近くの川沿いのコースだと、ロードバイクの感覚をつかむのが難しいかな、と感じていたので、自宅から7kmほど先にある駒沢オリンピック公園のサイクリングコースへ。
環七通りを南下していくのですが、自由通りに入るのを間違えて駒沢通りまで南下してしまい、そこから道が分からなくなったりして、往路はよけいに走ってしまいました。
自宅を出たのが16:00を回っていたので、駒沢オリンピック公園にたどり着いたときには少し暗くなり始めた状態。 でも、せっかくですので1週2.1km程度のコースを4周回ほどしました。この公園はサイクリングコースとジョギングコースがしっかり分かれているのですが、時々ルールから外れたことをする人がいるのはどこも同じで、ガンガン飛ばせる感じではないかもしれません。でも、ロードバイクに慣れない私の技術でも、時速25km程度であれば、安全も確保しながらスムースに走れるコースではないかな、と思います。
途中ロードバイクに抜かれたのが2回。登り坂を時速25km弱で登っているとその横をグイグイと。やはりロードバイクは速いなあ。私はまだロードバイクに乗っているだけのMTBerですので、あこがれのまなざしで見つめるだけです。
ここは過去にCannondale Rize号で1度乗ったし、あとScott Ransomでも1回乗ったかな? さすがにCayoはロードバイク。サイクリングコースでもかんたんにスピードが乗ります。平均速度については間違いなく上がります。
でも、トップスピードは、というとまだCannondale Prophet号の平地での最高記録には及んでいないです。環七の下りでも残念ながら。あの不思議なバイクは平地でも時速50km弱くらいは出ますので。同じスピードを出しても太いタイヤとディスクブレーキを装備したProphetには恐怖感がないんですよね。ロードはやはり、慣れないと怖い。
でも、ダンシングしたときに「がちっ」と地面を直接踏む感じの感触は新鮮でした。普段フルサスばかり乗ってましたので。
なによりすごいのは、ダンシングでは結構がちっとした感触があったのに、振動があまり伝わってこないことですね。ボトルケージに径の細いペットボトルを入れているのに、ガタガタ言わない。Cayoフレームの振動吸収性は相当いいのではないかと思われます。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコースはなかなか良かったのですが、そこに行くまでの混雑した環七が…。贅沢は言えませんけどね。かといって代々木公園のオリンピックコースは道が狭くて、ポタリング向きな感じでしたし。
それにしても、今日は非常に走った感じがするのに、走行距離は27kmちょっと。平均時速も20kmちょっとです。このスピードで(といっても、都内ではスタート・ストップを繰り返しますので、また違うのでしょうが)この4倍近い距離を走ると思うとちょっとぞっとしますね。昼は焼きそば3人前食べているのにもうフラフラしてるし。
一度100kmは体験しておくべきかも…。それとも当日までピーキングして前週80kmくらいまでにとどめておくか。
コメント
コメント一覧 (2件)
一度ロングライド経験した方が良いですよ。60km過ぎたあたりで、ハンガーノックに成った事あるので、カーボーショッツみたいなジェルを用意しておくと良いです。
エネルギー補給しながらだと意外と走れちゃいますよ!
弐の槍さん。こんばんは。
確かに、一度ロングライド経験しておいたほうが良さそうですね。
今日は渋滞や信号で止まっては、時速40kmまで上げるの繰り返しをしたためか、結構下半身に疲労が溜まっています。
レースの場合はこのようにガシガシ漕いで脚を消耗することはないので、もうちょっと何とかなるかな、とは思っています。
駒沢公園を30-40週してみようかな?