FUJITSU FMV-KB231

一昨日、超PayPay祭のグランドフィナーレということでヤフオクのサイトを見ていて、その終了の少し前に見つけたのが親指シフトキーボードのひとつ、FUJITSU FMV-KB231

Fujitsu FMV-KB231

ジャンクということでかなり汚れているようなので、価格もさほど上がらずに入手できた。

左親指シフトキーの横にTABキーがない、BackSpaceキーがセミコロンの横にないところは、私が1992年に購入したFMV-KB211のスタイルを踏襲している。当時はまさにそこが不満で、後に発売されたワープロソフトのOASYSに対応したFMV-KB611やRboard Proシリーズを買ったりしたわけだが、今ではKarabiner Elementsのような優れたキーリマッパーソフトでBackSpaceキーの位置をFMV-KB611に近づけることもできるようになった。TABだけは物理的にどうしようもないけれども、最近は左上のTABキー使用にも慣れてきたことから、FMV-KB231の配列もアリなのではないかと思った。

FMV-KB211を復活させるのではなく、FMV-KB231の導入の決め手となったのは、このキーボードの接続端子がUSB-Aである、ということだ。FMV-KB211やFMV-KB611のようなメカニカルスイッチを持っているUSBキーボードは、このFMV-KB231しかない。今となっては大変貴重なものなのである。

汚れ

それにしても本当に汚れている。届いた瞬間に、本格的な清掃の必要を感じた。

キートップを外してみると

キートップを外してみると目眩がした。ジャンクだから仕方がない。これは、強力なダイソンの掃除機で丁寧に吸い取ったあとなのだが、油分を含んだようなホコリがかなりこびりついて残っているので、これを工業用アルコールと綿棒の組み合わせでゆっくり落として行く。

本当は、白いキースイッチの裏側にもホコリが回り込んだりしているので、全部外して清掃すべきだったのかもしれないが、それだと1日の作業では終わりそうにないので、いったんここまでで。キートップ引き抜き工具でキートップとスイッチが一緒に抜けちゃったのもあったりする。

だいぶきれいにはなったと思う

製相互…って、清掃後。ATOKのチン変換、嫌、いや、珍変換はすさまじい。一行革一行各書くだけでこれだよ。Fujitsu Japanistを使った親指シフトをされているか対外型意外には以外にはATOKをオススメすることはできない。

キーボード以前にホント、インプットメソッドの改善が必要そうだ

閑話休題。清掃後のFMV-KB231はまだかなり汚れは残るものの、かなりきれいになった。あとはキートップひとつひとつを磨いて、取り付けていく。

FUJITSU FMV-KB231

そして、今日生まれ変わったFMV-KB231。キートップの変色は仕方ない部分もあるが、筐体などはまだきれいな色を残している。実はこの写真を取った時点では、テンキーの「0」の取り付け方向を間違って反対にしてしまっている。こういう幅広キーは鉄棒のフックもセットしなければいけないから、取り付けにはかなり苦労するのに。

「0」キー取り付け直し

で、「0」キーを取り付け直した。

FUJITSU FMV-KB231
親指キー

FMV-KB231の親指キーは後継のFMV-KB232と比べると高く設定されていて、一応独立した無変換、変換キーを持っている

FMV-KB232

前は親指キーが高くないと誤変換が増える気がしていたが、今はFMV-KB232のこの高さで全く問題がなくなっている。

FMV-KB231の独立した変換、無変換キーについては、発生させるキーコードが親指左=無変換、親指右=変換なので、昔ながらの変換のクセが突いてついている人用の仕様といえる。

私の場合はもう、FMV-KB232やThumb Touchの入力に慣れてきているので、親指シフトキーを変換、無変換のために共用するスタイルになりそうだ。

普段のお仕事はThumb Touchを使っているが、スイッチが微妙に硬めで閾値を超えなかったり、閾値を超えるタイミングと親指キーの入力タイミングが合わなかったりする問題が発生する頻度が高めだ。少し速度を抑えて入力すれば問題ないが、少々ストレスを感じることがある。

ということで今日のお仕事で早速、このFMV-KB231をデビューさせてみた。最初こそ慣れが必要な部分があったが、あっという間に馴染んで、入力効率が高くなることが分かった。

ただ、ひとつ問題がある。Karabiner Elementsでの設定を行ってみても、「 ] 」キーと「@」の配置変更が有効にならないのだ。これは以前、富士通コンポーネントのFKB8579-661でも同じ現象があった。MacBook Proの内蔵キーボードだとこの設定が有効になるので、USBキーボードをつないだときの問題であるようだ。だから今は、キーから「@」を入力することができない。

親指キー

まあ、しばらくの間はFMV-KB231を仕事で「酷使」してみようと思う。フルサイズのUSB親指シフトキーボードは未使用が2個(1個は未到着だが)、使用済みが2個になるので、なんとか一生使い続けても大丈夫なんじゃないかと思う。

あとは…USBインターフェースが消えてしまわないことを祈る。

さて、超PayPay祭りではもう一つ、ヤフオクで入手したものがある。

WTB RANGER 2.8

WTB RANGER 26 x 2.8だ。プラスタイヤと言われるタイヤだが、YETI SB66Cを友人から譲っていただいたとき、RANGER 3.0を1本、2.8を2本付けてもらった。

最初はフロント側にWTB 3.0を付けていた。鬼のようなグリップであり、2019年に神奈川のトレイルを走ったときには、2018年にIntense Carbine 275で苦戦したセクションもあっさりクリア出来て感動したことを覚えている。

前輪にWTB RANGER 3.0

2018年1月にCarbine 275で神奈川のトレイルを走ったときの映像。

次に、2019年1月に同じコースをSB66Cで走ったときの映像。

26インチホイールのSB66Cのほうがずっと余裕を感じた。

前輪にWTB RANGER 2.8

その後、2019年5月にフロント側をRANGER 2.8に変えて、一回り細くしてみた。これで埼玉のトレイルを走ってみたのだが、かなり快適で、Carbine 275で同じトレイルをはしったときよりずっと楽でスムースだった。

2018年7月にCarbine 275で埼玉のトレイルを走ったときの映像。

次に2019年5月にSB66C + RANGER 2.8で走ったときの映像。

やはり余裕がある。

このように、トレイルではずいぶんプラスタイヤに助けられたといえる。そんなわけで、RANGER 2.8をずっと探し続けていたのだけれどもなかなか見つからないでいた。それが、超PayPay祭のグランドフィナーレで見つかるという幸運さ。

これで何年かは、26インチのプラスタイヤでのトレイルライドを楽しむことができるだろう。

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