昨日の肩の治療で「MTBはやらないほうがいいでしょう」と言われています。
昨日は、結構ハードな治療を受けて、その影響で肩の痛みが寝るまで続いたのですが、一晩寝て落ち着いたこともあり、今日は変な動きをしない限り痛みはありません。
会話の印象から、昨日担当された整骨院の先生がイメージされているのは、ダウンヒル競技のようなハードなものだと思います。平地の公園をゆっくり流すのであれば、固定バイクに乗っているのと変わりがありません。
というわけで、今日もCannondale Prophetに乗って出かけることにしました。ただ、転倒や着地の衝撃のリスクがあるドロップオフのあるコースは外します。
自転車はゆっくり適度なスピードで走れば肩関節は安定します。特にMTBの場合は、強いグリップポジションが取れるので、より安定させやすいのでしょう。
ただ、こいつはLeftyなので、左側だけでホイールを支えるタイプのフォークです。ハンドリングには若干の左右差があり、手放し運転をすると結構アンバランスであることがわかります。その点では気をつけなければいけないかもしれません。
今日は平地を軽く走るのをメインにして、急斜面も4回ほど下りました。右の写真の場所は低く広いテーブルトップがあり、その先に小さなバームがあるという、いい練習ポイントになっています。
今日の練習で肩に衝撃がくることはなく、問題なかったのですが、むしろ注意しなければいけないのはバイクの出し入れですね。バイクを持ち上げるときに肘を引き上げると痛みが走ります。
あと、心配しなければならないのは、反対の右肩。左肩をかばって右肩の働きが過剰になることで、同様に痛みだす可能性があるのです。整骨院の先生にも指摘されましたが、確かに、昨日くらいから右肩にも筋肉疲労を感じています。
精神的にはガキですけど、体は確実に老化しているはずですからね。注意しないと。