果たして役に立ったのか…？
cannondale colorのカスク
つい先ほどになりますが、仕事場からの帰り道、新宿大ガードを超えて少しのところ。道路から多数の突起物が出ているのに気づかず、Scott Addictで突っ込んでしまい、あっという間に前転。地面や突起物が弱雨でちょっと湿っていたこともあるんでしょうね。左肩甲棘から着地して、左後頭部を強打。左肘を大きく擦りむいており、左肩鎖関節にもダメージを感じます。右手首は捻挫をして腫れていますね。今日は、寝るのが大変そうだなあ。
曲乗りしてて転けることはよくあったけど、普通に走っていての自損事故。時速30km弱くらいの感覚でしたが、やはりロードはスピードが乗ります。地面に叩きつけられたあと、Addictが滑るように先に飛んでいくのが見えました。
下がアスファルトということもあって、最近の中ではダメージが最も大きい事故でした。幸い、バイクのほうは、フレームには傷はないように見えますけど、ハンドルの一部とサドルがすり減り、チェーンステーのガードがちょっとダメージを受けているようです。
左手首もダメージあり
プロテクトシールだけじゃなく、ステッカーも一部いってますね
チェーンが外れたときに、チェーンステーをこすったようですが、シールがめくれているだけでなく、R3の3の部分のステッカーもちょっと剥がれているみたいですね。
ハンドルテープがちょっと破れただけ
カスクは無傷なのに
カスクは無傷なのに頭部にたんこぶってどういうことよ(苦笑。
左後頭部を地面にぶつけたとき、「ごちん」とかなり硬いモノに頭をぶつけたイメージがありました。カスクも破損しただろうと思ったのですが、意外にも無傷です。おそらく、今回カスクはほとんど役に立っていない印象です。カスクと後頭部の境目あたりをぶつけてしまったかな…？ 左後頭部に当たる角が少しつぶれていました。
多分これがヘルメットだったら、その厚みで直接頭を地面に打ち付けることはなかったでしょう。
まあ、カスクをかぶっていなければ、打撲に加えて皮膚を痛めていたかもしれませんので、効果がゼロだったわけではないと思いますが。
特に暗い夜道。何が起こるかわかりません。今後の安全を考えたら、多少邪魔でもやはりヘルメットにするべきでしょうね。
次回の移動はヘルメットに戻そうと思います。これがMTBだと、あんな段差は屁でもないんですがねー。
それにしても後ろから車が来ていなくてよかった…。
コメント
コメント一覧 （4件）
こんにちは。
大事に至らず良かったです。自転車も無事の様ですし・・・
記事にもあるように、カスクのお陰で軽傷で済んだのですね。
私も国道のグレーチングで転んだ事がありますが、あの時のリカバーは我ながら速かったですよ。ひかれると思い咄嗟に立ち上がり自転車と共に歩道に回避してましたから・・・。
Paraさん。こんにちは。
突っ込んだときは焦りましたけど、MTBではよく転けるので瞬時に、「まあ、大丈夫だろう」という安心がなぜか湧きましたが…。
地面に落ちてから本当の危機感でしたね。後続の車について考えを巡らせる余裕は全くありませんでした(苦笑。
すぐ歩道に避けるなんて、さすがです。
路肩のアレ、グレーチングっていうんですね！
うげ・・こりゃ、ビックリ！ でした。お怪我がなくて何よりですが・・。
しかし、後続車（？）が無かったのは運が良かったですよね。じゅうぶん、お気をつけ下さい。（いゃ、誰にも言えることですよね）
このところ、公園まではノーヘル（キャップ姿）で通っていたんですが・・ちょっと考えなおさないとダメですね。クルマでなくても、対抗ママチャリ？でヒヤッとした事も一度ではありませんので。
それにしても、アスファルトは痛いですよねぇ・・ホント（昔、経験アリ）。
sadaさん。こんにちは。
年に一回は通勤途中にやってしまいますが、だいたいは冒険しての失敗です(苦笑。今年も、公園通過ですでに2回は転けています。
今回は普通に走っていて、ですから参りました。
昨日の夜、立ち寄ってみたのですが、たまたまシティサイクルの女性が同じように突っ込んでバランスを崩して転びかけていました。
やっぱり危ないんですよ。ここは。
昨日はロードではなく、Prophetで走ったのですが、私もProphetでの通勤はほぼノーヘルです。転けた翌日である機能もそう(反省。
対抗ママチャリは危ないですね。ですが、最近は対抗ママチャリがいることを想定して走るようになったので、以前ほど苦しむことはなくなりました。…というか、これでいいんでしょうか…？
このブログを格納しているサーバ、ちょっと不安定になってきました。近日中にサーバ移転を行うことにします。