iMac G5との1週間

iMac G5を使い始めて1週間が経過しました。
私の場合、「親指シフトキーボード」やそれを接続するためのアダプタとなる「iMate」など、特殊な器具やソフトウエアを使用してますので、結構心配していた部分もあったのですが、現在は問題なく使えています。
ただ、改めての環境づくりは面倒くさいですね。現在、必要になったタイミングで改めてソフトウエアのインストールを行っているところですが、以前の環境に近づくためにはもう少し時間がかかりそうです。

使ってみた感想はというと、CPUがG5化されたこと、クロック数がUPしたこと、グラフィックチップが比較的新しくなったことから、今までに比べるとかなり快適に感じます。しかし、何より私を満足させたのは、画面だと思いますね。
現在、1680 X 1050という解像度で利用しているわけですが(以前は1280 X 1024)、横幅が広くなったことで、複数のウィンドウを左右に広げて行う作業が格段に行いやすくなりました。私のようにWebサイトの編集などをメインに行う人にとっては、非常にいい環境だと思います。

今日、長男がiMac G5に標準で付属する3Dゲームをばりばりやっていましたが、それも非常にスムースでした。ゲームマシンとしても使えないことはないと思います。

Mac を使い続ける上での心配は、何より親指シフトキーボードでしょう。現在、Mac専用の親指シフトキーボードは市販されていません。開発元でのサポートも終了し、ネットでは「だんだん不調になってきた」という報告がちらほら見られるようになってきています。私は現在使っているキーボードのほかにもう1台新品をストックしていますが、これらはあとどのくらいの期間使うことができるのでしょうか? マメにメンテナンスして、大事に使うしかないですね。

富士見パノラマリゾート体験(4)

4xのコースでは、私は先程と同じようにゆっくり走った。
とりあえず前半は無難にこなすことができた。バイクの傾きは怖いが、さっきよりもバイクが高くジャンプしているのを実感できる。
しかし落とし穴があった。Cコースの下りでスピードが出たことで、私が扱えるスピードに対する感覚が鈍ってしまったのではないかと思う。
最後のジャンプ台に突入するときは、おそらく1回目のときよりかなりスピードが乗っていた。それに握力が失われブレーキが効かない。気づいた時にはかなり高く飛び上がっていた。さらに、今までは必ずジャンプのあと、その台の上に着地しバイクをコントロールするようにしていたのだが、それができなかったと思う。はっきりと記憶しているわけではないが、おそらく前輪の部分はジャンプ台の頂上の台を飛び越え、後輪だけが台に着地するような感じになったのだと思う。当然、前輪側が下に落下する動きが加速され、非常に危ない姿勢になってしまったのだ。
私はこういう経験をしたことは今までないが、前転してバイクが上から振ってくるときの恐怖をHさんに聞かされていたので、とっさにバイクの後ろ側へ降りようと考えた。しかし、バイクは思ったより早く、私の動きは間に合わなかった。バイクはコントロールを失い、私は砂地に顔面から叩きつけられてしまったのである。バイクが上から振ってくることは幸いなかった。
このあたりについては私には冷静な記憶があって、
「ああ、歯が折れたかな?」
「かなり砂を食っちゃったな」
「あれ、ペダルに足が挟まってる。抜かないと」
などと考えたのを覚えている。

「最後の最後にやっちゃいましたよ。」と私が自転車を押して、苦笑いしながらHさんに近づくと、Hさんの顔がこわばっている。
「顔、結構擦りむいてますよ」というのだ。
このとき改めて合流していたMさんたちも、
「これは応急手当してもらったほうがいい」
という。私は傷口を洗って、口の中に入った砂さえ流せればいいかな、と思っていたのだが。
救護室に入ると、係の人たちは、こういうことにはなれきっているようで
「ちょっと擦りむいてますね」
といいながら、左頬、顎、左肩、左腕を消毒してくれた。
「一度、洗い流した方がよさそうですね」
ということになり、トイレに入って初めて自分の顔を見ることになる。

