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2010年のバイク関連スケジュール


2010
01.22

【自転車に関する保険の切り替え】

自転車保険の3年契約が切れるので、今日新しい契約を行いました。

ところが、以前のような「自転車総合保険」というのは姿を消しつつあるようで、私が契約していた保険もすでに存在しませんでした。

以前の自転車保険は3年間で2万円程度、家族全員保証で、本人・家族の死亡時数千万、賠償数千万というような設定ができました。今回は自転車総合保険そのものがなくなり、一般的な傷害保険を利用して自転車向けのプランで契約する、という形になるのだそうです。これは一昨年の道路交通法改正により、自転車は「車道を走行」ということが再確認されたことなどを受けての方針変更のようです。

ところが今回のプランでは、以前と同じ保険金設定にすると、1年間で3万円の保険料となってしまいます。

こんなこともあり、今回は本人・家族の死亡時保険金を大幅に減らし、それ以外はほぼそのままの設定で契約を行いました。

とりあえずこの3年間、誰も自転車に斃れることなく、無事に過ごせたことは感謝すべきことであります。

ただ、昨年の骨折などは、「生命保険や自転車保険のほうに連絡して一時金や通院費用を受け取るべきでしたよ」と保険のプランナーさんに言われました。完全に忘れていた…。次回、(うーん、怪我はしたくないですが)同じことがあれば、受け取る権利があるものはしっかり受け取ろうと思います。

【Cannondale Rize号の扱い】

Cannondale Rize号 (於 S山自然林)

Cannondale Rize号 (於 S山自然林)

Prophet号とかぶるRize号ですので、どこかで手放そうと考えていたりします。

しかし、現状私はRize号の性能を十分に生かし切っていませんし、このバイクは唯一MTBが本来走って楽しめるようなフィールドを走っていないバイクです。まずは一度ブラッシュアップを図ってみようという結論に達しました。

今日前後180mmロータに対応するために、ディスクブレーキセット + 後輪用のロータ、アダプタを注文しました。まず、Rize号のブレーキを新ブレーキに変更し、Prophet号に装着したMavic Crossmax STを気分次第でRize号でも使えるようにします。おそらくこれは今週末くらいに実現するでしょう。

【Cannondale Chase号の扱い】

Chase 1 2007 + FSA GAP

Cannondale Chase (2007) + Mavic Crossride (2009)

以前の仕様のChase

以前の仕様のChase号

Rize号から、現在装着中のMagura Louise 2005 前後セットを取り外すので、途中まで形になりつつあるChase号にこれを装着します。現在、不足パーツであるチェーンリング1枚は落札。リア・ディレーラーの落札待ち。リア・カセットは現在Rize号についているカセットを流用しようと思いますが、少し余裕があるときにリア・カセットを新しく購入し、こちらをRize号が使っているXM819ホイールに装着して、Prophet号とRize号の同時稼働を可能にしたいと思っています。その他スモールパーツは近所のショップで購入することにしましょう。

あと、シートポストも買わなきゃいけないかもしれませんね。しばらくJudge号から借りるかもしれません。

3月か4月くらいに浜趣味を入手して、近所や常設DH以外に里山などでも使えるバイクに仕上げたいと思います。

発送状況にもよるけど、来週くらいには乗れるようになるかも。これはこれで楽しみですね。

【Cannondale Judge号の扱い】

このへんを走るにはオーバースペックな、Cannondale Judge号

Cannondale Judge号

できれば4月くらいに一度オーバーホールを依頼します。そうしたら富士見とかも快適に走れると思います。富士見パノラマのbghにて保管&メンテナンスサービスがあるみたいなので、そこに任せるという手もあるかもしれません。ただ、今年は仕事がかなり忙しくなりそうな気配ではありますので、あまり富士見までは出かけられない可能性がありますね…。

【Cannondale Prophet号の扱い】

Prophet号のサドル位置を水平位に戻しました。

Cannondale Prophet号

ほぼ完成型ですが、ひとつ狙っているのはフロントフォークをLefty Max PBR 2010に変更しようか、ということ。ここのところ体重は減量したまま一定の状態ですが、普通は年間10kgほどの体重の増減があるので、エア・スプリングのほうがなにかと都合がいいためです。Cannondaleの山本和弘選手のブログを見ると、(Maxではないですが)昨年までのエア・スプリング・レフティは初期動作が鈍いなどの感触があったようです。しかし、2010モデルではそれが改善されているとのこと。

Lefty Max 140 PBR 2010はRZ One40用にデザインされているため、Prophet号に必ずしも合うとは限りません。しかし、今年からは純正のオーバーサイズ対応カラムやクラウン間が広いタイプのラインナップもあるようなので、Cannondale車以外での使用も想定されているみたいです。やっぱりキャノンデールサイズのヘッドチューブを持っているProphet号にはインストールしてみたい!

