昨晩、帰ってからProphetのパーツ交換を行いました。一番楽しみなのはこれです。
最初からinnotechを施工したチェーンになります。チェーンのメーカーはTAYAと書いてあり、今まで使用していたShmanoより重量感が多少ありますね。ミッシングリンク付きなんですが(上の写真の左端、プレートのずれている部分)、いまいち使い方がよく分からず、過去に使っていたものを流用しました。
次に、タイヤをSchwalbe Nobby Nic 2.25 TubelessからIRC MIBRO TUBELESS 26×2.25に変更。わずかばかりですが、重くなったような気がします。それにしてもこのタイヤ、取り付けはこんなに難しかったかな…?リアはなんとかなったものの、フロントはなかなかはめられず、タイヤレバーを使いました。タイヤレバーを使うなとは書いてありますが、使わないと逆にビードをこすりすぎて痛めそうでしたから。
結構ビードが波打っているせいか、なかなか空気も入って行かず、今回は本当に苦戦しましたよ。普段のトレーニングに輪をかけて疲れた感じ。乗ると良さが感じられるタイヤですけど、よほど安くない限りはもう買わないかも。
現在、このバイクは街乗り使用が多いので、ハンドルもEASTON HAVEN Riser LO 711 31.8からEASTON Monkey Lite XCに変更。幅が711mmから685mmに変わったことで狭くは感じますが、町中を走りやすくなるかなと思います。711は、Lapierre Spicy号に戻してあげるとして…。
おおむね満足な感じですが、チェーンは微妙でした。ペダリングこそスムースですが、リアコグとの相性が悪いのか、一つ上のギアに登りかけて落ちる、という感じの動きが多発しました。ワイヤーで調整してみたけど、今一つうまく行きません。ワイヤーを張ったり緩めたりもしてみたけど、リアカセットのまん中くらいにいくと起こります。ミッシングリンクが純正でないのもまずいのか。ちょっと調整はしてみますが、なんだかなあ、という感じ。
武蔵野園さんの前にいくと、またまたパーツが更新されたあの品が…!
リアを135mmから150mmアクスルに変更することもあって、前後のホイールを組み、多くのパーツがゴールドに輝くJudgeに変貌していました。
リアの150mm化により、ホイールもセンターに収まっています。
なにより、フローティングブレーキシステムを除去したことにより、かなり軽量化されています。実際に持ってみてその軽さに驚きましたよ。以前、奥多摩で苦戦したRansomと同じくらいの重さじゃないかな? このあと、クランクも軽量カーボンタイプに変更予定だそうであり、ハンドルもカーボン化を目指しているそうなので、まだまだ軽量化されるんじゃないでしょうか?
ホイールはcrank brothers opiumも検討したみたいですが、専門ショップに聞くとcrank brothersのホイールは若干硬めで、手組ホイールなどに比べるとしなりがないから、一般の人がダウンヒルコースに使うのにはあまり向いていないかも、ということだったらしいです。
フローティングブレーキがなくなって、見た目もすっきりしていますが、フレームカラーやホイールカラーなどの関係で、完全に背景と同化しちゃってますね。
なので、Judge-sさんにいただいた写真をご紹介。
クランクやハンドル以外にも、グレードアップ計画をいろいろと伺っています。来月の今頃はまた違った構成になっている可能性大(笑。
さて、今日は長男の卒業式。かの石川遼くんの母校ですね。中学生の頃、長男はよく遼くんに似ていると言われていましたが、まさか同じ高校に行くとは。
厳かに終わる卒業式かと思いきや、退場シーンは面白い試みでした。多分、学校が生徒の好きなようにやらせてくれたんでしょうね。グレーシートレイン(?)のように駆け足で退場したクラスもあれば、クラッカーを慣らしたクラスもあり、すごく新鮮でした。学校を卒業する彼らが「自分たちで考えてやった」最初の仕事かも?いずれのクラスも先生に対して感謝の言葉を砕けた表現で述べ、長男のクラスに至っては親に対する感謝の言葉もくれました。