「ヒドい!」

とりあえず恐る恐る洗い流したのだが、ほかの処置は必要なさそうなので、そのまま自転車を返して帰途につくことにした。
すると、レンタルショップでは、私の傷を見て、すぐに自転車に異変があるかどうかのチェックを始めた。
残念ながら、リアディレーラー(後方変速機)が曲がっていたのが確認され、商品代と送料を含めて4000円弱を弁償する羽目に。

この間待っていてくれたHさん、Mさんには迷惑をかけてしまった。
この年になって、自分のできること、できないことの判断を誤り、こんなけがをしてしまうとは…。自分のやりたい気持ちが先行し、それ以外の一緒に遊んだメンバーに迷惑が及ぶかもしれない、ということを予測するような気持ちの余裕がなかった。
今後私が皆さんと一緒に遊ぼうと考えるのなら、自分の都合や考えにとらわれるのではなく、周りのみんなが一様に楽しい時間を過ごせるような「気持ちの余裕」を持つことが必要だと、つくづく反省させられた。

気持ちは落ち込んでいたが、帰るころになると左足の違和感も気になっていた。左足先がバイクに挟まっていたので、ひねられたのだろう。
帰途についたあと、段々痛くなってくる…。救護室で1回アイシングしておくべきだった。

ご迷惑をおかけしたMさん、ご友人とお別れし、Hさんの運転で帰途についた。
怪我をしたばかりではあったが、Hさんと私の新しいバイク購入について話が盛り上がっていたのだった。

自宅についてから、すぐに左足首のアイシングを始めたのだが、時すでに遅し。足首は腫れが現れ始めていた。一晩中断続的に冷したのだが、腫れはさらにひどくなり、翌日近くの整形外科医を訪ねることにした。
目的の医師は有名なスポーツドクターなのだが、都合でしばらくお休みする、ということで別の高齢の先生に見ていただくことになった。
この先生は、私の擦り傷だらけの顔に唖然としていた。足首よりそっちを気にされていたようで、「処置しとく?」といってくれたが、もう乾いていたのでそのままにしてもらうことにした。
レントゲンの結果、骨折はないようだが、診断も治療も、従来の整形外科を超えるものではなかった。目的のスポーツドクターさんがいたら、また違っていたのだろうが…。

私のMTB初体験は、初回からこんな体験をしてしまったのだけれども、昨晩なんかは早く自転車に乗りたくて眠れなかった。特にまたあの下りを体験したくてたまらない。
Hさんからは、「来月レースに出ない?」というような話もあり、興味津々だ。

私の趣味にまた一つ、「MTB」が加わった。

富士見パノラマリゾート体験(3)

Cコースを2回下った後、Hさんの希望で4x(フォー・クロス)のコースへ行ってみることにした。
4xの定義は私にはわからないが、今回利用したコースは人工的に設けられたジャンプ台やカーブがいくつも並ぶ、短い下りのコースであった。
実際に走ってみると、ジャンプ台に登るときに自転車が極端に起き上がるため、要領がわからない私にはかなり怖いコースであった。ただ、非常にゆっくり走っているので自転車のジャンプも小さく、一応最後まで倒れることなく完走することかできた。1回走ってみた感想として、ここはまだ私には無理だろうと思われた。

昼食のあと、Cコースに再び挑む。
しかしである。3回目になり、体の疲れがかなり蓄積されていることに気づく。Hさんのアドバイスでレンタルショップにブレーキの調整こそしてもらったものの、あまりブレーキの調子がよくない。これは、私の握力が失われつつあることに加え、ロード用の薄いグラブしかつけていなかったので手のひらが衝撃を受け、痛みを感じ始めていたことにもよるのかもしれない。
それでも楽しいので4回目。今回は私が初めて前を走ることになった。
前に目標がないのでスピードの目安がわからないが、今までよりは若干速めで下ってみることにした。すると、走行中の景色の流れが非常に早くなり、段々気持ちがよくなってきたのである。3回目の不調が嘘のようだった。全身はかなり疲労していたし、手の痛みなども相当あったが、その分脳内麻薬がどんどん分泌されていたのかもしれない。
平地などに入ってスピードが落ちかかったとき、お尻を後ろにグッと引くと、バイクが加速されることも実感でき、始めて MTBの面白さを理解したような気がした。初心者の私にテクニックがあるはずもなく、フルサスペンションのバイクだからコントロールがしやすく、スピードも乗せられた、というようなことだろう。実際、走った後雑誌やムックなどの情報を見てみたのだが、その日Hさんが乗ってきていたようなハードテイルだとかなりテクニックがいるらしく、またスピードも乗りにくいらしい。