今年の夏くらいにはやってみたいですね。もしかしたら、現在のRize号を売却して費用に充てるかもしれないけど…。でも、今Prophet号に付いているLefty Max 140 Carbon SPV+を一度Rize号に入れてみたい気もするんですよね。これは仕事次第で状況が変わりそうですよ。

【Rocky Mountain Vertex RSL 50号の扱い】

Rocky Mountain Vertex RSL 50 (現像後)

Rocky Mountain Vertex RSL 50

前にも少し書きましたが、まずは重めのシフターをXTRにしたいなあ、と思っています。あとは、私の体力とスキルの問題で、フラットバーからライザーバーに変えたいし、シートポストもカーボン化したい。

年初から怪我だらけで体調不良なので、2月の草レースは見送る可能性が大です。ということは、4月くらいに新パーツ購入、改修かな? Judge号のオーバーホールとどっちをやるか、になるかも。

【Scott CR1 Team Compact号の扱い】

SCOTT CR1 Team Compact(2009)

SCOTT CR1 Team Compact(2009)

特に手を入れる予定はありませんが、思い出したように乗ると思います。もうすでに走行距離でVertex号に抜かれてしまいました…。

舗装道路を走るとすごいですけどね。

【160mmクラスのAM車購入計画】

SCOTT RANSOM 40

SCOTT RANSOM 40

計画というか、現状では「妄想」です。 私は気持ちがころころ変わるのでなんともいえませんが、まずこれ以上バイク増やせないですよね(苦笑)。まずは今年は現在あるバイクに手をかけることからかなあ、と思っています。

この写真のSCOTT RANSOM 40号はFOX FORX 36 TALASが160mm、リアが165mm(可変)でしたけど、高速の下りは素晴らしかったですね。特に高速でのコーナリングとか、狙ったラインを走れる感じで、とてもよいバイクだったと記憶しています。ただ、もう少し速度域が落ちるコースとか、登りが長い場所、段差の連続とか凸凹が激しいテクニカルな場所では、車体が軽くて前後140mmクラスのProphet号のほうが良かったです。例えば、富士見のA, CではRansom号の勝ち、富士見のB、里山、高峰山ダウンヒルコースではProphet号の勝ち、という感じでした。八海山の石がゴロゴロした林道DHは、友人と私で意見が少し分かれて、友人はProphet号、私はRansom号をそれぞれ支持したなあ…。

置く場所と予算があればそれは一台ほしいです。Rize号を手放せば可能となりそうな気はしますが、Ransom号もProphet号ほどは活躍の場所を見いだせなくなって、手放したいきさつがあります。それに対して現在所有しているRize号はかなり稼働率が高いし…。ちょっと慎重になる必要がありそうです。

【草レースの計画】

6kmほど試走したあと。

6kmほど試走したあと。

Vertex号のところでも書きましたけど、どうしようかなあ。まだ右足は体重をかけたりすると脚全体に鈍痛が走りますし、ちょっとRize号に乗ってみた感じでもほとんど左足で漕ぐような感じでした。

ちょっと2月は間に合わないような気がします。次期の5月頃に照準を合わせようかと考えます。ただ、Prophet号で走るかもしれません。

Prophet号とRize号の調子によっては、新しいダウンヒルマラソンとかも面白そうですね。

【ファンライド】

里山の中

里山の中

以前ライドでご一緒した方から紹介していただいた超速FIVEはなかなか良くて、Vertex号とProphet号は余裕で収納できましたし、短時間で処理できます。おそらくはよりコンパクトなChase号も余裕で入るでしょうし、ハンドルバーが少し長いRize号もたぶん収納は可能な気がします(紹介してくれた人はダウンヒルバイク入れてたし…)。

この輪行袋のおかげで、電車での移動への抵抗が少なくなりました。もちろん、乗せる場所と時間帯を十分に計画しておくことが前提ですが。今年は関東近辺の里山にも積極的に繰り出してみようかな、とそんなことを考えています。ただ、仕事の状況がどうなるかなあ…?

もちろん、ご近所の土手も走りますけど、もうムリはしないように気をつけます。さすがに今回のはこたえました。

Rocky Montain Vertex RSL 50 2009


2009
10.14

私が打ち合わせに出ている間に、届いたみたいです。

なぜか私のバイクの納品日は雨天となるのですが、Rocky Mountain Vertex RSL 50 2009をもってしてもこのジンクスを破ることはできませんでした。

でっかい箱が2箱。消費税は6000円でした。正当な額で一安心。

"獄長"のでかい箱

"獄長"のでかい箱

これが2箱です

2箱届いて

家に着いたら妻に一通り怒られ(泣)、怒られ切ったところで開封です。

こんなでかい箱ですが、こちらはホイールセットのみ(タイヤ付き)

こんなでかい箱ですが、こちらはホイールセットのみ(タイヤ付き)

Mavic Crossride + Hutchinson Python 26 x 2.0は手にとってみると結構ずっしりきました。Prophet号についているMavic Crossmax ST + IRC Mibro for Marathon 2.25 Tubelessだとかなり軽く感じます。ホイール自体の差は前後で400g程度だと思うんですが、早くもグレードアップしたくなりました。でも、乗ってみないことには分からないですから、それからグレードアップ時期を考えようと思います。

もう一方の箱にフレームその他が入っているわけですが、厳重に包装されていました。はがすのが大変でしたが、次男坊が手伝ってくれました。

完全に防護されています。

完全に防護されています。

これを外に出して組み立てます。

組み立ては決して順調ではありませんでした…。

まず、チェーンがグニャグニャになっていて、元に戻せなかったので、チェーンカッターで切ってからつなぎなおしました。

作業中に、まだ乗っていないのに左ブレーキの先っぽを壁にこすってしまいました。むかつく。

左ブレーキの先っぽの塗装は早速はがれました

左ブレーキの先っぽの塗装は早速はがれました

Formula ORO K24はなかなかいいんじゃないですかね?

