指がヒリヒリしてる

土曜日は、出がけにPanaracerのエアゲージを見つけたので、Cannondale Rize 号の前後のエアを測ってみました。

Panaracer エアゲージ

Panaracer エアゲージ

すると、前後とも2.5気圧前後のエアが入っていました。2気圧ちょっとくらい入れたイメージだったのですが…。Panaracerのフロアポンプからトピークのフロアポンプに変えたので、計測される値に誤差があるのでしょうか。エアゲージで2気圧ぴったりにしておきました。

さらにLeftyのフロントのエア圧が102.5psiだったので、こちらも少し柔らかめに100psiにしてみました。105 → 102.5psiにしたときはほとんど差を感じなかったのに、100psiにすると突然ぐにゃぐにゃな感じで、ハンドルを手で押してもかなりつぶれます。サグは正確には測っていませんが、35%程度まで増えているのでは…という感じ。

タイヤのエア圧が下がったこと + Leftyのサグが大きくなったこともあると思いますが、Rize号がとてもフワフワな感じになりました。

でも、Prophet号に装着したLefty Max 2005の初動には及びません。やはりコイルとエアの特色の差もあるのでしょうか。でも、エアの挙動にもずいぶん慣れてきました。特に今日はフロントのエア圧を落としているので、フワフワ感が心地よい感じで、嫌いではなくなりました。

そして、練習場所。到着してガッカリしました。2箇所に不法投棄。

こういうことをして恥ずかしくないのかね?

こういうことをして恥ずかしくないのかね?

ばちあたりめが!

ばちあたりめが!

これだけ大規模なのは数年ぶりかな。こういうことをするような人たちは、どんなに指摘しても自分がしていることがどういうことかを認識できないほど、「人間」としての適性に欠けていることでしょうから、もうあきらめるしかなさそうです。残念。

近くのカラスのトラップ小屋にたくさんのカラスがかかって、その周囲で見守るカラスたちも大騒ぎしていました。カラス小屋の入り口を見てみると…。「炭酸ガスによる安楽死後、焼却処分」って書いてありました。まあ、分かってはいましたが、毎週相当数のカラスが引っかかっているので、それだけのカラスが処分されていることになります。

ゴミの不法投棄は、今回は弁当がらでしたが、こういったものもカラスの増加の原因になるでしょう。少し前に書いたように、猫に無責任に餌を配って飼育する人たちの行為も、カラスを増やしています。このカラスたち、猫だけでなくジョガーを襲ったりすることもあり、私も目撃したことがあるのです。結局、カラストラップを作らざるを得なくなり、そして毎週カラスが処分されている…。

さて、少し練習したあと、例の立て替えを控えた大規模な公団住宅の周りをポタリングしました。一番広い公園はまだ利用されており、何人かの子供が遊んだり、ベンチで休む人もいました。

昭和な感じ

昭和な感じ

1900年代半ばに建てられた住宅。すごく昭和の匂いがして、昭和生まれの私は、ここに来ると落ち着くのです。でも、もうすでに平成で生きた年数のほうが多くなっている…。

団地の給水塔

団地の給水塔

私も鹿児島にいたときは、団地の中で過ごしました。実家は今でも同じ場所にあるのですが、やはり近くにこういう給水塔がありましたね。懐かしさを感じます。

FOX FLOAT RP23 (2009 or 2010)

FOX FLOAT RP23 (2009 or 2010)

それにしても、Rize号のFOX FLOAT RP23は本当に具合がいいです。Prophet号のRock Shox Monarch Plusも悪くはないのですが、こいつには叶いません。Spicy号に装着しているFOX DHX 5.0 Airよりこっちのほうが好き。なんか全部これに換えてしまいたいくらいですよ。

帰り道。

造成中の公園

造成中の公園

もともとは銀行さんの施設がありました

もともとは銀行さんの施設がありました

反対側から

反対側から

もともとは銀行さんの持ち物で、SB山運動場などもあって、区の連合運動会などが開催されていました。長男はこのグラウンドで連合運動会に参加しましたね。また、長男のサッカー大会などもこの場所で開催されていました。もうすぐ、私が練習している公園の一部として整備されるようです。かなり広い公園になります。

…MTBerとしては…。このまま走りたくて仕方がありません。できれば、このままの姿で置いておいてくれないかな?

さて、帰宅後はCannondale Judge号の前輪を交換し、ちょっと細めですけどProphet号に付けていたMaxxis High Roller 2.35 USTを前後に装着しました。また、カセットも交換。

これだけで止めておけば良かったのですが、取り回しがいい加減だったブレーキホースも交換にチャレンジ。しかし、なんでHayesのキットはあんなにショボイのでしょうか…。説明書にStrokerに関する解説がなく、やりかたが分からず失敗! しかもオイルが漏れてディスクもパッドもオイル浸し。手はヒリヒリ。パッドを換えないともう使えませんね。やりかたを間違えていたので私のせいですが、パッドもったいなかったなあ。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • うーむ、今回は色々考える事が多いですねぇ。
    ゴミ問題はどこでもありますが、近年とくに目立ってきたように思いますし。
    (私も公園ライドの時、目に付くゴミは処理するようにはしていますが・・多すぎます)
    どうも個人だと良い人が多いんですが、団体になるとハメを外す人が多い気がしますね。
    日本人の特性? 国民性かもしれませんが。いずれにせよ、永遠の問題でしょうか。

    カラスは・・めちゃくちゃ強いですよ〜(苦笑)。
    河川敷コースで、これまで何度もバトルを目撃しましたし。
    特に凄いのは、トンビ(ミサゴかも?)を追いかけるカラスにはビックリでしたね。
    まさに鳥族の王者でした。鷲でも追いかけそうだ・・(笑。

  • sadaさん。こんばんは。

    ゴミは残念でしたね。ここにクルマでのアクセス経路にも粗大ゴミ放置ポイントがあったりして、人として悲しくなりますよ。
    確かに、集まるとそうなってしまう、というのはあるかもしれません。

    そちらのカラスも強いですか! 集団で私の上を回っていたりもするので、いつか狙われるのかとも思っていますが、今のところ私を襲う気配はありません。もしかしたら崖で事故って動けなくなるのを待っているのかもしれない(苦笑。
    私のところでは主に女性が狙われていますね。今のところ男性を襲っているのは見たことがありません。
    それにしても、トンビやミサゴまで追っかけるカラスとは…(驚。でかいですからね〜。

    ここでの猫の虐待の話では、子猫の背中の皮を引っ張った状態で切り取るという悪質なものと説明されていましたが、先日聞いた話だと、どうやら急降下したカラスがくちばしを一気に突き刺すことでもそうなるみたいです。
    子猫も気の毒ですが(ここに子猫を捨てたり、ノラが子猫を産んだり…)、このカラスが人間の赤ちゃんや子供に襲いかかったりしないかと心配ですね。

  • オイルの付いたパットを15分位鍋などに入れて水で煮込むとパットが復活するって記事を読んだことが有りますよ。
    ダメ元で、試されてみては如何でしょうか?
    ダメなら新しく買えば良いですし。

  • 弐の槍さん。こんばんは。

    その手があったか! 以前、赤が好きさんから同じことを御指南いただいたことがありました!
    リスクないですし、パッドの復活は是非チャレンジしてみたいと思います!

    その上で、ブリーディングはショップにお願いするしかないかな、と思っています。オイル、3本あるうちの2本、使ってしまいましたし。
    Hayes Strokerはかなりブリーディングが難しいとのことですが、これと比べ、塗装や皮膚を痛めることもなく、効率よくエアが抜けるMaguraのなんと素晴らしいことよ…と再認識しました。

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