懐かしのポタ

内田秀五郎先生

今日もトレイルに行こうかな、と思っていたのですが、あいにくの悪天候の予報。

なので雨が降らないうちに近場に出かけることにしました。

最初に思いついたのがここ

最初に思いついたのがここ

最初に思いついたのがこの階段。昨日、NEMESISではトライしていないな、ということで。

最初の1段目のクリアランスがこんな感じ

最初の1段目のクリアランスがこんな感じ

ただ、特に段差のある最初の1段目のクリアランスがこんな感じなので、どうしても躊躇します。40Tで比較的BBの低いCannondale Prophet 26erでも大丈夫なので、問題はないとは思うのですが…。

この階段でも結構バランスが難しいくらいなので

この階段でも結構バランスが難しいくらいなので

この階段の前半部分はまったく問題ないのですが、後半部分は結構車体が揺れてしまいます。ここでも多少の危険を感じるので、さすがに最大斜度の階段は厳しいかな…。

割り切ってサドルを少し下げれば大丈夫と思いますが、XCバイクなのでサドルを下げずに行きたいというこだわりがあり、今日は無理しないことにしました。というか、NEMESISのフレームを早速壊してしまうのもアレだし、GW中に怪我してしばらく休みます、というのもアホか、という話になりますよね。

いつもの階段はNEMESISでは挑まないことにします。

竪穴式住居跡

竪穴式住居跡

竪穴式住居跡の周り。今年はポプラの積もりが少ないような気がしますね。

2010年のポプラ

2010年のポプラ

一通り公園周りを散策

一通り公園周りを散策

一通り公園周りを散策しましたが、基本的に今日は平日。公園にはあまり人がいませんでした。

まさかの登坂能力

まさかの登坂能力

NEMESISの登坂能力がハンパではないため、数年前にTrail-Sさんとチャレンジしたこの急坂へチャレンジ。あのときはなかなか成功できずに一時は無理かと思ったこともあったこの急坂。

さすがに1回目で「じわじわ登り」をトライしたときは無理でしたが、少しだけ助走をつけるとあっさり上まで登り切ってしまいました。何年かぶりのトライなのに、なんと楽に登れたことか。怖ろしいです。このバイク。

2016年までは日本にも展開されたNEMESISですが

2016年までは日本にも展開されたNEMESISですが

2016年までは日本でも展開されたJAMIS NEMESIS TEAMの販売。調べてみると、2017、2018のMTBは比較的人気が高まっている「プラス」系のラインナップ以外の展開がなさそうです。インターナショナルサイトを見ると2018年モデルも存在するので、なくなってしまったわけではなさそうです。日本でのMTB人気の低下が感じられます。

雲行きは怪しいですが、さらに上流まで

雲行きは怪しいですが、さらに上流まで

雲行きは怪しくなっていきますが、まだ降り出す感じではなかったので、さらに上流まで。

そういえば、Rocky Mountain Vertex RSL 50を買ったとき、上流の公園周りで草レースのためのトレーニングをしたなあ、と懐かしくなって、今日はNEMESISで行ってみることにしました。

川沿いの遊歩道の落書き

川沿いの遊歩道の落書き

川沿いの遊歩道の落書き。上手だったので思わずパチリ。

水源に近い上流のほうも、カワセミが飛びまくっていましたよ。以前ベテランさんが、公園のカワセミも、強い個体は親が上流に連れて行く、という話をしていました。もしかしたら、以前追いかけていたカワセミ姫の兄弟や子孫がいたりするのかな、と思ったりして。

下の池に到着

下の池に到着

下ノ池の水が川に流れ込む

下ノ池の水が川に流れ込む

水は茶色く濁っている感じで、あまりきれいには見えないですけど、私たちが住んでいる近くの下流の水はかなりきれいになっています。

下流の水は比較的澄んでいます

下流の水は比較的澄んでいます

下流のほうは、以前近所の人に、大学の教授の設計で水質改善が図られた、と聞きました。水鳥やザリガニも多いですし、効果が出ているのだと思います。

あまりいい景色、というわけではないけれど

あまりいい景色、というわけではないけれど

下ノ池はあまりいい景色、という感じではないですけど、静かですよ。

上ノ池に近づくと、何やら展示物が

上ノ池に近づくと、何やら展示物が

上ノ池に近づくと、何やら展示物が。

精霊の森

精霊の森

なんか私たち大人の目に見えないだけで、実際にはこんな感じで精霊たちがたくさん遊んでいそうな気がします。

これ、子供の日には毎年行っているイベントかもしれません。

こちらは2010年5月に撮影したもの

こちらは2010年5月に撮影したもの

こちちは2010年5月に撮影したものです。当時、会社を開いたばかりで近くに事務所があり、この辺は近いのでよく気分転換に来ていました。当時の愛車、SCOTT RANSOMが懐かしい。