Formula ORO K24はなかなかいいんじゃないですかね? メイプルマークがかわいいです。

エンドにもメイプルマークが。

エンドにもメイプルマークが。

Formula ORO K24は見た目はなかなか私の好みです。sadaさんのサイトでもなかなかいい感じだというレビューがありましたが、ブレーキタッチも悪くなく、私も結構気に入りそうです。

ハンドルはライザーバーです。リアルクロカンというより、里山でも楽しめるようなセッティングかもしれません。

組み立て後、クランクを回してみるとカラカラと音がします。どうやらチェーンの取り回しを間違えたみたい…。だって、チェーンのガイドとなる突起がProphetにつけているXTRのそれと反対方向にあるんだもん。

コネクトピンの予備がないと思い(実はあと2本あったのですが…)、リアディレーラーのケージを分解して対応することにしました。しかし、ここでボルトが飛び出してしまい、なかなか見つからず…。別のボルトを試したりしているときに出てきたので、またつけ直し、という具合で…。私はなんでいつも新品を痛めつけてしまうのだろう…。まあいいや。

で、完成品。

Rocky Mountain Vertex 50 RSL 2009

Rocky Mountain Vertex RSL 50 2009

18”(Mサイズ)を注文したのですが、思ったよりフレームサイズが小さい気がします。ジオメトリ表を見ると、私の実測と一致しますので、18”(Mサイズ)で間違いないようです。

A&Fさんのサイトによれば、small/ 15.3”,medium/ 16.8”,large/ 17.8”,extra large/ 19.3”とされていますが、こちらがシートチューブ長の記載なのに対し、”獄長”は水平換算しているかもしれませんね。※

※ でも水平換算じゃ合わないなあ。他の機種と混同してるんじゃないかな? まあ、たぶん私にとってぴったりか、若干小さめくらいのサイズと言えると思います。

現在の写真の設定で、サドル先端からステアリングコラムまでの距離はSサイズのProphet号とほぼ同等な感じでした。

持ってみた感じは、Prophet号より若干軽く感じられるくらいでしょうか。今回組み立ててみて、早い時期に交換したいと思ったのは、シートポスト、ハンドル、ステムかな。とりあえずシートポストは硬いと思うので、サドルはRize号と交換するかもしれません。先のホイールも含めて交換すると、それだけでかなり軽量化できると思います。

獄長シール

獄長ステッカー

BBシェルの近くに”獄長”で購入したことを示すステッカーが貼られています。”獄長”なのにかわいいですね(そういえば、原作マンガの獄長はかなりごつくて強そうでしたが、アニメの獄長はかなりかわいかったですね)。

さて、初めてのXC系バイクになりました。フロントブレーキをかけて、ハンドルを前後に押し引きしてみたら、結構簡単にフォーク(FOX FORX 32 F100 RL)がたわみます。これまで乗ってきたのがAM/DH/DJみたいなものばかりでしたので、ちょっとビックリです。片持ちのLefty(Alloy, Carbon)であっても、こんな感触は全くありません。ごついビッグマウンテン系AM車であったSCOTT RANSOM 40 (2007)に付けていたFOX FORX 36 TARAS R 160mm(2008)でもちょっと感じたことがあったので、ステアリングコラムの太さとかにもよるのかな? LeftyはCannondaleサイズですからね。ストロークが短く、さらに剛性が高いHeadshok Fattyを搭載するCannondale Taurineなんかだと、同じXCバイクでもまた違ったヘッド周りの感触となるのでしょうね。

とりあえず、スペックはRocky Mountain Vertex RSL 50 2009のページにまとめました(from Wiggle)。

サイクロコンピュータの取り付けとか、ハンドルの角度の微調整などはまた明日行いたいと思います。

やっと届いてホッとしました。

しかし…。明日はきっと路面はウェット。またいきなりウェットデビューでしょうか。Vertex号は…。

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Manitou Swinger Air 3-Way 2008 / crankbrothers acid(2)


2008
09.28

Cannondale Prophet 1000 (2005) に新しいリアサス、Manitou Swinger Air 3-Way 2008 (200mm – 50mm) 、およびビンディングペダル crankbrothers acid(2) を取り付けたあと、わずかに舗装道路を走っただけだったので、本日夕方に時間を見つけて近くの公園を走ってみました。

昨日、左のシューズをペダルにはめるのに苦労したので、まず左足をはめる練習をしました。実はシューズに取り付けるクリートの位置はShimano のクリートを取り付けていた位置を基準にして全く同じ位置に取り付けてみたのですが、crankbrothers だと若干はめ方が変わるみたいです。はめたあとも拇指球より少し中央よりに負荷がかかる感じなので、若干の位置調整が必要のようでした。

公園までのアクセスはリアサスのSPV設定を高めにしました。まだ新しいせいかかなりしっとり感があります。

が、急な上りでも安定して登ることができましたが、これはステムのライズ角が15度分下がっているせいかもしれません。

神社の裏の急斜面まで行ってリアサスのSPV設定を低めにしました。野沢でいろんな選手がサドルを高めにしたまま走っているのを見て刺激を受けたので、今回もサドルはギリギリまで高くした状態のままで斜面を下る練習に当てました。

一番斜度が強い場所でも、非常に安定していました。おかげで、慣れない crankbrothers のペダルでも山側の足である左足を外せました。

野沢出場前にN氏やS君とも練習したポイントについては、バイクをコントロールしながらわざとゆっくり降りる練習をしました。勢いで行ける場所も思い切り速度を落として走ると難しかったりします。昨年12月に、同じ里山で高速、低速で同じコースを走ってみたのですが、高速ではなんとも思っていなかった場所が、低速だと非常に難しくなるのがわかりました。