4回目を下ったあと、少し休む。5回目を走るかどうか迷ったが、体力的にここで終わったほうが安全だと思った。
しかし、最後に例の4xをHさんが走ることになった。私はさきほど、あまりバイクコントロールがうまくいかなかったこともあり、やめておくつもりだった。しかし、Hさんが走り出すのをみると、私も最後にちょっとだけ、という気持ちになってしまった。この甘い判断が私のような素人の「油断」ということになるのだろう。

富士見パノラマリゾート体験(2)

昨日の続き。
Dコースを2回下り、少しだけ自転車のコントロールになれることができた。
次はCコース。距離は一気に7.2kmまで伸びる。初・中級者のためのコースだ。普段、ロードバイクには1日30km弱くらいは乗っているのだが、今回は全く要領のわからないMTBで、しかも下り。大丈夫だろうか?

サドルが低くてあまり進まないMTBをこぎこぎ、ゴンドラへ向かう。
頂上では先に登ったMさんたちが待っていた。Mさんは最後に、
「サドルに腰掛けることは考えなくていいですからね」
と改めてアドバイスをしてくれた。その後、Mさんとご友人はBコース、Hさんと私はCコースへ進んだ。
Hさんが前を走ってくれるので、私はその後ろについて進んでいく。本当に山道なので、道が狭く、また路面も荒れている。そんな中を、Mさんのアドバイスを忘れず、クランクを平行にし、腰を引いて進む。いや、腰が引けていただけかもしれないが。

初めてのコースでどんなものか全く想像がつかなかったが、前を走るHさんの動きで、どちらの方向へ、どんな要領で進めばいいのかだいたいわかる。
ただ、私が借りたバイクはディスクブレーキ(メカニカル)なのに、あまりよく効かない。それに走っていて不快な音がするし、ブレーキの音なりも激しい。H さんのバイクがそんな音を立てることがないところをみると、やはり調整不足なのかな、と思う。走りながら、My Bikeが欲しくなってしまう。
それでも私のバイクは前後にサスペンションがついたタイプなので、初心者にとってはコントロールがしやすいようだ。Hさんのバイクはハードテイルといって、後ろ側のサスペンションがないタイプだが、かなりテクニックが必要らしい。それでも、すいすい下りるHさんはさすが。

Cコースには所々に休憩所がある。距離もあるので、私たちは休むことにした。
まだ走り始めたばかりだが、からだの各部分の筋肉にかなりネガティブな収縮(筋肉は縮もうとしているが、それより強い力で引き延ばされるような状態。筋肉痛の原因となる)を繰り返したことを示す軽い疲れがあった。普段、もっと長い距離をガンガンこいだりしているのに、ダウンヒルだと全く違う。特に疲れを感じるのはヒップと大腿部、ふくらはぎ、そして足の裏。

後半になると、私もだんだんと慣れてきて、恐怖感より山道を抜けるスピード感のほうが気持ちよく感じられるようになっていた。ロードよりスピードが出ているわけではないのだが、道が狭いので、景色が流れるスピードが早い感じがするのだ。

1回目は何事もなく、下まで到着することができた。
すばらしい体験だ。
すぐに2回目にチャレンジすることになったが、2回目は余裕をもって進むことができたと思う。このときが、疲労も少なく、一番ベストだったかもしれない。

iMac G5

2002年9月にPower Mac G4を購入してから、約2年間にわたって使い倒してきました。Windows PCを使っていたころはメインマシンを2年も続けて使うということはなかったのですが、長く使えるのがMacのすばらしさなんでしょうか?