SCOTT RANSOMもいいバイクでした。

SCOTT RANSOMもいいバイクでした。

SCOTT RANSOMもいいバイクでした。富士見パノラマのコースでは、Cannondale Judgeに勝るとも劣らぬバイクだったと思います。リアが165mmもありますからね。新仕様のIntense Carbine 275だったら、これに迫る下り性能を発揮できるでしょうか…?

8年後の今日は下り系ではないXCバイクです

8年後の今日は下り系ではないXCバイクです

さて。次はRocky Mountain Vertex RSLでも、草レースに備えて外周の周回に使っていた上ノ池です。周回、といっても公園の外の舗装路ですけど。

内田秀五郎先生

内田秀五郎先生

内田秀五郎先生とVertex

内田秀五郎先生とVertex

このVertex RSLで使っていたSelle Italia SLR XCサドルは私にとてもフィットし、よかった記憶があります。NEMESISに付けているfi’zi:kはテールランプの位置も問題ですが、長すぎてパンツに引っかかるので、またSLR系に変更しようかな、と思っているところです。

2010年と比較して、RANSOM → Carbine、Vertex → NEMESISかあ。RANSOMとVertex、懐かしいなあ。今も現役で走っているんだろうか…。

上ノ池の鯉のぼり

上ノ池の鯉のぼり

この場所、前にも走ったような気がしてきた

この場所、前にも走ったような気がしてきた

この公園周りを走行した記憶は、公園の上の道の周回しかなかったんですけど、なんかこの斜面も入ったことがあるような気がします。

走ったかどうかはわかりませんが、ここは見覚えありますね

走ったかどうかはわかりませんが、ここは見覚えありますね

上の方まで来たら、やはり見覚えがありました。走ってはいないかもしれません。今日はNEMESISでゆっくり下りてみましたが、フルサス機とあまり変わらない安定感でした。

この、プチトレイルが今日の折り返し。あとは来た道をたどって、自宅近くまで戻りました。川沿いの道は、往路では誰もいなかったのに、復路は結構人通りがあったので、左岸、右岸、人がいないほうを選んで走る、ということを繰り返しました。

途中、「SB山みたいなところがあるな」と気づいて脱線してみると。

井草八幡宮

井草八幡宮

お参りしようかと思いましたが

お参りしようかと思いましたが

お参りしようかと思いましたが、自転車の鍵を持ってこなかったので、今日は諦めました。

いつもの公園を経由して

いつもの公園を経由して

一通りの散策を終え、自宅近くまで

一通りの散策を終え、自宅近くまで

そんなに風は強くなかったけど、鯉のぼりは元気

そんなに風は強くなかったけど、鯉のぼりは元気

最近よく利用する自宅近くの急坂

最近よく利用する自宅近くの急坂

最近よく利用する、自宅から1区画程度しか離れていない場所にある急坂。奥に見えますが、根っことアスファルトのかけらの段差が連続しています。その先は急に道が狭くなり、左側が崖状になるので、結構難しい急坂です。

最近、ProphetやCarbineでも失敗し、ちょっとした怪我もしたりしたんですけど、先日NEMESISでチャレンジしてみたら、あっさり登り切りました。登り切って油断すると、崖状の斜面を落ちてしまうので、慎重に。NEMESISの登坂能力は本当にすばらしい。

自宅に戻り、少し時間があったので、今度はIntense Carbine 275に乗り換えました。フワフワでものすごく違和感がありますね(苦笑)。

Intense Carbine 275

Intense Carbine 275

それでも、悪路の走破能力は大したもので、NEMESISでは一番走りやすいラインを抜けるように心がけますが、Carbineの場合はわざと難しい方のラインを通りたくなってしまいます(笑)。

この写真を撮っているときに雨がポツポツ降り始めたので、慌ててUターン。カメラは無事でした。

今日の走行距離は33km。今週のライドが100kmを超えました。明日は夕方まで雨なんですよねぇ。

残念。

 

 

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