このポイントは、今まではいつもブレーキが効かなくなって最後は勢いで高速で抜けざるを得なかった斜面です。しかし前回、Ransom に2.35inchのタイヤを履かせて、サドルを高くしたまま下りたときに、最後までゆっくりとコントロールしながら降りることができたのでした。前荷重で前ブレーキ主体にかけたことと、タイヤが太くてグリップすることがその理由だと思われます。

今日はより軽くて重心が高く、2.25の割りには細めのタイヤを履いている Prophet のほうで前荷重・前ブレーキ主体のコントロールを試してみました。すると、むしろ Ransom の時より安定して、下まで降りることができました。リアサスの状態がいいので途中を横切る根っこで後輪が跳ねないこと、crankbrothers ペダルとの一体感が強いことなども影響していたかもしれません。また、IRC Mibro for Marathon Tubeless 2.25 のグリップがよかったこともその理由でしょう。あれだけの斜面で安定して狙ったコースを思ったように走れるとは思わなかったです。なかなか面白かったので何回も挑戦しましたが、当初はフロント6, リア4くらいの割合でかけていたブレーキはおそらく8, 2くらいに変わっていたのではないかと思います。

今年の野沢は上級者コースの斜面で安定を失いかなり苦戦しましたけど、事前にこのような練習を十分に積んでおけばよかった。斜度では同じくらいか、ポイントによってはこの神社の裏のほうがきついので、練習次第ではもっとコントロールできたはず。また、サドルを上げたままなら長い漕ぎセクションや上りでも有利になったでしょう。

ちょっとしばらくはサドルを上げた状態での下り、コーナリングの練習をやってみよう。

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やはりGOBIを借りるか…


2008
02.01

 Specialized Toupe Teamは基本的にロード用の軽量サドルですが、里山を走るには特に問題はありませんでした。あまり座ることがないからでしょうかね。登るときもかなりペダルに力が入っているから、サドルに体重をどっしりかけることがありませんし。
 このToupeをProphetに装着して利用してきたわけですが、このProphetは頻繁に都内の移動に使っています。それで感じたのはやはりこのサドルではお尻がかなり痛いということ。長時間平地を走るような利用法だと、どうしてもサドルに体重をかけて軽くペダリングしている時間が長くなりますからね。Toupeの場合は、以前GOBIで長時間走った場合に感じたしびれるような違和感ではなく、固いものに座骨が触れる感じですね。表面が比較的固いためか、お尻の固定も弱いような気がします。
 このサドルは前傾がきついロードバイクに装着するとおそらくもっといい感触を得られるのかもしれませんが、Prophetのようにサイズが小さめのMTBではかなり上体が起きて骨盤が立ち、かつ上半身の重みが座骨に集中しやすくなるのです。
 そこで今日は完成車に付属してきたfi’zi:k plateauに付け替えてみました。これはかなりコンフォートなので、痛みを感じることはほとんどありません。でも、現在の軽量化が進んだProphetのシルエットにあまり溶け込まないんですよね。
 こんなわけで、さらにfi’zi:k gobiに変更してみました。Cannondaleというとfi’zi:kというイメージが私にはあるのですが、やはりしっくりきます。

 代わりにSpecialized Toupe TeamをCannondale Judge DH Replicaに装着してみたのですが、これはこれでものすごく違和感がありますね。まあ、こちらはしばらくは使わないので、しばらくgobiはProphet用に借りておくことにします。

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大晦日ライド – セブンヒルズアドベンチャー


2007
12.31

 イベントライドに行ってきました。今回は長男の里山デビューということで、私一人では心許ないため、昨年3月にお世話になったセブンヒルズアドベンチャーさんのツアーに申し込みました。

http://www.sevenhills.jp/

 12/16に行ったのと同じ場所が含まれていたことも、この大晦日のツアーを選んだ理由です。

 長男にとってはバイクが大きすぎるので、私は2台のバイクを輪行することになりました。これはかなり大変なことであり、次回からはちょっと方法を考えなければいけませんね。妻が以前a.b.c cupに参加したときにお願いしたネットキャリーさんのことをことを思い出し、帰りの分の荷物を車で送る手配をしてくれました。これは本当に助かりましたね。

http://homepage3.nifty.com/authorize/

 時間に余裕を持って到着することができましたが、セブンヒルズアドベンチャー代表の池ヶ谷さんと、参加者の皆さんはすでに到着されていました。駅から現地までは車での送迎となるのでかなり楽です。個人的に行くとしたらすべて自走ですから。また、到着後の組み立ては池ヶ谷さんが手伝ってくださって、あっという間に準備ができてしまいました。信じられないくらい早かったです。

 ツアーは代表の奥様が、ずっと長男に付き添ってくださって安心できました。上級の方は代表さんが担当されているので、本当に初めての人から慣れている人まで安心してお任せできます。

 また、今回うれしかったのは長男が山の頂上まで自走できたことですね。一度誤ってギアを重い方に入れてしまって降りたことはありましたが、自走率ほぼ100%でした。頂上までの階段も自分で担いで登れたことでとても達成感が大きかったようです。
 途中で下りのためのレクチャーを受けていましたが、きちんと教えていただいたのでだんだんコツがわかってきたようです。

 頂上の付近で慣れた人と初めての人のレクチャーが行われました。私は最初慣れた人向けのほうにチャレンジしましたが、2つめの課題以降はちょっと無理だったので、以降は長男が受けているレクチャーの方を見ていました。長男はもう一人の方とプチ激下り?とその登り、階段降りを練習していましたが、各人に合わせて教えてくださるので、あっという間に上達していました。

