26er乗り比べ

自転車海苔比べ

26erの整理を決心したので、今日1日で3台を乗り比べることにした。こういうの、今までやったことがなかったな。

とはいえ、今日は雨の予報だったので、天候がいい合間を縫って走ることになる。

YETI SB66C

先頭バッターはYETI SB66C。フロントフォークが2016年、リアサスペンションが2017年のFOX FACTORYモデルというなかなか贅沢なパーツ構成のバイクである。

階段

唯一のSサイズフレームだが、トップチューブが比較的長めなので違和感なく乗ることができている。

カメラのストラップを外した

最近、ミラーレス一眼を持ち歩くのが面倒になっているので、先週思い切ってOLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIIのストラップを外してみた。すると、ウェストポーチの出し入れがものすごく楽になったので、もっと早く試しておけば良かったと思った。

川の写真

そのかわり、こういう写真を撮るときにはものすごく緊張する。手が滑ったらおしまいだから。小さなリスとストラップとか探してみようか。

ドバト

近くにいたドバトを撮ってみた。こういうシーンでは、iPhone 12 ProよりミラーレスのOLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIIのほうが後ろがボケていい感じになる。

おねえさんバージョン

背景をおじさんからおねぇさんへ変更してみた。標準露出だと若干ハトが暗くなってしまうか。

花壇

結構天候が回復してきたが、午後は本当に雨が降るのか?

やはり重い

YETI SB66Cは本当にいいバイクで、トレイルで走ると最高だがその行き来や普段のポタリングを考えるとかなり走りが重い。猛烈に疲れてきたので、17kmほど走った後自宅に戻る。

自宅で休んでいると強めの雨が降り始めたので、今日のポタはこれで終わりかな…と思っていると眠りについてしまった。

…。

目が覚めてみると、天候は回復していて日差しもある。これは2台目のポタリングに行くしかない。

Cannondale Prophet

Cannondale Prophetにて。

鯉のぼり

SB養護学校の元気な鯉のぼりを見てから、YETI SB66Cで走ったのと同じコースへ。

SB山

Cannondale Prophetはとにかく走りが軽い。SB66Cに乗ったあとだからそれがよけいに感じられたのかもしれない。

Cannondale Prophet

YETIほどではないがソリッドな感じで、サスペンションの動作感がRize号に比べて希薄である。でも、とにかく走る。

SサイズのProphet 1000から、間に何台ものフレームを経由して足かけ16年の付き合いだ。今日は約15kmの走行。

さて、夕方になり雲行きが怪しくなってきたが、Rizeでちょっとやりたいことがあって、本日最後のポタリングに出る。

実はRize号。昨年6月にお譲りいただいてから防犯登録の名義変更をしていなかったのだ。昨日、いつも名義変更を行っていただいている近所の自転車チェーン店が休みだったので、以前Rocky Mountain Vertexを防犯登録した街のお店に行ってみた。すると、「なんか大丈夫か」という感じだったし、どうも要領を得ない感じだったので諦めた。

そんなわけで、今日改めていつものチェーン店で防犯登録の名義変更を行った次第。このお店はすごく慣れている感じなので、手続きはかなりスムース。ただ、防犯登録シールを目立つ位置に張られるのはちょっとな〜。

Cannondale Rize

Rize号はProphetなみのペダリングの軽さに加え、抜群の操作性を持つ。SサイズのYETI SB66Cよりも取り回しが良く、最寄りや狭山湖近辺のトレイル比較では、SB66CやProphetと比べても遜色のない下り性能を持っていると思う。

2018 Factory Series FLOAT

Leftyの反応がすばらしいこともあるが、リアサスがこの2018 Factory Series FLOATに変更されていることも大きいと思う。SB66Cに付いているものより年式が1年新しいもので、Rizeのリンク性能も相まって路面状況に首尾良く対応する。富士見のような常設コースではおそらくYETI SB66CがNo.1で、次にProphet、Rizeと続く形になるんじゃないかと思うが、普段の乗り方ではやはり、Rizeがダントツに優れているといえる。

気づくと14km

気づくと14.5kmほど走っていた。

トータルで46.57kmの走行で、だいたい最寄りトレイルへ行ったときと同じくらいの走行距離になった。26erを1日で乗り比べるのはこれで最後になると思うが、26erも1台なら、ストックしたタイヤを交換しつつ数年間乗り続けることができるかもしれない。

お気に入りの3台の選別は心苦しい部分もあるけれど、これからも生活スタイルとのバランスを取りながらMTBを末永く楽しむために、思い切ろうと思う。

そして、27.5erを新たに迎え入れる準備も進める。

2015 Evolution Series 32 FLOAT 27.5 140

2015 Evolution Series 32 FLOAT 27.5 140。SB66Cに取り付けた2016 Factory Series 32 FLOAT 26 150と比べれば見劣りはするが、欲しかったFactoryシリーズやRock Shox Pikeなどで、適切な長さのものを見つけることができなかった。少し前には、潤沢だったのに。

なので、今回はEvolutionシリーズを選んだ。中古店のWeb説明を読む限りではコンディションが少々心配だったが、届いてみたら意外にキレイでストロークもスムース。結局私にはFactoryの良さとかもよく分かっていないので、これで十分かもしれないな。

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