しかし、今年9月の頭、とんでもないものを見てしまったのです。
そのとんでもないもの、とは「iMac G5」のこと。極端な話、見た目がディスプレイだけになってしまったのです! いろいろなサイトで予想されていた形に近かったし、Windowsマシンにも似たコンセプトのものがたくさんあるのでさほど驚かなかったのですが、デザインと画面の広さが私のツボにはまりました。

http://www.apple.com/jp/imac/index.html

Windows マシンよりシンプルで、本当にディスプレイだけになったようです。それまで私はPower Mac G5に買い換えて、ディスプレイはそのまま使うつもりだったのですが、iMac G5のほうが安価だし、同時に広いディスプレイが手にはいる。しかも20万円前半で。きっとマシンの処理速度より、ディスプレイが広いほうが物理的な生産性も上がると勝手に納得し、その日から買い換え候補をiMac G5に絞りました。
私がPower Mac G4に不満だったのは、何よりその「騒音」です。一度、Appleのプログラムで電源ユニットを静かなタイプと交換したのですが、とても満足のいくレベルに抑えることはできませんでした。本当に疲れているときなど、あまりにもうるさくてストレスになってしようがなかったので…。

しかし、iMac G5はかなり静かであるといいます。これもPower MacシリーズではなくiMacシリーズを選ぶ一つの理由になりました。

そして9月末。新宿の西口に出かけ、現物を見に行きました。最初に行ったのはヨドバシカメラの新宿西口店。そこにおいてありました。実際に見る20インチiMac G5のインパクトは、予想以上でした。何より、でかいのです。
でも、液晶画面は非常にきれいで、複数のウィンドウを広げて広く使えるのが一目瞭然。展示物はRAMが256MBしかないので、速度的なアドバンテージは体感できませんでしたが、画面が大きくなるだけでこれだけ扱いやすいものなのかと、改めて認識した次第です。
そこで、店員さんに聞くと、次の入荷は全く未定だというではないですか。それはどこの店に行っても同じだったのです。

以前、友人に「金曜日に品物が入ることが多く、ねらい目」と聞いたことがあったので、10月1日金曜日、改めて出かけてみることにしました。
今回は、ヨドバシカメラではなく、Sofmap新宿店のMac専門館から訪ねてみることにしたのですが、正解だったかもしれません。欲しかった20インチタイプは1台だけ在庫があったのです。
本当は還元ポイントが5倍も高いヨドバシカメラに行ってみたかったのですが、残り1台しかないし、後ろではきっと購入を希望するであろう人が何人か並んでいます。店員さんは、「逃したら3週間くらいお待ち頂くことになるかも」と脅し?ます。迷っている暇はありませんでした。

iMac G5は同じ種類の、同じサイズのメモリを2枚差すと処理速度が上がるかもしれない、という雑誌の記事を読んでいたので、512MB2枚を追加購入しました。同時購入だと半額なのです。気持ち的には還元ポイントでヨドバシ…という気持ちがどこかにあったのですが、メモリが安いことで吹っ切れました。

最初に対応してくれたお兄さんは非常に感じがよかったのですが、レジのお兄さんは忙しいこともあってか、いらいらしている感じでいい印象は受けませんでした。

iMacを買いながら、私は自分の体調がおかしくなっていることに気づきました。どうも悪寒がひどくなっているのです。ちょっと前に負った怪我が落ち着いたと思ったら…。
でも、私の悪い癖で、買ってしまったものはすぐにでも使いたい。くそ重いiMac G5を抱え、自宅に戻ります。捻挫した左足に負担をかけないように…。

自宅に到着すると、子供たちは興味津々。下の3歳児は特に悪事を働きそう。それで、彼らが布団に入ってから梱包を解くことにしました。

取り出したiMac G5の本体は、やたら重い! やはりただの液晶ディスプレイではないらしい。妻は、液晶ディスプレイだけ買ってきたと思ったらしく、PowerMac G4というでかい本体があるのに、またこんなでかいのを買ってきて、という態度でした。しかし、ディスプレイ一体型であることを説明すると驚いていましたね。

iMac G5を初めて立ち上げると、なんと旧マシンから新マシンへ環境をそっくり移せる、というメッセージが出ます。これはすばらしい、と思ったら、 IEEE1394のケーブルが必要とのこと。そんな機能があるのなら、店員さんも一言言ってくれれば、ケーブル買ってきたのに。