 その次は楽しい下りです。
 私は最初の下りは、長男を代表の奥様にお任せしたまま前の人について行きました。前回走ったときと比べるとかなり速度は遅めなので、余裕を持って降りることができましたが、前日、前々日と雨が降ったためか、非常に滑ります。それがまた楽しくもありました。
 ちょっと広くなったところでバイクを止め、長男の到着を待ちました。すると、笑顔のガイドさんの後ろを引きつった表情の長男が降りてきます。

セブンヒルズアドベンチャーのガイド

 この後は、中級者以上と初級者に分かれて、いくつかの場所でさまざまな課題をこなしていきます。中級者以上の慣れた人は難しい木の根っこの部分を使って練習をしています。このセクションは、前回はかなり高速で通過していたので、何の難しさを感じることもなく普通に通過しました。しかし、このツアーのようにゆっくりと降りると非常に難易度が高いセクションでした。また、課題では非常に難しいコース取りをしていたのですが、私も一人で参加していたらぜひやってみたかったです。

 また、いくつかのドロップオフセクションを練習しましたが、長男は肘と膝をうまく使えるようで、非常にスムースに降りていました。たぶん、頂上で教えていただいた階段降りが役に立っていたのだと思います。私よりずっと上手だったのがショック…。

 そのほかにも難しいコーナーでの登りや下りでの曲がり方などいくつかのテーマをこなしたことで、今までとは違った里山の楽しみ方があることに気づきました。

 途中で慣れた人/初級者が合流して昼食。私のCannondale Prophetはかなり軽いらしく、参加者の方々にいろいろと興味を持っていただいたようです。ただ、Lefty Maxは乗っているうちにフォークの長さが短くなっていくので、結構気をつけてメンテナンスしなければならず、面倒ですよ…。
 そのProphetは最後のほうでチェーンがインナーからBBのところまで落ちて抜けなくなるなどのトラブルがあり、皆さんにご迷惑をかけてしまいました。以前も同じ状況になって、最終的にクランクを抜かなければならなかったことがあったのですが、参加者のTさんが後ろからそっとチェーンを引っ張ると、自然にスッと外れたのです。Tさんが神様に見えました。ありがとうございました。

 もう一つの山のほうは、ちょっとジャングルみたいなところ。以前よく走っていた東京都西部の里山(現在、開発が進んでいて、様相が変わりつつあるようです)にも似たところでした。

プチジャングル

 写真では押してますけど、長男は結構乗車してました。ここもかなり楽しいポイントでしたね。
 最後の下りで、長男が上手に曲がるので私も同じように曲がろうとしたら、前輪が滑って転倒しました。なんか、長男のほうが全体的に上手な気がしましたね…。

 終わってみると、相当な疲れが残りましたが、意外に長男は平気だったような気がします。「楽しかったのでまた来たい」とも言っていました。
 帰りはネットキャリーさんに来ていただけたので、荷物を全部預けて私たちは手ぶらで帰ることができました。帰りの電車は結構込んでいたので、あの大きい自転車を2台積むのは不可能だったと思います。もう少し小さくたためる輪行袋が必要ですね。

 アウトドアスポーツをやってみたいと思う方はぜひ、MTBも視野に入れてみてください。今回私たちが参加したようなツアーもありますから、初めての人も安心です。また、セブンヒルズアドベンチャーさんはMTB以外にさまざまなアウトドアスポーツの楽しみ方を紹介するツアーを行っていらっしゃいます。

 また子供をつれて行きたいと思います。

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輪行はなかなか大変


2007
12.31

 もう、今日の予定になってしまいますが、MTBツアーイベントに長男と申し込んでいます。
 早起きして、近くの駅までそれぞれのMTBで走った後に袋に詰め込んで、輪行となるのですが…。

 いくら小さめのMTBとはいえ、小学6年生の子供が持つにはかなり大変な荷物です。おそらくは2台とも私が持つことになり、長男はバッグ担当ということになるのでしょう。帰省ラッシュのピークは超えているので大丈夫だとは思うのですが、もし電車が混んでいたらMTB2台を載せるのはかなり難しいと思います。

 しかし、私にとって輪行で一番大変だと思うのは輪行袋に詰め込む作業です。自転車を半分解して、傷つかないように小物を装着して袋に入れるのですが、これが結構時間を食うのです。いつも遅くなってあわててしまい、よく現場に忘れ物をしてしまう癖がついてしまいました。もう、ヘキサゴンレンチのセットを2つなくしてしまっています。

 今回は2台分の手続きが必要になるので、思い切って輪行袋を買い換えました。後輪をはずさなくていいタイオガ コクーンを2つ購入し、今日いろいろと試してみました。
 この輪講袋は後輪だけを袋から出して転がせるという特色があってそれを期待していたのですが、はっきりいって無理。私はできても子供には厳しい。ちょっと間違うとクランクが逆転して悲惨なことになります。それでも今までのスタンダードなタイプよりは幾分楽になりました。本当は、ホイールポケットを持つタイプのほうがよかったのですが、コクーンが安かったので…。

 今回は、先日Cannondale Prophetで走った場所周辺を走るらしいので、登りが相当ありそうです。そこで、より登りに強いと思われるSCOTT RANSOMのほうを持っていこうかと考えました。
 しかし、このバイクはMサイズであるのに加え、ホイールベースが長すぎるため、コクーンには残念ながら入りませんでした。SサイズのProphetは入るので、今回もProphetで行くことになります。

