3連休の中日はお休みですよ。出かけるつもりでしたが、ついつい怠惰になってしまい、いつの間にか外が暗くなってしまったので。
さて、先日Vertex号をバラして浴室に持ち込み、洗浄しました。12月の草レースでかなり汚れていたのでかなりスッキリです。ただ、Hutchinson Python Air Lightにこびりついた土は意外に落としにくかったですね。というか、レース当日に掃除しろよ、って感じですか?
汚れを落としたRocky Mountain Vertex RSL号をPanasonic DMC-GF1で撮影してみます。
今回RAW画像でも記録しているのですが、RAW画像だと今までのようにiPhotoには取り込まれません。エラーメッセージが出てカメラに溜められてしまいます。
Macの場合はRAW画像についてはFinder経由で取り込むことになります。うーん、カメラに接続した段階でプレビューではRW2画像も出力されているので、iPhotoで取り込みくらいはできても良さそうな気がするんですが…。MacではAVCHDムービーも取り込み不可です。
Windows 7のほうだと、付属のソフトでRW2もAVCHDムービーも問題なく取り込めます。
さて、取り込んだRAW画像はとりあえず現像してみなきゃ。というわけで付属のSYLKYPIX DEVELOPER STUDIO 3.0 SEで試行錯誤してみました。WindowsもMacも操作感は同じでしたが、今回はMacで行いました。現像した画像のひとつがこちら。
デフォルトの写真が寒げなので、若干暖かくしてみましたが少し明るくしすぎたかもしれません。実はRAWってどんな仕組みなのかよく分かっていませんが(スミマセン)、やっぱりこの形式で記録しておくと便利ですね。画質の劣化なく現像後の画像が保存できますし、ソフトウエアのほうもとても細かく調整できます。あ、設定情報を記録しておかなかったので、どういう補正をかけたかはっきりしないのが情けない…。Macの「情報を見る」に出てくるのかと思っていました(苦笑)。
ただ、RAWだと記録に時間がかかってしまうので記録が遅いとか、連写時に記録できる枚数が少ないなどの制限があります。ですので、いつでも使えるフォーマットではないですけど、昔のフィルムのネガを大切に保存しているのと同じように、ここぞという写真や子供の成長記録などはRAW画像で保存しておきたい気持ちになりました(まあ、すべて編集・補正したりするわけではないので、標準のJPEGでも十分だったりしますけど)。RAW対応のカメラはもっと速く買っておけば良かったかなあ…。
このVertex号は次はシフターを変更したいと思っています。やっぱり、Prophet号やRize号にインストールされたシフターと比べると重いからです。あと、ハンドルをライザーバーに換えるかも。トップモデルのVertex RSL Teamですらライザーバーを装備しているように、こいつにはやっぱりライザーバーが似合う気がするからです…。というのは嘘で、オジサンはやっぱりちょっとラクをしたいと思うからです。
う…。シートステーが細くなっているように見えるのですが、単純に白と黒の差でしょうか?
しかし…。ChainReactionCycles.comではVertex RSL 50 (2009)が現在のレートで18万円台になってますよ…。ちょっと悔しい気もしますが、獄長のほうが送料が安かったのでトントンかな? まあ、あの時期にどうしても欲しかったのだから良しとすべきか。でも、50の上の70が25万円代というのがちょっといいなあ。パーツグレードが上だし。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは~。色々と試されていますね。
マックのiPhoto、まだGF1に対応していないんでしょうか?(JPEGなら出てくるかも…)
iPhotoのアップデータを済ませると取り込みできませんかねぇ?
うちのデジイチ、3台とも古いので、問題なく取り込みますけど・・。
ただ、あれこれ画像をいじるなら付属のソフトが良いかもしれないですね。
あ、付属はSYLKYPIX DEVELOPER STUDIO 3.0 SEが付いていたんですか? 良いなぁ。
SYLKYPIX、そのうち使おうか・・で、なかなか手に入れていないんですよ。(苦笑)
でも、(↑)の現像、なかなか上手くいってるように見えますよ。
個人的な話ですが、もう少しコントラスト上げてシャープをかけるかもしれないですけど・・これは個人の好みですね。
黒のVertex号、う~ん・・・これも個人的な感想ですが、やはりVertex号は白が良いなぁ。
実車を見たら変わるかもしれないけど、前サスも黒なら良かったのに・・なんですが。
sadaさん。こんばんは。
おかげさまで、いろいろと試し始めています。
iPhotoにはJPEG映像だけ取り込まれ、RW2は「読み込めませんでした」のメッセージが出ます。
なので、iPhoto ライブラリにはきちんとJPEGのほうが取り込まれていますので、とりあえず時系列での整理などはきちんとできています。
> SYLKYPIX
私のようなビギナーでも、使いやすくて分かりやすいと思いました。
なんと現像時のウィンドウ、まだ閉じてなかったようで残っていましたので、コントラストとシャープネスを軽くかけてみましたよ。
なるほど、まだまだいじれますねぇ。奥が深いです。
とにかく、面白いです!
> Vertex号
今となっては私も白が好きですねー。
Vertex号にも手を入れたいですが、Chase号も組みたい気がするし、Prophet号に可変サドルを導入したい気も…(27.2mm径対応のものが今のところひとつしか見つかっていないですが、どこで入手できるのか…)。