このマシンは非常に快適。操作の体感速度もPower Mac G4と比べると早くなりましたが、画面が広いのが何よりいいです。買ってきてすぐは、妻が何時間もネットを見るのに使っていました。彼女にとっては、デフォルトの液晶画面の明るさはちょっとまぶしいようでした。
PowerMac G4と比べるとかなり静かです。特に再起動するときの「ゴーッ」という大音響がないのには感動しました。かといって、私が2年前まで使っていた Windowsマシンと比べれば、少しうるさいような気がします。クロック数はWindowsマシンが1.7GHz、iMac G5が1.8GHzと、100MHzくらいしか変わらないのですけれど。

さて、彼女が一通り使い終わった後、PowerMac G4のバックアップをリストアして使おうと思ったのですが、それをやってしまうと壁紙の表示などがおかしくなってしまうことがわかりました。結局3回ほど最初からインストールしなおす羽目になってしまったのです。

しかし、私がこの日できたのは、その1回目のみ。熱が38度くらいまで上がってしまったためでした…。

富士見パノラマリゾート体験(1)

もう2週間も前になってしまうが、9月23日、Hさんの薦めでMTBのトレイルライドにチャレンジしてみることにした。彼は私より年齢は少し上だが、とても若く見える。今日日の子供たちよりずっとエネルギッシュで元気な人だ。

行き先は富士見パノラマリゾート。私は免許を持っていないので、移動はHさんにすべて任せっぱなしだ。本当に申し訳ありませんでした!!

現地に到着すると、Hさんと顔見知りのMさん、Mさんのご友人と知り合った。MさんはMTB、アウトドアの経験が豊富で、貴重な存在だ。ご自身でもWeb、メーリングリストなどで活躍されている。

皆さん、山で走る装備をきちんとされていて、バイクも自前だが、私は自宅でロードに乗っているときに使うヘルメット、グラブ、風防グラスを持ってきただけだ。肘、膝のプロテクターはHさんにお借りした。

皆さんの準備が整ったところで、私はMTBを借りに行くことにした。一番いいものは壊れてしまっている、ということで2番目のグレードのものを借りた。前後にサスペンションがついたシュインというメーカのMTBである。

乗ってみて気づいたのだが、音がガタガタとうるさい。どうも調整不足を感じてしまう。何度か走った後にHさんが指摘したのは、ブレーキの調整が非常に甘い、ということ。Hさんがレンタルの店員に主張して調整してもらい、多少はよくなったものの、まだまだ甘い。もしかしたら、私のような初心者が前輪をロックしてしまい、前転することがないように、という配慮なのかもしれないが。Hさんのバイクは人差し指1本でコントロールできるのに、私のバイクは2-3本指が必要な感じであった。

さて、私は全く初めてなので、数百メートルのDコースというところから始めることにした。ベテランの皆さんも初心者の私につきあってくださった。
まず、Dコースの一番上まで、バイクを押して上ることになる。コース全長は115mだそうだ。高低差は10mくらいあるのだろうか?
それでも上から見ると結構怖い。
Mさんが、クランクを地面に対して平行に保ち、おしりを後ろに引いた姿勢をとること、本来は前、後ろ五分五分の力でブレーキをかけるところ、今日は後輪を強めに、というアドバイスをしてくださった。
その後、Hさん、Mさん、Mさんのご友人が次々と下り始める。私も覚悟を決め、ゆっくりと下りた。距離は短いが最近では感じたことがない緊張感だ。
非常にゆっくりではあったが、何とか無事に下りることができた。

もう一度上って、2回目の練習を行うことにした。
今回は、私の後ろをMさんが走りながら
「コーナーの出口を見てください! 」
と指示。その通りにすると、不安もなくスムースに曲がることができる。ロードバイクに乗っているときは気をつけていることでも、MTBになってみると勝手がわからない。このアドバイスは、このあとCコースを走るときに非常に役立った。

この2度目の下りは恐怖感はほとんどなかった。
「もうCコースでも大丈夫ですね」
と、何気なくMさんがいう。

ちょっと怖かったけど、どきどきして早く走りたい気持ちになる。Hさんではないけど、少年時代に戻った気分だ。

乗り心地

一昨日に取り付けたサドルの乗り心地を早速試してみた。

最初に乗った感触は「やっぱり固いな」という感じ。それでも、慣れるとそれほど気にならない。
車重が300gとはいえ軽くなったことが関係しているのかどうかわからないが、普段より楽に走行できたような気がする。普段、時速30km/h後半で走る道を40km/h前半で走っても、極端な疲労はなかったのである。