本当にいい卒業式だったと思います。
あと、SサイズのProphet。無事に手元を離れ、とてもいい方のもとへ旅立っていきました。本当に感謝です。Prophet号もお疲れ様。本当にありがとう。
…併せて、3月半ば以降の身の振り方を時間をかけて決めた結果、やはり移動距離が片道20kmに達しそう。交通費がハンパじゃなく、半年分くらいでカーボンロードバイクが買えそうな額です。ということで、やはりロードバイクは再度入手するかもしれません。過去に14km近い距離を通勤移動したときは、ProphetからScott CR1に乗り換えしたのですが、非常にラクでした。一昨年、昨年と12km-13kmを通ったときはFocus Cayoを投入してみたんですけど、硬くてあまりラクにはならず、結局MTB通勤でした。
またCR1が欲しくなっています。2014モデル、すごく低価格化してます。
これは15万円代で買えるみたい。ただ、以前持っていた2008は、このタイプのブラケットで、ちょっと握りが狭くてすぐ手が痛くなってしまっていました。この点はCampagnoloのような新しい形状のFocus Cayoのほうが良かったので…。
こちらのほうが魅力的かもしれませんね。本当はCampagnoloのほうが好きなので、Veloceくらいが入っていると嬉しいのですが。
ただ、最初はProphetで頑張るしかないかもですねぇ。
しかし、ここのところ本当に気持ちが上がってこない。今日もバイクでは武蔵野園さんのところまで約2.5km程度を往復した程度であり、Judge-sさんからお声がかからなければそれも走らなかったかもです。なにをやっていても、楽しいという感情が湧かないというか、何なんでしょうね?
いろいろと嵐が続いているのに、自分はその中にいながら何かぼーっと過ごしている。そんな感じ。このままだとダメなのは分かっていますが、ちょっと休みたい気分ですねぇ。ま、ちょっと休めそうではあるからいいか。
コメント
コメント一覧 (2件)
おぉ、ゴールデン・JUDGE号がますます・・あ、こんばんは。
一段と金仕様化が進んでますね。こりゃ、乗るのはモッタイナイなぁ・・(苦笑)ただ、センスやバランスが良いので、嫌味がないのが素晴らしいですね。
昔、カスタムMTBとか雑誌によく載ってましたが(今でもあるかな?)そのトップ・ページでもおかしくない出来栄えですね。
ただ、銀地とカーボン・ブラックのプロフェット号も渋好みで好きですが・・。
>innotech
コレが、そうですか・・便利な世の中になったもんです(笑。
自分のような無精者には良いんですが(ダメじゃん)、チェンジの感触が変わるのは困るな・・。
ロードは・・私も今朝、ピナレロのクロモリバイクに出会ったところなんですが。
現車を見ると、ダメだなぁ・・ちょっとクラっとしましたよ。影響をうけやすいのも困った資質です(チン。
sadaさん。こんばんは!
Judge号、金仕様がますます進化しています。クランクとハンドルはおそらくカーボンになり、これによってちょっと変化が付くんじゃないか、と期待しています。
しかし、前後エアサス、フローティングブレーキも外して軽量ということで、これ、トレイルとかにも持ち込めるようになるんじゃないかと、ちょっとウラヤマシイ感じの仕上がりなんですね。
私の場合は、ちょこっと金が見えるくらいが好きなので、Prophetの場合は今の仕様がちょうどいいんじゃないかと思っています。
innotech施工済みチェーンは便利なんじゃないかと思ったんですが…。確かに特定のギアではスムースな感じです。しかし、今日、トレイルで試してみたのですが散々でした。なんか隣の歯車が干渉するのか、ひとコギする度に引っかかってガチャガチャ音を立てていました。登れそうな坂もこれによって酷い目に…。チェーンはやはりシマノがいいかも。
>ロード
おお。クロモリですか。それも良さそうですね。
今日、ロードもちょっと見てきたのですが、やはりScottがカッコイイ…。クラッときますよ。ただ、いまだと手が出ないですね…。中古のクロモリとかでもいいかも。