現在、自宅ではほとんどMacBook Pro 17inch (初代) + KB611を使っているため、Windowsの親指シフトノートパソコンを使う機会がほとんどなくなっています。
特にA4タイプのFMV-7000NA5については、完全にデッドストック状態。あまりにももったいないので、処分しようかと考えていたのですが…。改めて使ってみると、FMV-7000NA5に搭載された親指シフトキーボードのなんと快適なことか。
今でもFMV LifebookのA4親指シフトキーボードのラインナップは残されているのですが、すでに7000NA5と同型のキーボードは存在せず、FMV-830MG/Sに初めて搭載された親指シフトキーボードに変わってしまっています。FMV-830MG/Sのキーボードも非常に工夫されていて使いやすいのですが、親指キーの高さによるものか、キータッチの絶妙さによるものなのか、あるいは適切なストローク感によるものか、7000NA5のキーボードには及ばないです。この文章は7000NA5を使って入力しているのですが、タイプミスが非常に少ないです。
↑古いタイプの親指シフトキーボード 非常に入力しやすい
↑新しいタイプの親指シフトキーボード
Windowsは日本語入力のレスポンスが若干いいように感じられます。広い画面を必要としないWeblogやCMSの簡単な更新であれば、Windowsを使ったほうが快適かもしれませんね。
画像アップロードの関係で、今新しい方のノート用親指シフトキーボードを使っていますが、こちらも極端に劣るわけではありません。確実な打鍵を心がければ問題なく入力することができます。
A4ノートは相当入力しやすいし、もう少し持っていようかな。