ただ、固い板の上でおしりが動くわけで、ときどき座骨とサドルに挟まれた筋肉が「ゴリッ」と音を立てるような感触がある。

もともと、こんなサドルはレース用のものであり、おしりにパッドが入ったレーサーパンツをはいて乗ることが前提になっているのだろう。私はレーサーパンツを持っておらず、普段着でしか乗ることがないので、もしかしたらミスチョイスかもしれない。同程度の重さのクッション付きサドルもあったので、そちらを検討すべきだったかも。

とはいえ、さほど不快感が強いわけではないので、もうちょっと慣れるまで結論は出さないでおこうと思う。

パーツ交換

ネットで情報を調べてみると、私の愛車Bianchi ML3 Veloce Mixは同じ価格帯の他のバイクと比較すると重めのようだ。
購入時、店員さんが8.9kg程度といっていたが、その後ペダルを装備し、私の体の大きさに合わせてフレームサイズが一回り大きくなり、スピードメータ、ヘッドランプ、テールランプを取り付けたことにより現在は実質10kgくらいある。
私は町中を走ることが多いため、ストップ・アンド・ゴーが頻繁だ。このことから、もう少し軽めのほうが扱いやすいのではないかと思う。少し軽量化を図ってみたくなった。
そこで今回は、ネットオークションで、シートポスト(サドルを受ける柱)とサドルを探してみることにした。これらは比較的車重に影響を与えやすい部分だからだ。
早速、カーボン製の152gのポストと、同じくカーボン製の125gのサドルが見つかった。別々の出品者だったが、この2つを組み合わせればかなりの軽量化になりそう。
オークションサービスに新しい入金システムがあったので、それを利用することにしたが、私としたことが送金金額総計を入力しなければならないところ、誤って送料だけを入力してしまった! すぐに気づいて、出品者にお詫びし、落札金額については銀行口座より入金することを伝えた。

どちらの出品者の方もショップの方のようで、対応は迅速だった。シートポスト側は落札の翌日に商品が届いたので、あまりの速さに驚いたくらいだ。サドルのほうも、その翌日には届いたので、決して遅くはない。

上の写真の左側が完成車についていたもので、右側が今回落札した商品の組み合わせである。
左側が600gあるのに対し、右側は300g程度ということで、今回の交換だけで300gの軽量化に成功したことになる。
クッションの効いたサドルから、カーボンのカチンカチンに硬いサドルに変更することでおしりが痛くなりそうだが、シートポストも含めて振動吸収性の高いカーボンなので、なんとか行けるのではないかと楽観視している。
明日早速走って、試してみよっと。

さすがは

少し前、ロードバイク(Bianchi ML3 Veloce Mix)をきれいに洗車し、ハンドルのバーテープもかなり傷んでいたので、新しいものと交換した。
友人が来たとき、「新車みたい」といってほめてくれたのだが、その後初めての乗車で転倒してしまった。なぜか、私が自転車をきれいにすると、その直後大雨が降る中を走行しなければならなかったり、転倒したり、ということが多かったのだが、今回は後ろ側の変速機を地面にぶつけてしまったらしく、変速がうまくいかなくなってしまったのだ。
変速機(リア・ディレーラー)そのものにもひっかき傷ができてしまっているが、どうも変速機を取り付けているハンガーという部品が内側に曲がってしまっているようだ。上から見ても変速機のプーリーが内側に入り込んでしまっているのがわかる。
強引に手で戻そうとしたが、残念ながら、完璧な状態には戻らない。:sad:

