最後に走ったのが5月6日だから、約2週間ぶりのランニングだ。
前回のランニングでは右下腿部の痛む場所がいつもと違っていて、ヒラメ筋の内側寄りの部分に発生していた。それまではポタリングにはあまり影響しない痛みだったのだが、今回のものは軽いポタでも痛んだし、5月9日のトレイルライドのあとは患部が明らかに腫れていた。
このため、下腿部に大きな衝撃が持続的にかかるランニングについてはじっと我慢していたのだ。
今日はポタで体を温めたあとにランニングを行ってみた。やはり走っている途中から右下腿部には違和感があり、走り終わった今も歩くと右足だけ軽い痛みが響く。ただ、痛い場所がヒラメ筋の内側の部分ではなくなっているので、とりあえず様子を見ながら走っていこうと思う。
実はこの2枚、走りながらiPhone 12 Proで撮った写真。2秒くらいの露光時間がそれぞれあったと思うが、いい感じに撮れているではないか。もやがかかった幻想的な感じや、私が移動している感じがきちんと表現できているのだ。
もう驚きしかない。
さて。今日はポタの前に、ハンドルの換装を行った。
TIOGA(タイオガ) ロングホーン カーボン 20 ライザーバーだ。Jamis Nemesis Teamからとりあえず移したTIOGA(タイオガ) ロングホーン カーボン フラットバーを使っていたところ、結構具合がいいので同じメーカーのライザーバーを選んでみたのだ。
0度よりちょっと後傾させてみている。フラットバーが750mmで165gだったのに対し、こちらは780mmで265g(実測280gだった)。軽量のアルミ製と同程度の重量であり、実際ものすごく厚みがある。まあ、これくらい丈夫な方が安心できるかもしれないな。でも、エンドキャップが入らない…。
早速雨上がりの公園を走ってみる。照明が少ない通路では、気づかず水たまりに突っ込んでしまった。
少し前は685mmくらいのバーがいいと思っていたのに、今ではこの780mmがちょうどいいくらいに感じられてしまう。実際、身体運動学的には両手の前腕が平行に並ぶくらいの幅が最も上腕の筋肉を使わずに済む角度になるので、私の場合はこの幅が適合するのかもしれない。
あじさいの小径の入口にあるガクアジサイも花を付け始めた。
Rizeに乗った次の日の乗車ということもあって、YETI SB5cの乗り味がかなりソリッドに感じられてしまう。ホイールが硬いこともあるかもしれないが。
ハンドル幅は広いけれど、最近はワイドハンドルが主流だから見た目の違和感は全然無い。
ソリッドな感じのバイクなので、このfi’zi:k gobiサドルの刺激がかなりある。前回買って来たサドルを試してみるか。
selle san marco mantra carbon fx wideはRoad collectionとあるので、MTB向きではないかもしれない。でも、穴あきだし、ワイドでSLRより厚みもあるので、試してみる価値はあるかも。
過去に使った物で特に適合していたのが、SELLE ITALIA SLR XCとSELLE SAN MARCO PONZA POWERだった、という記憶がある。両方とも完成車に付けて手放してしまった。
今日は一応は雨が上がったが、明日の夕方は雨らしいので、久々にポタは休みかな。雨の状態によってはランニングだけにするとか。
ちょっと思ったが、リアサスをRizeと交換してみたら、どんな感じになるだろう。Rizeのは2018年モデルでDPS(デュアルピストン)が採用されており、おそらくはSB5cに付いたリアサスより反応に優れているからだ。実際、Rizeは1号機もリアの反応は良かったが、2号機の反応は段違いである。
でもまあ、SB5cはフレーム、リアサスともにせっかくの新品であるから、まずはそれを味わわないと。