 しかし、最近のProphetには少々気になることがあります。完成車に付いていたLeftyのように、フォークが伸びるときにスプリングの反発で「スコン」というような抜ける感じがあるのです。
 もしかしてこれは…。そうです。Leftyのニードルベアリングがずれるという「マイグレーション」という現象が起こっていました。トップキャップをはずすと、中身が2cmほど飛び出してきましたから。これじゃストロークの回復の後半でもスプリングが強力に反発するはずです。
 とりあえず、以前覚えた方法で伸縮を繰り返して元の長さまで回復させました。トップキャップを元に戻すと、フォークの戻りも自然になり、リバウンドも適切な感じに効くようになっています。
 どうも1回山を走るごとに、このメンテナンスをしないとLeftyはやばそうですね。マニュアルには「定期メンテナンス」とあるけど、多分かなり頻繁に行わないとLeftyの性能は出せないと思います。これは面倒くさいですね。本当に。2008年モデルのように、FOX FORXに変えてしまおうかな…。

 とりあえず、子供と初めての里山体験です。楽しみ。

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新生Prophetの里山デビュー


2007
12.17

 もちろん、私が持っているCannondale Prophet 1000は購入直後からレースに出たり、里山や山を走ったり、ゲレンデDHを走ってきています。しかし、最後に「マウンテンバイク」として乗ったのは昨年の9月で、その後フレーム以外の主要なパーツの多くが交換され、まったく別物のバイクといってもいい状態に仕上がっているため、私にとってはまさしく「新生」Prophetというわけなのです。

 今日は関東のとある里山に行ってきました。輪行と自走に加え、そして登りあり、下りありのコース。私には初めての場所だったのですが非常にいいトレーニングになりました。
 今日は7人での走行だったのですが、皆さん、里山で走りなれている方々でしたので、コースの注意事項を教えていただいたり、バイクのパーツやセッティングに関するアドバイスをたくさんいただきました。またいろいろとお話できて楽しかったです。ありがとうございました! 紹介していただいたH師匠、一緒に自走していただいたHさんにも感謝です。

 ところで、新生Prophetは特に下りでは最高の乗り味でした。
 以前のセッティングだと接地感、安定感に欠けていて、実際バランスを崩すことが多かったのですが、今回は非常に安定していました。ちょっと細めに感じるMaxxis Highroller 2.1inchも、里山の中で走ってみたらすごくよかったですね。初めての場所ということで多少の恐怖感はありましたが、非常に楽しかったです。フォークとホイールを新調したこともあってか、思ったとおりに曲がれるのもよかったです。Prophetでの下りが怖かったことか原因で、下りがより得意なオールマウンテンバイクのRANSOMを買ったりしましたが、今日の感じだと、多少下りがきつい里山でもProphetのほうで十分対応できるような気がしてきました。リアショックはRANSOMのほうがもちろん懐が深い感じはしますが、意外にLefty Max Carbonが動きがよくて、その重心が高いこともあるのか、地面の衝撃を上手に吸収している感じで、RANSOMについたFOX FORX TALAS (2008)と遜色がない気がするくらいでした。

 登りは、以前よりも前輪が浮く感じがして、ちょっとキツイ感じです。
 というのは、まずLeftyの長さが以前のものと違って適正な長さの範囲にあり、ハンドルの位置が高くなっていることがひとつの原因だと思います。以前は4cm以上も短くなっていたので、その分ハンドルが低くなっていたんですね。
 あとは、ハンドルもフォークも、ホイールも軽くなったことで以前のセッティングよりフロントが浮き上がりやすくなったのかもしれません。

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セブンヒルズアドベンチャーさんのイベント


2006
03.05

MTBに乗るようになってから1年と少し。
この間、友人の紹介で常設コースを走ったり、東京都郊外の里山を走ったり、あるいは各種草レースに出場したりしてきた。
それ以外に、実は以前から興味を持っていたイベントがある。
私はShowTimeのほうでエクササイズ動画を紹介させていただいているが、同じコーナーに「おとなの山遊び」という企画がある。こちらを担当しているのが、セブンヒルズアドベンチャーさん。

http://www.sevenhills.jp/

この中にMTBの動画があって、代表の池ヶ谷さんがMTBの乗り方をレクチャーされている。また、MTBの追っかけムービーは、池ヶ谷さんによる撮影だと聞いている。
私がいつも一緒に乗りに行く友人は池ヶ谷さんご夫妻と知己があるので、今回初めてセブンヒルズアドベンチャーさんの「初級コース」に参加させていただくことにした。
久しぶりに自転車を輪行袋に詰め、電車に乗せて目的地へ。いつも一番大変なのは電車での移動だ。自転車はすごくでかい荷物になるので、周囲の乗客に気を遣う。
無事到着し、友人にピックアップしてもらったあと、集合場所へ移動した。出迎えてくださった池ヶ谷さんご夫妻はすごく明るい個性の方で、かつ接客のプロフェッショナル。同じ接客業として大変すばらしいと思った。
初級ということだが、参加者の方は常連の方がほとんどだそうで、みなさんかなり強そう。最初は2時間ほど登るそうである。