そこで、購入した自転車屋さんに持っていって修理をしてもらうことにした。
スタッフの方に自転車をエレベータであげてもらうとき、できればチェーン交換もしたいと思い、彼に希望を伝えた。
しかし彼は、自転車を一瞥し、「ああ、まだ大丈夫だと思いますよ。」という。よく見もしないで大丈夫なのかな、と不安になる。実際にチェーンが伸びている兆候はたくさんあるので、そのチェックもしてもらいたかった理由を伝えると、どうもカンパニョーロ・レコードのチェーンの在庫がない、という事情が背後にあるらしい。
私はそのまま自転車を彼に預け、夕方取りに戻った。
担当の人は他のお客さんを接客していたので、別の人に引き渡しをお願いすることになったのだが、どのような修理を行ったのかの説明がない。私のほうから聞いて明らかになったのだが、どうやら曲がっていたハンガーの部分は確かに修理してくれたらしい。そのほか、クランク部分の増し締めやBBというクランクの回転軸の部分の点検などもしてくれたらしい。

引き渡しをしてくれたスタッフの方は、エレベータから自転車を下ろすとき、カンパニョーロ(Campagnolo)のブレーキについていろいろとほめてくれた。カンパのブレーキはシマノのように、ブレーキレバーそのものが変速シフターとして機能することはないので、非常に安定しているのだ。また、グレードが低いブレーキアーチでも、たわみが少ないとのこと。

そして、修理とメンテナンスを無事終えたバイクに乗ってみた。
驚いた。変速の決まり方については、フロントをアウター、リアをローにした状態については、完璧なものではないとはいえ、修理前の状態よりははるかに良くなっていた。最近、リアの多段化が進んでいるので、上記の組み合わせで完全なコンディションを作るのはかなり困難らしい。購入当初からそうだったくらいだから。
なにより驚いたのは、こぎ出しの軽さだった。それは、乗ってすぐに感じられるレベルであり、私がメンテナンスしたあとのコンディションをはるかに凌駕していた。これは、クランク周り、BB周りの調整で得られた効果なのだろうか?
もう一つ、リア・ディレーラーによるギアチェンジが非常に軽くなっていることにも驚いた。新品のときもこんな軽さだったのだろうか?私のメンテナンスがいい加減だったため、知らず知らずのうちに重くなっていたのか?カンパは以前使っていたシマノよりギアチェンジに必要な力が大きい、と感じていたが、今回のメンテナンスでそうともいえない気がしてきた。

こうなって感じるのは、「さすがはプロ」ということだ。修理で元通りになるだけでなく、より「乗りやすく」なって3,000円。やはり定期的にプロに見てもらうことは必要なことのようだ。

次は!

iMacの供給が絶たれて、2ヶ月が経過した。
私は半球形の本体から飛び出たアームの先に、液晶ディスプレイがついたデザインは大好きだった。私がMacに乗り換えた当時は、私が所持している液晶ディスプレイの解像度を上回るiMacは発売されていなかったため、結局はPowerMac G4を選択したのだが、あとから20インチモデルが出たときは本当にほしいと思ったものだった。

8月31日、そのiMacを後継するマシンが発表された。液晶ディスプレイ一体型のマシンはWindows製品からも多数販売されていて、そのコンセプトは別段目新しくはないと思う。また、標準でTV録画できる点で、Windowsマシンのほうが優れている部分もあると思う。
しかし、それでもこのiMac G5は私のツボにはまってしまったのだ。

現在利用しているPowerMac G4は購入後2年が経過した。私はインターネット動画をよく見たりするのだが、現在のマシンでは満足な動作をしてくれないし、よく使うソフトの処理が重く感じられてしまう。なにより、電源ファンの動作音がきつすぎて、夜中に家族が寝ているときに使うのは気が引けてしまう。Appleのプログラムに従って、一度交換しているのであるが、さほど改善されたようには感じられない。机の下に置いて使うような人にとっては問題ないのかもしれないが…。
このため、年末か来年くらいにPowerMac G5を購入しようと考えていた。

そこに登場したiMac G5。スペックはPowerMac G5に劣るのは間違いないが、いまの状態と比較したら、相当な省スペースになる。しかも、いま使っているマシンより画面が広く使えるようになるので、作業効率が大きく高まることは間違いない。そして、この2年間のPowerMac G4の使い方を見る限り、iMac G5で十分のような気がする。ネックはTVが見られないことだけか。
来月、なんとか購入にこぎ着けたい。フルモデルチェンジによる品薄は心配だが。