今月まで受けているお仕事も佳境です。もちろん土日も作業。でも今日は自宅で作業しているので、1時間程度ですが練習へ出かけました。昨日見た夢でバニーホップを3回成功したので現実世界でもできるか試したかったからです(笑。
この写真、わずかですが上部に紫フレアが出ています。普段から気をつけて撮影しているつもりなんですが、iPhone5の設計はカメラに関しては明らかに考慮不足ですね。iPhone4sでも紫フレアはありましたが、こんな頻度では発生していなかったですから。
そういえば、夢のイメージでバニーホップをやってみようと思ったら前輪が夢のようには上がりません。やっぱり現実世界は違うか(笑。でも、めちゃくちゃですけど、一回だけ前輪を上げた状態で前輪が上がったあと、後輪を持ち上げてジャンプ状態になりました。偶然の成功ですから、このあとこれを固定するのは難しいですね。
今日は右側を下りてくるとき、一回前輪が見事に引っかかって、転倒しました。今回もカラダが反応してくれたので私はバイクを飛び降り、下まで駆け下りましたが、体調が良くない方が気を遣う分、転倒に対する備えをしているのかもしれません。好調なときほど怪我しますからね。
原因ははっきりしていて、画面中央右の縦に伸びる根っこに前輪が引っかかってしまったためです。前輪がここでよじれたあとがクッキリ残っていますね。本当はこの上のレーンを通らなければならなかったはずなのですが、今回は失敗。
最近思うのは、Lefty 2012の剛性不足の可能性です。
Prophetに装着して初めて下りたときにこのような失敗をしたことがあります。それまでのLefty 2005では失敗したことがなかったのに。その後もLefty 2012では忘れた頃にこの失敗が起こるようになりました。
昨日の転倒も根っこではないですが、何となくLeftyが働いていなかったような感触がありました。今回もそうで、あの斜度とあの程度の根っこであれば、Lefty 2005ならスコンと反応して超えてくれると思うのです。だからこそ、Lefty 2012以前までは一回も失敗していなかったと思うのですね。
一説には、Lefty全体で見たら剛性はあっても、ロワーレッグがさほど太くないから、それがたわんでストロークしにくくなり、ロック状態となってしまうことがあるのだそうです。少し前の、秩父での不自然な転倒にしても、実はそれが原因だったりして…と思い始めています。Leftyがストロークしすぎてそうなったのかとも思っていたのですが、ストローク途中でロックして、それ以上反応してくれなくなった、という可能性はありますね。
さて、上りです。
ここもひどい紫フレアになっています。この黒くなっている最後のところですが、Rizeだとやはり難しい。どうも最後のパートがタイミング悪く左で踏み込むようになっていて、最後左に曲がらなくてはならないので、バランスを崩してしまうのですね。今回は5回のうち、2回しか成功しませんでした。
手前の右折で大きく減速しますしね。
この坂は久々に成功しました。少し外側から入って、切り株の間を抜けるようにして上まで行ったのです。まだRizeでしかここは成功していないので、決してこのバイクが上り性能が著しく劣る、というわけではなさそうですね。
少し前、立ち寄った居酒屋さんで見かけた書。空手部時代を思い出しました。自分は特に運動神経が鈍かったので、部活の練習以外に家に帰ってからの練習が必要でした。とにかくいっぱい練習していましたよ。
人から言われてやる練習では人並みになれても、それを超えることはできません。
ここのところの私もこういう姿勢を忘れていたかもしれません。自分を高める努力をしっかりやらなければと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
業務・ライド、ともにお疲れ様です。
もぅ2月も終わり・・というのに、もの凄い寒波が来てますね。
朝ポタもサボり気味で、午後、天気が良ければちょっとだけ近所を回る・・程度の日々です。
少々寒くても、走りだすと体は暖まってくるんですが・・出るまでが一苦労。
年々、出る気力が失せて困ります・・・はぃ。
おっさんのため息はさておき)レフティの剛性不足、確かにあるのかもしれませんね。
譲って頂いたアルミ・ボディも、何かの拍子に『たわんでる?』ような感触はあります。
考えてみると、けっこうバランス悪そうなシステムですよねぇ・・もし国産メーカーが
造ったら、どうなったでしょうね。 ちょっと興味はありますけど・・。
まだまだ寒い日々が続きますが、ご自愛ください。
sadaさん。こんばんは。確かに寒いですねぇ。
私も作業で出先なので、これから帰ると思うと…です(苦笑。
さすがに花粉の症状も出始めましたし、PM2.5や放射性物質も心配ですね。
Leftyについては、今までたわんでいる、と感じたことが実はなかったのですが、今回もたわんでいるのかどうかという実感はというとあまりないんです。ただ、
http://www.cyclowired.jp/?q=node/90560
とか、ちょっと見つけられませんが、たわんで引っかかるというのをXCのプロの人が言っていて、そうなのかと思いました。XCだと80mm-100mmのLeftyなので、そんなショートストロークでもたわんで動きが悪くなるとなると深刻ですね。
ただ、単にたわみだけなら、Rize 2009に装着したFox Float 140やVertexのFloat 100は「たわむ実感」が容易に感じられましたし(そのたわみは心地良かったのでむしろ歓迎)、むしろLeftyはガチッと来る印象があったのですが、一本なのでそのたわみ方がヘンなのかなあ?
ProphetのLefty 2005は富士見Aやダウンヒルマラソンのレースで高速走行しても不安はなかったので、年式もあるのかなあ、と思うのですが、sadaさんのアルミも同じ2005の年式ですよね…。
私が鈍感なだけなのかも(笑。富士見AでLeftyを実際に使っている人は私以外には一人しか見たことがありませんし。