2010年最後のポタリング

2010年は、4年おきに訪れる底の中でも最低のどん底と言える年でしたが、MTBだけは数こそ減りましたが非常に充実した年だったと思います。仕事は本当に大変でしたけど、MTB活動やそれに伴ってつながった仲間に救われた感じです。

本当は今日は里山で乗って1年を締めくくりたかったのですけど、残念ながら右膝が不調ですので、近所の公園を走りました。

この公園にもお世話になりました

仮想登山道の前半部分

膝への衝撃を考えて、仮想登山道も前半部分のみの練習にしました。ちょうど映っていないですけど、Lapierre Spicy号のフロントタイヤの前にある段差も結構落差があります。Spicy号だとこういう場所も本当にするっといけますね。ただ、現状のSpicy号はフロント部分が重いこともあって、Ransom号とフロントフォークを交換するかどうか、迷っている最中です。

最近よく練習するスイッチバック

最近サドルを上げたままでクリアできるように練習しているオフキャンバーのスイッチバックは、かなり小さく曲がれるようになってきました。多分、太いContinental Rubber Queen 2.2 USTタイヤのおかげではないかと思いますが、未舗装路ではよくグリップする感じのこのタイヤも、舗装路を走るとさすがに重いです。今日は上流のオフィスに寄りましたけど、10km以上走ると疲れます。現在Spicy号にはfi’zi:k gobiを装着していますけど、座骨が当たる部分が痛かったです。薄いレーシングサドルのように「点」で痛くなる感じではなく「面」で痛くなる感じです。

土手の上

崖の下から上に登るときだと思いますが、前輪に「そのまんまの形の」犬の落とし物らしきものが付着していたときにはぞっとしました。ただ、半熟卵的で中はおそらく柔らかいでしょうが表面が乾きかけていたので、前輪を軽く回転させると自然に落ちました。ソレには前輪の外側のノブの形がくっきりと…。それ以外にも小さいのを踏んでいましたけど、ここを走っている以上はしかたがないですね(苦笑。

そういえば先日この土手の上では何らかの測量が行われていました。

こんなものが打ち込まれていました

昨年はより上流のほうで護岸工事を行っていましたが、この周辺も路面がかなり痛んでいるので、そろそろ手が入るのでしょうか…。MTBの練習には都合がいい場所だったりするんですけど、いざ護岸工事となったらなかなか走れなくなりますね。

お正月はここも車でいっぱいに

この周辺は車両進入禁止になっているのですが(まあ、自転車も車両ですが)、お正月にはここもクルマでいっぱいになります。今日、すでに2台停まっていましたね。右奥にも1台、見えます。どさくさに紛れて崖側にお正月に出たゴミを投げ捨てる不届き者がいるので、注意が必要です。

ジャンプ台も四輪車の轍で削られていました

今日はテーブルトップがある公園にも移動しましたが、四輪車の車輪によってテーブルトップの斜面が削られて面影がなくなっていました。テーブルトップは遊歩道の側面に出来上がっていた形でしたが、この遊歩道に沿って公園の作業車が走ったのでしょうね。この作業車が遊歩道をはみ出して、側面を削っていったのでしょう。

最終日はハードな乗り方こそしませんでしたが、なかなか充実したポタリングになりました。

皆さまには今年一年、大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします！