これはうれしい

前後ブレーキの鳴きが気になっていたCannondale Rize 140号。sadaさんのアドバイスにもあったように、ロータ、ブレーキを同時に変更してみることにしました。

アフターパーツの品揃えが多い､ChainReactionCycles.comを利用しましたが…。

在庫が3セットあったので、3セット分注文したのですが、その中の一つが袋が破れていて、パッドが片方しかありませんでした。箱の中にもなかったので、梱包以前にこうなっていたはず。パッドをキャリパーに留める芯もない。これは使えません。証明できるものがないのですが、日本語が通じるので一応連絡だけは入れておこうかと思います。ただ、2セットはあるので、今回の交換には支障がありませんでした。

まあ、cannondleexperts.comでは1セット余計に入っていたりもしましたし(こっちはうれしいですけど)、こういう点では海外通販はおおらかというかおおざっぱだと思います。

音に悩んでいたので、今回は純正品です。純正品とそれ以外では台座の形状も異なりますし。ただ、リアに関しては最後のパッドグリスやセッティングがうまくいったのか、全く鳴かなくなっていて、ちょっともったいない気もしていますが…。

このほかには…。

こちらは純正品ではありません。Hayes Stroker Carbonはブレーキング時はほとんど鳴かないものの、普通に漕いでいるときに時々パッドが触れてママチャリ風の鳴きをしていました。それに最近は、どんなにセッティングしても常時鳴いている感じなので、我慢できなくなってきました。そこで今回はCLARCSのORGANICタイプを選んでみました。こちらはその形状は純正品との差はありません。こちらは時間があるときに交換したいと思っています。

さて、maguraのほうは、今回はStorm SL Rotorにしました。フロント7インチ、リア6インチを選びました。

次に､BB30のガタ防止リングを締める工具。これは、組み立て時には持っていたのですが、なぜかフィキシングボルト用のヘキサゴンレンチと一緒に行方不明。どうしても見つからないので、これだけ入手しました。

さて、最近消耗パーツ類は手早く揃う、ChainReactionCycles.comを利用することが多くなっています。配送も早いDHLを選択しているのですが、今回は思うところがありました。

こういうスポールパーツは価格帯も比較的安いのですけど、以前はスモールパーツではかからなかった関税がかかるようになり、円安になり、さらにDHLの送料も高いので、今回のパーツだとおそらく日本のショップと差はほとんどありません。それに、DHLさんのサービスは日本の配送サービスと比べるとまだまだです。ヤマトさんなんかだと、不在票を置いても、そのあと帰りに立ち寄ってくれたりしますが、DHLさんはそこまではやりません。前回は不在票が確認できなかったのですが、1週間以上放置になっていて私も気づかず、電話でやりとりして持ってきてもらいました。今回は不在票は入っていたものの、当日18:00以降の配達は無理となったらしく、翌日も19:00-20:00しか指定できないということで、奥さんから不満を漏らされました。やはり日本の運送会社は優れているのだと思いましたよ。海外のサービスがこれに追いつくまではまだ時間がかかるんじゃないでしょうか？ いくら日本に早く届いても､そこから時間がかかるようだと意味がないため、日本での配送が日本郵便を使える配送方法を選択したほうが良さそうです。

ただ、タイヤや大物については、やはりChainReactionCycles.comのような海外サイトのほうがまだまだ価格的には有利だと思います。なので、海外通販は今後も利用するでしょうね。

今日はiPhone 5で撮影したのでちょっと暗くてわかりづらいと思いますが、magura storm sl rotorを装着したCannondale Rize One Forty号になります。もうこの時点で17:00を回っていたのですが、だいぶ日が延びてまいりましたので、ちょっとだけ試しに出かけることにしました。

私は夕方に出て走ることが多いせいか、iPhone5を使うと高確率で紫フレアにやられてしまいます。ロータの形状は以前のSLロータのほうが好きだったのですが、こちらでもまあ、悪くはないと思います。まだ全く当たりが出ていなくて、十分な効きが得られていないのですが、フロント側の音は今のところしないです。リアは2kmほど走ったところから泣きが始まりました。ロータとパッドが触れ始めたところ、ローターとパッドが離れ始めたところでの音ですね。一番ひどかったときに比べればましですが、交換前に全く鳴かなくなっていたことを考えるとちょっと残念。今回パッドグリスを補充しなかったのですが、リアは再度補充したほうがいいかもしれません。

裏山に着いたときはもうだいぶ暗くなっていました。斜度が強いところはブレーキの効きが甘いため、今日はやめておきましたが、リアの効きはすでに十分となっており、斜度が緩めのところでは、フロントと同じ感じで握ったらリアはロックしてしまって地面を削ってしまいました。反省です。フロントが効かない分、リアで止めるしかなかったのですね。

今回ブレーキはまだ改善状態がはっきりしないものの、明らかに改善されたのがBB30のガタ防止リングの部分です。以前､ガタピシ音がひどいので、crankbrothers cobaltに注油して、半分以上は解決されたものの、後ろから聞こえていた音が前に移ってきた感じになっていました。そこで、今回ようやくリングを締め込みできたのですが、思ったよりも緩んでしまっていました。これをしっかり締め込んだところ、最後に残っていたガタピシ音が消えたのです。これが原因だったか。さすがに自分の指の力で締めるだけではだめだったのですね…。

…さて、これだけではブログタイトルにはつながってきませんね。今回うれしかったのは…。

これです。江東区のチーム主催のサッカー大会に行って、次男が初めてもらってきました。各チームひとりずつ選ばれる賞です。必ずしも運動が得意とはいえない次男だったのですが、サッカーは好きで、よく努力をしていました。所属チームはフォワードにいい選手が揃っているので、同じフォワードの次男は控えにいることが多いです。でも今回は同点の場面で使ってもらって、そこでもらったチャンスを生かし、こぼれ球で決勝点を決めたということでの受賞らしいです。

自分も小学生の頃から高校に入るまでは運動が苦手で、成績は常にクラスの最下位でした。でも、所属した部が全国大会出場が命題という部でしたので、私は部の練習が終わったあとも夜中まで自主トレ、自主練をしなければならなくなりました。部員不足で、2年生からレギュラーメンバーに加わる必要があったのです。結果、2年、3年とも県大会ではチームで上位に入り、全国大会に進むことはできました。その結果、メダルや盾、賞状もたくさんいただきました。

次男の場合もこれに似ていると思います。身体能力に優れない分、好きなことに対してきちんと努力をして、チャンスに点を決め、5年間で初めての賞をもらったのです。もちろん、自分が盾をもらったときよりより、今回の次男の受賞のほうがはるかにうれしいです。

おめでとう！