フロントが柔らかすぎる気がしてコイルを交換したのですが、硬く感じていたブルーコイルもかなり柔らかい、というか動きます。
で、よく見たら、コイル交換のためにリバウンドノブを完全に締めているのにフォークがスコスコ動いていることを発見。そう。全くダンパーが効かなくなっていたんですね。
Lefty Maxのダンパーが壊れるのはこれで3回目です。
1回目はアルミアウターのLefty。ニードルベアリングがずれることや、そのリセット方法を知らなくて、ずっと放置していたらいつの間にかそうなっていたものです。このときは、ダンパーが強めに効いた状態のまま、ダンパー調整が出来なくなりました。
2回目はカーボンアウターのLefty。富士見に行って、走行前にニードルベアリングのリセットを行おうと思って調整していたら、ダンパー調整が効かなくなっていました。このときは、ダンパーが全く効かない状況で、サスペンションが非常に速く収縮するようになったのでした。
そして今回は3回目。骨折でしばらく休んだのち、走ってみたらこうなっていたという感じです。うにょっと沈んで、スコンと返る。体重が増えていたので、そのせいかとコイルを交換し、一気に沈まなくはなりましたが、動きすぎる感じはあまり変わりません。どうやら、ダンパーが全く効かない状況で調整できなくなっている状況なので、2回目の故障と同じ感じです。
去年からヤバイ感じのホイールの交換のめどがようやく立ったところでしたが、今回は久しぶりのLeftyのトラブル。修理代も痛いですが、前回の修理には2ヶ月もかかりました。そんなに待つのはつらいので、どうしようかなあ。レースに錆がある、古いLeftyにとりあえず換装しておこうか…。3回目ということはよくあることだと思うので、2本常に持っておくのはいいかもしれないですね。
Lefty用ホイールを入手していなかったら、フォークを思い切って55ATAにして、ホイールをSpicy号と共用、という方法も考えたのですが…。
コメント
コメント一覧 (4件)
ひんやりとしたいい季節になってきました・・こんにちは。
(↑)日記を拝見して、自宅のRIZE 5を思わず見なおしてしまいました。
なんせ、一年間で3〜4ヶ月しか稼働しませんので・・・(苦笑。
譲って頂いてすぐにフルメンテしたせいか、今でもシャキシャキとよく動きます(笑。
(まぁ、乗り込みがぜんぜん足りない・・のもあるでしょうけど…)
内蔵のグリーンコイルは私に合っていたようで、56〜58kgだといい仕事してくれます。
舗装路も多いので、SPVは強めにかけておりますけど。
どうもLeftyフォークは気分屋? なのか、シビアなブツみたいですねぇ。
ちょっと気になったのですが、トップ・キャップの締め具合でダンパー調整ノブの
動きが変わるのですね。これ、手順とかあるんでしょうか?
( ゚Д゚)・∵. グハッ!!
>フォークを思い切って55ATA
あぢゃこぢゃ言ったこともありますけれど、やっぱしジャバラ・ブーツを
履いた HEADSHOK & HEADSHOK Leftyが cannondale MTBっぽいと思うです
sadaさん。こんばんは。
Lefty Maxは3本所有して3本とも1回ずつダンパーが壊れたので、もしかしたらダンパーの構造に弱点があるのかもしれません。
今回、SPV+もリバウンドも全く効かなくなっている感じなので、オイルがうまく通っていなかったりするのか、オイルが知らず知らずのうちに抜けていたりするのか…。それで、逆さまにしたり、オイルを足したりしたのですがダメでした。
いったん二代目に戻して、三代目はオーバーホールに出そうかと思います。
アルミアウターLeftyがまだまだしゃきしゃき動くと言うことでうれしいです。こちらもしゃきしゃきを取り戻したいと思います。
そういえばトップキャップの締め具合で、調整ノブが硬くなったり緩くなったりしますね。その辺も関係があるのか??
赤が好きさん。こんばんは。
55ATA換装は結構現実的な案で、Prophetで頑丈なCrossmax SXホイールが使えるようになり、トラベルマネジメントもできるようになって、ステムも好きな長さにできるという魅力的な要素があるのです。
それに加えて、パーツを共用することで、不必要なものも処分できるし、省スペース、コストダウンも期待できるので…。
ただ、軽量Spicyという感じになりそうか…。