奥多摩・某山にて その3

Tさんからお写真をいただきました。私のカメラよりキレイに撮れていたし、撮影する余裕がなかった私の代わりにたくさん写真をとっていただいたので、掲載許可をいただいて何枚かご紹介しましょう。

入り口近辺

入り口近辺

Tさんから遅れ、林道を必死こいて登る私

Tさんから遅れ、林道を必死こいて登る私

登りの途中で出会った最初の下り。Tさんは乗ったまま突っ切りましたが…。

登りの途中で出会った最初の下り。Tさんは乗ったまま突っ切りましたが…。私は押す判断をしました。次回はOK、と思う。

下り中盤。昨日の動画にもありました。フカフカです。

下り中盤。昨日の動画にもありました。フカフカです。

Ransom号はリアサスのモードコントロールに慣れないといけません。つい、登りの設定のまま下ってしまったりして。また、Ransomはもうちょっと設定を出さないと。

日曜日は疲れてしまっていましたけど、2日も経つとまた行きたくなってしまいます。今考えれば路面も乾いていたし、コンディション最高でした。

明日までは晴れみたいですから、20km圏内の里山でも行ってみるか…って、講座を受ける日だ…。新しいこと習うのに、あまりヘロヘロ過ぎてもまずいな。

さて、今日は洗車したばかりのRansom号を、時間をかけながらマニュアルに近い値に設定して(でないと、リアサスを傷めるみたいなことがマニュアルに書いてある…)、神社裏まで出発です。

崖下で思う…

崖下で思う…

さすがはGW中。人通りが多いです。お子様連れの何人かの方が、「あ、そっちは崖だから、行っちゃだめだよ〜」なんてお子さんを制止されていましたね。その崖上には怪しいおやじが一人たたずんでいたからかもしれません。

やはり昨日乗ったProphet号より余裕がない感じですよ。フォークは普通にしていると1.5cmくらい沈んでいて、もはやProphet号と長さが変わらないのです。これにはTさんもビックリしていましたね。かといって、今日の設定でも有効ストロークはなおも短い。フォークの交換については必須となりそうです。

さて、今日ここでお会いしたTさんが、新スポットを発見されたとのことで、一緒に移動しました。都内某所の高低差がある、バームが切られた右に左に振られるスポットです。

Tさんは私のRansomも試していましたが、Ransomのほうが若干ホイールベースが短いようで小回りがきく気がする、とおっしゃっていました。

恥ずかしながら、私はいったん危ない目に遭うとそれをいつまでも引きずるタイプです(泣。MTB体験初日、4Xコースで大けがをしたことで、実はこういう感じのバームをクルクルするのは未だにすごく苦手なのでした。それに加えて今年初頭の数回の怪我ですっかり恐がりに…。

とりあえず私のはスローモーションですが(苦笑)、ゆっくり下りて動作をひとつずつ確認して、来月くらいには普通に下りられるように努力したいと思いました。コソ練します(誓。転けても大けがをするようなスピードは出ないので、Chaseも試してみようかな?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • あれれ・・ずいぶんエントリが進んでますけど・・あ,こんにちは。
    (昨日,けっこうクタクタだったので・・m(__)m)

    ずいぶん充実したGWですね~。お疲れ様です。

    (↑)動画,コレはいい! 後で見直すと,凄くいい練習素材になりますね。
    コースも,うまい具合にS字になってるし・・楽しそうですよ。

    しかし・・(苦笑)修行コースの方は・・。
    この激坂はエグそう。下から撮ると,傾斜が緩く写るんですが・・
    かなりの傾斜でしょうね・・しかも,石がごろごろ。
    コース取り間違えたら,あっさり崖下ですな・・(沈。

  • sadaさん。こんにちは。

    家族サービス、お疲れ様でした。
    私も日、月、火、水と体を動かし続けたので、さすがにおかしくなりました。
    特に昨日の武術体験は昨日は変な頭痛に腰痛、肩痛、etc.と実にこたえました(苦笑。
    動画のコースはいいですよね! 私の苦手なバームなので、きちんとバームに乗って倒し込めるようになると克服にもつながると思います。

    激坂は、普段走っている斜面よりはゆるめなので、行こうと思えば行けるはずなんですが、横がやっぱり崖なんですよ。
    おっしゃるとおり、石などに前輪を取られたら、奈落の底に…。
    特にまだRansomは前輪が跳ねていたので、ちょっと怖かったのです。
    次回こそはと思います。山MTBもそろそろシーズンオフになりそうですが…。

  • 山岳ポタリング 3三部作を楽しませていただきました
    登坂の画像では肘が開ききってるハンドル幅や、逞しい
    タイヤ幅に爆笑しました、私はもうやりたくないです(笑

    押しておられる場所でも、林道ポタリングを重ねられながら
    Icofitさんが「このマシンなら!」ってモディファイをされた
    愛機を駆られて、山道独特の雰囲気に慣れられたらば「GOGO!」だと
    思います、すでにもう「また行きてぇー!」の発病みたいですし(笑

    動画も「ぎゅーん♪」って、声が聞こえてきそうで楽しかったです!w

  • 赤が好きさん。こんばんは。

    > 肘が開ききってるハンドル幅
    > 逞しいタイヤ幅

    いつかどこかで見た風景、だったでしょ?(苦笑
    ちょっと軽いダウンヒルバイクでしたからねぇ。
    その代わり下りはRansom 1号機やProphetほどではなかったですけど(リアサスの切り替えミスもありますが)、直線の速さはProphetより速かった気がしますよ。

    そういえば、ハンドル幅。COGでKAZUさんが紹介してくださったワールドカップの情報。
    2位だったFumic選手のハンドル幅、身長175cmで660mmのライザーバーだそうですよ。
    http://cannondaleownersgroup.com/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=185&comment_count=1
    私とほぼ同じ体格のMarco選手は身長172cmで640mmのライザー。Roel選手はフラットバーでした。
    思ったより幅広いですね。影響を受けやすいのでまねするかも(笑。
    体重60kg台後半のFumic選手、Marco選手のタイヤの空気圧が1.7-1.8 barというのも驚きでした。

    ただ、さすがにRansomは685mmと広すぎでぶれまくりでしたがね(苦笑。
    下りトレイル系を楽しまれる方の間では広いハンドル幅が流行っているそうです。

    > 押しておられる場所
    たぶん、怪我をする前なら何も考えずにバイクに乗ったまま行ったことでしょう。
    精神的なものの回復には時間がかかるなあ、とちょっと↓なこの頃です。
    でも、長く楽しむためには正解なのかもしれませんね。

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