Tさんツアー

この3連休は済まさなければならない作業が複数あったので、連日夜遅くまでの作業となっています。

午前中に動画の確認を8割方済ませ、午後はTさんが案内するツアーに参加。といっても、今回は都内です。

都内某所

都内某所

都内だと起伏が少ないので、全体的にフラットなポタリングを楽しめる感じかと思っていたら、なかなか手応えのあるコースで楽しめました。

最初に現れたのは段差。この木の向かって左側に比較的やさしい段差があり、最初にそこを練習してから、この向かって右側の段差を練習しました。

着地点に斜度があるので、上から見るとすごく高く見えるのですが、それが逆にやりやすさにつながったかもしれません。

途中の駐車場にちょうどいい間隔でコーンが立っていたりしたので、スラロームの練習もしたり。

最後に移動した場所は普段練習している場所を2段重ねしたような感じでした。

ちょっとした山でした

ちょっとした山でした

かなりの高低差があります

かなりの高低差があります

結構高低差があり、あちこちに下りられそうな斜面がありますが、3カ所くらいの急坂を下りてみました。1箇所、普段の練習場所では一番斜度がある場所に匹敵するようなレーンがあったのですが、落ち葉が積もっていて滑りそうだし、出口に高い段差かあったため、今日は見送りました。クリスマス・イブに大きな怪我をしてはしゃれにならないですからね。

最後に下りるところは、tagouさんの後ろを付いていったのですが、Tさんが突然姿を消したような感じでした。最初に大きな段差があって、そのあとは普段の練習場所でも一番斜度がある斜面と同等な感じの斜面だったので、すぐに姿が見えなくなった訳です。しかも、いつもの場所より斜面が固くしまっていて、平地になるところは舗装なので、失敗はできない斜面ですね。

Tさんから指摘を受けたのですけど、私の場合結構富士見などでも、かなり上半身が前にかぶっているらしく、肘が曲がって段差などでかなり頭が前に出ているそうです。前回のトレイルの前転のときも、漕いでいるセクションではかなり頭が前に出ていたように思います。今回はその辺を踏まえ、注意深く走ってみました。結果、恐怖心も少なく、安心して走れた気がします。

あと、凄いなあと思ったのが、Tさんが数段ある階段を一気に登ってしまうところです。あるいは30cm位の段差が続く、長目の下り坂もひょい、ひょいと登ってしまうのに感動して、私もまねしてみたのですが、できませんでした。踏み込みのタイミングなども教えてもらったのですが、前輪が上がってもそのあとからだを前に移動して後輪を上げる動作につなげることができません。以前Sさんからも教えていただいたのですが…。改めて練習しておきます。

今日はとても楽しいライドツアーでした。年末は恒例のトレイルも行きましょう。Tさん。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • おつかれさまです
    御年配の 29er乗りの方のお話や、本日の楽しいライドツアーのお話に登場する技法は
    格技もですけれど、いちどコツを掴めば霧が晴れたように会得を出来ちゃう気がします

    MTBって体重よりも遥かに軽いので、ちょっとした重心移動で動きが如実に変化して楽しいです
    登りや下りは BBの垂線上に置ければ安定もしますし・・とわ言っても、年末年始も御安全にです!(笑

  • 赤が好きさん。こんばんは。
    なんか少しずつは上達している雰囲気なんですけど、トレイルなどを走る上でどれも直接役に立つ技法だと思いますので、一つずつできるようになっていこうと考えています。武道を習っていた若い頃と比べると、進歩は格段に遅いような気がしますが…(苦笑。
    MTBは常にBBの垂線上に重心を置くことは大切ですね。ただ、最近気がつくと頭がハンドルバーより前に出ていることが多々あって「ハッ」とすることがあります。最近フロントフォークを硬めに設定することを好んでいるのももしかしたらこういう問題を抱えていることを潜在的に物語っているのかもしれません。

  • ほほぅ、近場でこういった場所もあるんですね・・こんにちは。
    最後のお写真、ちょっと恐怖を感じるようなアングルなんですが(笑、
    ココを下るのはけっこう勇気が要りそうな気がしますが・・・。

    若い時のスキー時代でも、最初は頭がつんのめった感じで前に来ていたような・・。
    慣れてくると、重心が後方に下がった方が安定すると理解できるのですが、
    これがなかなか・・頭では解っていても、体がついて行きませんよねぇ。

    >数段ある階段を一気に登って
    うわ、こりゃ凄い。ちょっと想像できませんが、ペダリングで登る・・のですね?
    トライアルっぽく登る人は見たことがありますが、コギで登るのって・・。
    出来るともぅ、怖いもの無し? どこでもイケそうな気がします(笑。

  • sadaさん。こんばんは。
    11月までは結構この近くを走っていたのですが、こんな場所があったとは全然気づきませんでした。

    最後の場所は高台のどの場所をとっても、なかなか手応えの有りそうな激坂でしたね。Tさんはひとりでも来て練習していたみたいですが、私の場合は万が一も考えて、誰か一緒にいないと下りるのは怖いかもしれませんねー。

    私はまだバイクを動かされる感じで、バイクを動かしている感じが希薄なので、もうちょっと重心位置についてはしっかりコントロールする必要がありそうです。スタンディングで漕いだあとにそのまま重心を前に残した姿勢でいたりするので。さらに気をつけていくようにしたいと思います。

    Tさんの階段上りは一漕ぎで前輪を適切な高さに上げて、そのあと前進する勢いを殺さずに後輪を持ち上げるので、一気に一番上の段まで飛び乗る感じに見えました。下りは好きで、色んな斜面も乗ったままいけるようになりましたが、上りやトリックをあまり研究してこなかったので、今後のテーマにしたいと思っています。

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