今日は、YETI SB5cに付着しているカラカラに干からびた犬のアレを清掃した後、夕方のポタリングに出ました。
出走して少ししたころに、運動管理に利用しているApple Watch Series 6(GPSモデル)- 44mmに「ブブッ」と報せが。iPhone 12 Proのほうで確認してみると、千葉真一さんが新型コロナウィルス感染により亡くなられたとのニュースでした。
信じられない…。
千葉真一さんといえば日本を代表するアクションスターで、かの大山倍達総裁の古い弟子でもあることが知られています。ブルース・リーの少年時代が舞台の映画「ブルース・リー・マイ・ブラザー」を2013年に劇場鑑賞したときのゲストが千葉さんで、見事な空手の演武を拝見できて感激したことを覚えています。
そのとき千葉さんは、スクリーンの前で「何気なく」空手の前蹴りをやったのですが、中〜上段を狙ったその蹴りは全くブレがなく、ピタッと決まったのでした。それを何回か。当時74歳になられていたはずで、まさしく達人と言ってもいい技のキレでした。まだまだハードな練習を続けておられることの証でしょう。これだけの身体能力を保っておられるのであれば、100歳でも現役なんじゃないかと思いました。
私が高校時代に習っていた流派の館長先生が千葉さんと映画での共演をされたことがあり、千葉さんのことをすごく褒めておられた記憶があります。
そのようなすごい方まで呑み込んでしまう新型コロナウィルスが憎い。
千葉真一先生、どうか安らかにお眠りください。