最初は緩やかな坂を登っていくが、最後尾から見て、10数名が一列に並んで進むさまは、なぜか懐かしい感じがした。私はこんな人数でサイクリングをした経験があるわけではないのだが、子供の頃に体験した遠足のイメージと重ねてしまっているのだろうか?
途中、15分おきにきちんと休みが入り、そこで初めて会った参加者のみなさんと交流するチャンスが生まれる。いろいろな人が参加しており、どの人もMTBが本当に大好き、という感じだ。
途中、細い林道に入る頃から坂の勾配が急になる。しかし、登れない角度ではないので、私は最後までバイクから降りずに登り続けるつもりでいた。しかし、それは甘かった。一度休憩を挟んだあと、勾配はますます急になっていったのだ。FRポジションでハンドル位置の高いプロフェットでは、サドルの前方に股間を押しつけるようなポジションで乗っていても、前輪が浮いてしまってバランスを失ってしまう。
ついに足をついてしまうと、そこから乗車、というのはほぼ不可能だった。その後脇道から勢いをつけて乗っては降りてを繰り返した。最後は花粉マスクの影響もあるのだろうが、心肺機能のほうもダメージを受け、ヘロヘロで何とか押し上げたという状況だった。ご夫妻の奥さん、さえらさんだけは最後まで乗車。マイバイクが故障でレンタルバイクだったらしいのだが、すごい!!

山頂近くで食事を取り、みなさんは下りの準備を始める。私はプロテクターを持ってきていなかったので、ヘルメットを装着するだけだが、このせいで私は痛い目を見ることに…。
下り初めてすぐ、ドロップオフを降りようとしたのだが、ペダルが木の根に引っかかり前転してしまった。スローモーションのようによく覚えているのだが、ダメージは大きく、下半身のあらゆる場所を打撲し、右腕も打撲。いずれも紫色に変色しており、特に右手の平はこの文章を入力するのも大変な状況だ。打撲の場所が親指の付け根で、キーボードが親指シフト、ということも影響しているのかも。

このコースは以前に走ったことはあるが、難しいセクションが多々ある。そのポイントポイントで課題を設定し、乗り方をレクチャーしてくれるのはありがたかった。今回はよく乗れる人と、優しく乗りたい人の2グループに分かれていたので、初級者が参加してもある程度乗れる人が参加しても楽しめる。
私はMTBの乗り方というのを専門家に習ったことがないので、とても勉強になった。特に印象に残ったのはドロップオフ。腰を引く、という意識にどうも違和感がある私の場合、意識しすぎてドロップオフに入る前に腰を引いてしまうようだ。すとんと前輪を落とすようにすれば、バイクの中心に乗りながら、自然に「腰を引いているようにみえる」、という感じか。今まで私は勢いで降りていて、どうもテクニック的にごまかしがあったようだ。

最後は時間が余ったので、みんなでショートレースなんて企画もあった。いつも一緒に行く友人がトップを務めたが、ものすごく速かった。本人が意識しているかどうかわからないが、彼はコーナリングが非常にうまい。

終わってみると、非常に体力を使っているのがわかる。若干けがの影響もあるが、自走はあきらめたくらい(私は輪行より自走が好きなのだ)。それでも、いろいろな人と一緒に走り、「練習」も楽しめるこのようなイベントは、ほんとうに楽しいと思った。ファンライドイベントもあるようなので、興味を持っている長男をつれてきてみたいと思った。

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IRC MIBRO TUBELESS


2006
02.04

IRC MIBRO TUBELESS 1.95に換装したばかりのCannondale Prophet 1000で東京都郊外の里山に行ってきた。
前回は、MAXXIS HIGH ROLLER TUBELESS 2.35を装備していたため、現地へのアプローチの段階で疲れてしまって、山の中ではスタートからへとへとという状態だった。今回は1.95インチという非常に細いタイヤをつけているわけだが、見た目にはかなり心許ない。Prophetはどちらかというと下り重視のオールマウンテンバイクで、ゴツいタイヤのほうが絵になるのだ。
今回は往路で疲れてしまわないように、早めに出て控えめに走ることにした。さすがは1.95インチで、こぎ出しは決して軽くはないものの、一度スピードが乗ると軽いペダリングでそれを維持できる。前回は、ずっと力強いペダリングをしなければ前に進まなかったわけだが、今回は体力を温存できそうである。
結果として、ゆっくり走ったつもりだったのに、前回全力で走ったのと同じくらいの時間で現地に到着することができたのだった。
友人は自家用車に組み上がったばかりのオールマウンテンバイクを積んできた。彼のタイヤは、前回私が装着していたのと同じ太さの2.35インチタイヤだった。きっときついと思うぞ。
だが、私のほうもこんなに細いタイヤで走ったのは、以前苗場のダウンヒル大会のたった1回の練習に使っただけだ。というか、その1回でパンクしてしまって、そのままなんだけど。

