もう一つ、Tさんが前になって走った映像がありました。上から下までCコースなので、前回公開したBコースとはまた違ったスピード感があります。これも15分に収まるので、1本にまとめることにしました。
これはこの日2本目のライドでしたので、私もまだ元気があって10分過ぎくらいのところまではなんとか後ろについていました。Contour HD 1080pが正常稼働していたならおそらく後ろから収録できていたはずなので、それを編集に盛り込めないのが残念です。ただ、それ以降の最後のパートはやっぱり遅れました。途中10秒近く止まるシーンがあったので、私が追いつくのを待っていたのでしょう。そのあとも遅れたので実際にはもっと離されています。午前中で粘土質の路面もまだかなり濡れていたのですが、それをよくあんなスピードで抜けられるなあ、なんて思いながら編集していました。まだまだ、私にも上達の意欲があるんですよ。
昨年、雨上がりのあとのCコースを走りましたが、1本目がトレイルタイヤのままだったので高速では滑りまくって、クラッシュもして大変だった記憶があります。なので、High Rollerに交換し、Lefty Maxのマイグレーションをとって2本目に臨むことにしました。
ところがこのマイグレーション解消時に力を加えすぎたのか、リバウンドダンパーが機能しなくなってしまいました。リバウンドがほぼゼロの状態となってしまって、「これはダウンヒルどころではない」と青くなったのですが、当時の記事を読むと激しくガタつく道以外はむしろ調子が良く、NさんのJudge号について行けた、ということを書いています。金曜日、TさんのアドバイスでVAN Rのリバウンドを最速にしましたが、Leftyも最速まではいかなくてももう少しダンパーを解放してやれば、Cコースでより乗りやすくなるのかもしれません。
今回は迷ってRansom号を持って行きましたけど、次回はProphet号を持って行きたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
富士見お疲れ様でした。ヘッドギアの画像が撮れなくて残念でしたね。
ムービーを見ていると確かに傾斜度が分らないので、イメージでは簡単にクリア出来るのに、実際は怖くて出来ないって事多いですよね。
実際、研究してから、行くのと、ぶっつけ本番では、全然違うので、研究して行った方が良いですが・・・
icofitさんは、研究熱心で、向上心が有る事に、いつも感心させられます。
私は、行き当たりばったりで、考えもせず行動なんで・・・見習わなくてはいけないです。
DHコースのシーズンもオフがやってきますので、来年に向けて、頑張らなくては!!
弐の槍さん。こんにちは。
今年二度目の富士見を楽しんできました。
> イメージでは簡単にクリア出来るのに、実際は怖くて出来ない
おっしゃるとおりの状況でした(苦笑。
自分が撮影している、されている場所なので、前に自分が走ったことがある場所であることは間違いないんですが…。実際に走行中に「あれっ。こんなんじゃ…!」と焦ってしまうことがしばしばでした。
動画を見過ぎて、直接的な体験がいつの間にか動画のイメージに置き換えられてしまっていたのでしょうね(笑。
> 研究熱心
…なのかどうかはわからないのですが、上手ではないので標準に近づこうと必死なのかも(笑。なかなか結果に結びつかずがっかりすることが多いですよ。
DHコースもシーズンオフになりますので、また来年頑張りたいと思います。