昨日、exfit TVのIくんと打ち合わせてきました。こちらのほうの業務拡大は確実になってきたので、打ち合わせの帰りに、撮影機材/録音機材を見てみることに。
私たちレベルでも 扱いやすいと思ったSONY NEX-VG20。しかし、結構高いのです。これが。併せて、ピンマイクが必要と思ったのですが、家電量販店には業務用機材はありません。とりあえず今回は見送りだな、と思っていたら、フレッツのお姉さんにTVコーナー見ませんか、と声をかけられました。
LG電子の42型TVのデモで、スマートTVや、ブラウザ機能を見させていただきました。youtubeにまとめたexfit TVのコンテンツも見てみたのですが、かなりキレイ!
しかし、それより驚いたのが、同じ価格で55インチの3D機能。以前Panasonic ビエラの3Dデモを見て、なかなかだなあ、と思っていたのですが、その比ではないです。光学式なのでまずチラチラしない。めがねも軽い。なにより3D感が豊富でリアル。本当に目の前まで飛び出してきて、ピッチャーが投げた球が突き刺さってきたときにはどうしようかと思いました。
で、価格が安い。
これを見せられて、日本製のTVから一気にLG電子に気持ちが傾いてしまいましたよ…。日本メーカー、頑張って欲しいな。
Iくんと分かれた帰り、別のショップに寄りました。そこで思い立ったのが一眼レフです。一時(今も?)、一眼レフで動画を撮るのが流行ったことがあったと思いますが、その画像のすごさに驚いたことがあり、それも選択肢の一つかなあ、と。レンズ交換式のビデオカメラ、SONY NEX-VG20の登場で、趣味の世界では一眼レフやミラーレス一眼との距離が小さくなったような気もするんですよね。なので、SONY デジタル一眼カメラ α NEX-5Nなんてのもありなんじゃないかと。
このあたりを見ようと思っていたわけですが、まずはじめに目に入ったのは、その日発売のSONY α37でした。間髪を入れず、若い女性のメーカーの方に話しかけてきたので、この機種の動画の性能について、いろいろと伺いました。「家庭用のビデオカメラの画像をイメージしているのなら、これで撮ったらびっくりしますよ!」とのこと。その隣に、2ヶ月ほど前に発売された上位機種のα57がありました。なんと、両者のダブルズームキットは同じ価格。さらに、その隣には1月発売のα65という2430メガピクセル機もあり、ダブルズームキットの価格差はわずか2000円。ただ、α65は世代としては一つ前のものになるようですし、2430メガピクセルは大きすぎな気が。
ミラーレス一眼のα NEX-5Nも興味があるもの、このタイプはすでにPanasonic DMC-GF1という機種を所持しています。だったら、もし導入するのだったら、デジタルビューファインダーが最初からついた、α37もしくは57がいい気がします(そもそも、GF1がフルハイビジョンや1440 x 1080に対応していれば、それで完結していたのだと思いますが)。
で、試しにα37と57を比べてみると、AFの速さが半端ではなく速い。SONY NEX-VG20と同等の画質が確保できるのであれば、きれいな写真も撮れるし、価格は1/3くらいだし、これでもいいのでは? という気がしてきました。写真のためにではなく、動画のために一眼、というのもいいじゃあないですか。
ダブルズームキットが同価格なら、α37より、α57ですよね。前者のほうが軽いのですが、液晶パネルが小さくて若干見劣りします。
というわけで、exfit TV業務用に、α57を導入することに決めました。
写真はPanasonic GF1がすでにあるので、そんなに期待があるわけではないのですが…。
ううむ。やっぱりよく撮れていますね。あれ、画像がちょっと横長?
やはり横長サイズなのですね。あ、3:2なんだ…。
でも、撮れる画質は、入門機とはいえ、さすがは一眼レフといえますね。
動画も撮ってみました。公開できるようなものはないのですが、やはりすごかった。早速サンプルをIくんにも見てもらいましたが、立体感がすごいとびっくりしていました。Canon M41も業務用の207万画素の素子を使用していてかなりキレイですが、やはり被写界深度の違いは一目瞭然。かなり表現力のあるコンテンツを作れそうな予感です。
内蔵マイクを使うと、HX9vなどと同様、AFの音を拾いまくりですが、音を別録りにすればいいのかなと思っています。
さてと。α57を試した後は、雨上がりの日曜日ポタリングです。
今日のiPhone、α57に対抗するかのように、きれいな映像が撮れているような気が…?
今日は地面が全然乾いていなくてウェットコンディションでした。でも、急斜面もなんか安定的に乗れるようになっています。濡れ路面にも慣れてきたかなあ?
ここでも大きく後輪が流れて、骨折したときのことを一瞬思い出しましたが、あまり焦ることなく通過。Rize様様というところでしょうか。このバイクの安定感は素晴らしいです。
今日は一度出たあと、高温多湿でちょっと危険かな、と思ったこと、リアディレーラーが緩んでいたことなどから、いったん家に戻ったのですが、リア・ディレーラーを調整したあとふたたび練習に出かけてしまいました。ちょっと体調がオカシイ…。