しかし、その心配は杞憂に終わる。
まず、最初の長い登りだが、ここは非常にラクである。タイヤ自体が軽いため、車重も軽くなっているためか、多少前輪が浮きやすいので注意が必要である。後ろから友人のペダリングを見ていて、「やはり重そうだな」と思った。ただ、彼の場合、登りは単純に下りへのアプローチに過ぎないため、あまり一生懸命登ろうとしているわけではなさそうだが。
前回走った、XCレーサーなどが練習に使う外周コースに入る。気温が非常に低いので、まだ路面は固い。Prophetの走行は信じられないくらいスムースだ。通常、ダートでは使わないアウターのフロント・チェーンリングを積極的に使った。平地と下りではほとんどアウターに入れていたが、全然脚の負担にならなかったぐらいだ。前回は友人にスピード負けしておいて行かれたけれど、今回はまるっきり逆だった。場所に合わせたバイクセッティングの重要性を改めて感じた。
ただ、早い時間帯はものすごく速いXCレーサーの人たちが練習していて、しかも私たちと逆送のパターンが多かったので、若干の注意が必要だった。
終盤、少し大きめのドロップオフから急激な下り坂があるのだが、前回は脚に力が残っておらず、ビンディングペダルもはずれにくいものを使用していたため、一度も下りることができず、押して下りていた。今日は脚も元気だし、ビンディングペダルのほうも泥詰まりしにくく調子がよい。心配なのは、タイヤが極端に細いことだが、思い切り速いスピードで下りてみた。驚いたことにタイヤは路面を確実にグリップし、バランスを崩したりスリップしたりすることもなく、スムースに下りることができるではないか! タイヤが細い分衝撃がすごいのではないかと思っていたが、太いタイヤを履いているときと全く感触が変わらなかったのだ。
1周回ってもほとんど疲れが残らない。そこで、友人が休んで私一人で走ってみることにした。そうすると、どうしても思い切りペダリングするのでさすがに登りで疲れが出たのだが、それでも前回のように息切れするほどではない。
本日、私はこのコースを6周走ったが、時間が経過するにつれて日当たりのよい部分の霜が解けて、ぐちゃぐちゃになってくる。一度はハンドルをとられて、崖になっているほうに落ちてしまった。幸い、柔らかい草がたくさんあって怪我をすることはなかったのだが。
周回を重ねるごとにProphetのリア・ディレーラーの調子が悪くなり、ペダリング時の異音が不安になってくる。また、5-6周目ではさすがに疲れが見え始め、左足の大腿四頭筋の内側広筋、大腿直筋が攣りそうになってしまった。それでも、攣りが強くなる前に柔らかめのストレッチを行うことで回避。
6周回を終え、最後に見通しのよい長めの下りをノーブレーキで降りてみた。タイヤが細いので石のところでは若干安定性に欠くものの、スピードの乗りが非常によく、途中で前を降りている友人にぶつからないようにスピードを調整してあげなければならないほどだった。以前、苗場でパンクしたMAXXISの1.95タイヤよりかなり安心感があるように感じたが、それはJekyllから下り重視のProphetに乗り換えたことによるものかもしれないから、一概に比較はできないか。
帰りはさすがに脚に来てはいたのだが、軽いペダルでスピードを維持できるので、前回ほどのダメージはない。

以前、2.25インチを装着したときも感じたが、やはりIRC MIBROは私にとっては非常に相性がいいようだ。私は技術的にはまだまだだが、あのタイヤのグリップの良さは私の技術をかなり補ってくれていると思う。今後、コースによって2.25-1.95を使い分けてみたいと思っている。
ちなみに、IRCのタイヤは、表記に対して実際のサイズはかなり細く感じる。さほど正確とはいえないが測定してみると、1.95表記のものは実際には1.95インチはなく、他メーカーの1.75インチくらいに感じる。2.25で、他メーカーの2.0-2.1くらいか。妻のRushに装着されているもIRCのタイヤだが、2.1インチ表記にも関わらず私のJekyllに装着しているSpecialized Adrenalin Pro 2.0より細い。別メーカーから乗り換える場合には、このような点にも注意する必要がある。

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御○山


2005
10.30

輪行(バイクを袋詰めにして、電車で移動すること)で御○山に行ってきた。
御嶽駅で友人2名と待ち合わせ、バスでケーブルカー発着駅の滝本駅に移動する。当初は御嶽駅でバイクを組み立ててケーブルカー乗り場まで行く予定だったが、すごい登り! バスで行ってよかったかも。
ケーブルカーに乗り、山頂でバイクを組み立てるために袋を開封したが、後輪のスプロケット(多段歯車)の保護が甘く、フレームに結構なひっかき傷が入っていることを確認。残念だが、今度タッチペンで隠すことにしよう。
走り始めてみると、必ずしも下りだけでなく、登り返しも多かった。友人2名はハードテールというタイプのMTBで、後部ホイールの衝撃を吸収するサスペンションはついていない。対して私はCannondale Prophet 1000を持って行ったので、前後にサスペンションがついて、登りも下りもかなりラクだったと思う。
もちろんMTB専用コースではなく、ハイカーもトレイルランナーもいるので走行に当たっては注意が必要だが、ここをよく利用している友人の案内があったので、極度に気を遣う必要はなかった。もっといろいろな人が行き来をしているのかと思ったが、山から武蔵五日市駅まで出会った人は10人にも満たなかった。
左右が崖になっていたりするポイントもあり、高所恐怖症?の私にはかなりきつい部分もあったが、非常に楽しい行程だった。

山から下りたあと、友人に「マニュアル」という、重心線の移動で前輪を浮かせる技術について教えてもらった。私がそれまでやっていた、ハンドルに上半身をかぶせたあと反動で引き上げる、といった動作は全くなく、ボトムブラケット(フレームの、クランクの回転を支えている部分)に力を加えることでジワッ、と持ち上げるのである。難しすぎて、残念ながらうまくいかなかった。今後もう少し練習してみよう。

体力が余っていたので、武蔵五日市から杉並区の自宅まで、50km弱くらいの距離を自走して帰ってみた。このとき五日市街道を利用したのだが、決して自転車が走りやすい道とはいえない。車道は自転車の通るスペースはない、歩道は狭い上、突然消えたりする。結局、3時間ほどかかってしまった。