれを反省しているところに共感が持てるんですよね。なんか自分もそういうところがあったからか。
「ちむどん」との違いは、この物語は主役にスポットを当てる時間が長く、周りの人は必要に応じてしか登場しません。なので、主役の魅力的な部分をよくあぶり出せていると思う。でも、「ちむどん」は「みんなが主役」風のところがあり、比嘉暢子以外の人物に時間をかけすぎている感じがする。同じ回に東京と沖縄のシーンについて時間を均等に割り振っている、みたいな。そして主役家族の嫌なところが強調されすぎて、落とし所がない。
「半分、青い。」もまだ50話くらい残っていて、最終回がひどい、などという酷評もありますが、結構、100話過ぎの話もひどいですよ(笑)。でも、この主役については応援したくなる。なんか、結末は予想は付く気がするけど。
昼の時間つぶし程度に考えていたのに、来週頭には見終わりそうな勢いですね。昼の退屈な時間つぶしをしたかったのに、また何か探さないと。
2年以上も続けているとさすがに最近飽き気味の夜ライド。近所にこういう場所があるだけでも贅沢だとは思うのですが…。とりあえず今日も10kmちょっと走りました。
そして、さすがに夜間に走るには騒音が心配なリアホイールの代わりを探しました。
GIANT PTRX-0。フロント側で使っているMavic XA Pro Carbonに近い感じがしたのと、クーポン券があったので今回手に入れました。新品未使用品です。しかし、内幅27mmと思っていたリム幅は21mmで、トレイルライドというよりクロカン向けですかね…? でもまあ、リアは細めのタイヤにしようかと思っていたので、ちょうどいい選択かもしれません。
ハードなトレイルや常設コースは「F: EASTON HAIST + R: Race Face Turbine」、自走距離が長いトレイルは「F: Mavic XA Pro Carbon + R: GIANT PTRX-0」の組み合わせで行こうかな。XA Pro Carbonのリア側の修理がうまく行けば投入するかもしれませんが、一度はカーボンが傷んでいるので、トレイルで走るのはちょっと怖いかも。
とりあえず、これで1台でホイール2セットを使い回しでき、目的に応じたライドができる! もし、2016にこの発想があれば、Intense Carbineをもっと活かせたかも、と思うことがあります。IntenseよりYETIのほうが自分に合っている感じはSB66cのときから感じていたので、今のSB5cほど満足したかどうかは分からないけど。