へえ。オリンピックって、ドーピングの陽性反応が確認されたケースでも資格剥奪にならず、参加できるんだ。年齢が若いからOK? なら、年齢が若い人が集まりやすい競技はやり放題ですね。
と、ちょっと皮肉が過ぎたかな。でも、IOCはそれくらいふざけたことをしてると思う。
それにしても、いったい何のためのドーピングチェックでしょうか? 仮に該当者側の主張が本当だとしても、誤って体内に入れた薬で涙を呑んだ人はこれまでにもたくさんいましたよ。そのような人たちになんと申し開きするのでしょうか? そういう危険があるからこそ、この大きな舞台に向けて全選手が細心の注意を払っているわけで、その重要性が分かっていながら「ミス」というのは解せません。軽く考えていた、というのならそこまでです。
「スポンサー、金 > オリンピック精神」でしょうか。
それにしても、とんだ茶番劇でしたね。真面目に戦っている選手には申し訳ないけど、オリンピックとはそういう舞台であることが分かったので、本来のドーピング違反の裁定が下される場として生まれ変わるまでは、もう見ませんよ。
この奇妙な催し、早く終わってくれないかな。「純ちゃんの応援歌」の再放送を早く見たいから。
(もちろん、以上は私の個人的な意見で誰かに同意して欲しいと思うものではありません。)
さて。気分も悪いのでタイトルの「茶番」についてはここまでにしておきましょう。ここからはメインメールアドレスに届いた新情報。
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/om1/index.html
私はオリンパス機から足抜けする予定でしたが、困ったことにちょっと興味が出てきてしまいました。
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/om1/feature3.html
こちらをみると、1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用してきましたね。これまで、OLYMPUSのAFターゲットは少なめで、ひとつひとつ大きいなあ、と思っていましたが、それが解消されてSONYみたいになりました。
特に私が興味を持ったのは「ディープラーニング技術を活用し開発したAI被写体認識AF」です。
「TruePic Xが持つニューラルネットワーク回路により高速に演算、高速高精度に被写体を認識します。」だそうです。なにより「加えてOM-1では、S-AF、C-AFでも本機能を作動できます。」とのこと。所有しているOM-D E-M1 Mark IIだと、S-AFでの被写体認識能力が最低レベルだったわけですが、今回、この被写体認識能力はS-AFでも発揮されるそう。
これがホントなら、オリンパスもアリなんじゃないですかね? マイクロフォーサーズは所有している中で比較的レンズが揃っていますし、私にとっては小さいのが何よりの利点。他のメーカーと比べると安価な価格設定なので、本体下取りとかを利用すれば手が出そうな金額になるのでは? まあ、すぐには供給されないだろうし、ボーナスでも貯めて少し待った上で導入するのはありだな。
ムービーもすごい。
スペシャのスタンプジャンパー?
ただ、AI被写体認識AFの精度は事前に見ておきたいですね。このAI自体に癖があるかもしれないし。ただ、ディープラーニング技術を採用しているということで、使い込むうちに精度が高まるとは思うので、長期で使わないと分からないか。
今日はMTBを選んだのですが、路面状態は思ったよりも回復しておらず、悪い状態でした。昨日に引き続き、ロードバイクにしておけば良かった…。
とはいえ、やはりMTBは乗っているだけで楽しさを感じますよね。オリンピックの茶番で受けたストレスをほとんど解消してくれました!