楽しいポタでした

行きがけになんかしっくりこないCannondale Rize号のLefty Max 2012 Carbonのニードルベアリングをリセットし、エア圧を110psiまで上げました。

cannondale rize 140

cannondale rize 140

そのままRize号にて夕方のポタリングにGo!

110psiは最近まで使用していた設定ですけど、数日102psiに慣れただけでやたらコツコツ感じます。ニードルベアリングのリセットでもう少しいい感じかなあ、と思ったんですけど…。

裏山に行くと、珍しく下の広場で中年男性数名が作業をしていたので、下りの練習は後回し。登り練習のスポットに向かいます。

23区内とは思えないロケーション

23区内とは思えないロケーション

これもキレイに撮ったつもりだったのですが、上部に紫フレアがしっかり入っています。iPhone5を常用するなら、何らかの対策が必要となるかもしれませんね。

さて、練習を始める前にブレーキを引いてみると、やはり調子が悪い。

フル…ストローク?

フル…ストローク?

じわじわ握ると十数秒でここまで到達します。やはりダメみたいですね。まあ、そんなに長く下ったりもしないし、最近スタンディングでもブレーキは引きっぱなしにはならないので、とりあえず使えます。

登りがいのある坂

登りがいのある坂

さて、最近のテーマになっている坂。昨日は10回近くやって、最後の1回を成功しています。今までシッティング限定で考えていましたけど、これをスタンディングで登ってみたらどうだろうと考えて、最後に足が止まりそうになったときに、スタンディングに切り替えてみました。これによって、前輪への荷重が保たれるようになり、バランスを崩さず上まで踏めました。

このあと、シッティングでも一度登れたので、登ったコースによって使い分けできればいいかな、と思います。どうしても最後のパートで不安定になるので、自分の行きたいと思ったところに進むのは容易ではありません。ですが、そういった状況に自分が合わせることが成功の秘訣なのかも。なんか人生と似ている気がします。

さて、下り練習の場所に行ってみたら、先ほどいた集団がいなくなっていたので、折れた枝などの掃除をしました。

道を塞いでいた枝も除去しました

道を塞いでいた枝も除去しました

結構たくさんの大きな枝が落下していましたね。この通路を塞いでいた枝も除去しました。これですっきりです。

枝を運んで下に下りたとき…。

どう見てもお墓ですね。これは。

どう見てもお墓ですね。これは。

どうみてもお墓にしか見えないこれ。先ほどの集団が行政の人だったら、これを放置するとも考えにくいのですが…。ちなみに左下に映り込んでいるのは、心霊写真ではなく私の指です。多分。

さて、いつものように武蔵野園に移動して、休んでいると、水色のMTBを押してこられた方に会いました。初めてお目にかかる方ですが、過去に私やSさんがここにバイクを停めているのを見たことがあるそうです。

Aさんという音楽をされている方で、1996年モデルのSpecialized M2バイクです。

ちょっとバイクを交換して乗せていただきましたが、950系XTR Vブレーキがきちんとメンテナンスされていて、非常に性能が高かったです。

Specialized MTB

Specialized MTB

フレームは非常に硬い感じで、漕いだときのペダリングロスが全く無い感じです。写真のように石が浮いた路面で曲がったりもしてみたのですが、スリックタイヤであるにも関わらず、安定して曲がれるいいバイクです。FOXのフロントフォークが非常にスムースで、よく動くのでコーナリング中の安定感も全く心配がありません。クランクはXT、リアメカは960系XTRと、とてもまとまった構成で、複数の不具合を抱えている私の手持ちMTBたちとはひと味違う感じでした。

また、Vブレーキが全く片効きもせず、しっかり機能する、というのがとても新鮮でした。そういえば、私は入門機に付いているレベルのVブレーキしか使ったことがなく、いつも調整に苦労をしていました。子供、奧さんが使ってきたGary Fisher Marlinも、このグレードのVブレーキに変えれば、ちょっといいバイクが出来上がるのでは…と思えてきました。Marlinはホイールやフォークがちょっと限界に近そうな感じはしますが、改めて乗れるバイクにしてみたい気がしました。

そのほかにもMTBに関する情報なども共有できましたし、AさんがおもむろにPanasonic GF2をバッグから出されたときには、GF1使いの私としてはとても嬉しい気分になりました。さらにMac使いということでいろいろと情報交換できそうです。

ここのところツイていないことが多かったのですが、練習の締めにここに来て正解でした。

Aさん、またよろしくお願いいたします。

本日iPhone 5で撮影してみた映像を、iPhone 5にインストールしたiMovieで軽く編集してみました。撮影から編集、共有まですべてiPhone 5で完結です。

フルハイビジョンでの撮影、共有なのですが、やはり市販のデジカメ、デジタルビデオカメラと比べるとかなり品質的には落ちる感じですね。ふじてんで撮影したときにはもっとキレイに撮れていたので、多分iMovieの出力機能によるものなのかな、と思いますが、まあ、サッと撮って公開する分には便利ですね。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • お仕事、お疲れ様です。(今夜は帰宅されましたか?)
    マグラのフル・ストローク?、何だか不思議な感じなんですが・・
    指を挟みそうで、ちょっと構えそうですね。距離調整で・・とか、
    そういった問題では無いわけですよねぇ。う〜む・・。

    そちらの公園、山あり谷あり(?)で素晴らしいロケーションですよ。
    足を伸ばせば、もう少し下れる公園もあるんですが・・移動がしんどくて(沈。
    まぁ近場でクルクル走るだけでも、けっこう楽しめるんですけど(MTBってイイですね)。

    (↑)スペシャのM2ですね! 懐かしいバイクです。大昔、後輩が乗っていたので。
    彼のバイクは赤色の15.5インチだったと思いますが、凄くコンパクトでしたね。
    何度か乗せてもらいましたけど、けっこう硬い印象がありました。
    その分、踏むとグイグイ進んで、『やっぱりレース・フレームは違うなぁ・・』
    なんて、知ったかぶってました(苦笑。 いゃー、いい想い出です)

  • sadaさん。こんばんは。
    今日は帰宅しました。とりあえず自分のところのサイトを2日がかりでリニューアルしてきましたが、ページ数が多いので、ページによって発生している不具合をどうしたものかな〜という状況ですね。

    マグラのフルストローク、ヘンですよ。まず、ストロークの真ん中くらいでかちっと止まり、そこで効くのですが、制動時間が長くなり、握り続けているとバターが「グシュッ」とつぶれ始めるような感覚があり、十数秒後に写真の位置に達します。1月まではこんなことはなかったので、2月に何かがおかしくなったのだと思われます(泣。

    スペシャのM2、良かったですよ。そう、踏むとガンガン進みましたね。コーナリングでもたわまず、思った通りのラインで曲がってくれる感じでした。軽かったですし、やっぱりハードテールいいな、と思いました。併せて、XTRなら、Vブレーキでもキレイに調整できて、いいじゃん!って思いました。ブレーキの引きがショップの人には「ちょっと重い」と言われたらしいですが、十分に軽く、コントローラブルでした。
    ちょっと小さいですが、子供が乗っていたMarlinもXTR 950系を探して、入れてみようかな…? なんて思った次第です。

    でも、sadaさんとこのFOX、よさげですねー。

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