うむむ。昨日の投稿も「公開」押し忘れてた。
最近ますます、頭のネジが緩み始めた気がする…。そろそろネジを締め直さないとどんどん老化が進んでしまいそうなので、喝入れないと。
さて、昨日注文したタイヤなどが届きました。
今回は、
- TERRAIN: Kryptotal Fe/Re
- COMPOUND: ENDURANCE
- RIDING: TRAIL
- CASING: TRAIL
を選択。これが一番安くて軽く耐久性もありそうなので。でも、フロントくらいはCONPOUND: SOFT、CASING: ENDUROでも良かったかな…とちょっとだけ思いました。ちなみに、Yくんのバイクに付いていたのはXYNOTAL SOFT ENDUROだったと思います(以前、間違えて書いたかもしれない)。
Kryptotalはフロント用とリア用に別れています。多分、リアが減ってきたら、DHさんより受領済みのMAXXIS MINION DHR II 29 x 2.3に交換してフロントはそのまま使い続ける…という感じになるかな。Kryptotal Reを買い足すとなると永遠にKryptotalを使い続けることになりそうなので、フロントタイヤの寿命が来たところでまた次のタイヤを考えるサイクルにしよう。
今まで使っていたMaxxis Rekon Race 29 x 2.4より少し太いかな…という位。ノブがせり出しているからそう見えるだけかも。それにしても良くこんな小さな低いノブのRekon Raceで、1月のトレイル、良く走れたな、と自分でも感心する。でも、Kryptotalは普段走りにはノブが高すぎるような気もするな。
このタイヤ、前後とも実測で1030-1035g程度。今までのMaxxis Rekon Race 29 x 2.4は実測775gしかなかったから前後で500g以上の増量になります。これは重くなりそうで、漕ぎの重さも覚悟しなければならないかな。
TREK FUEL EX5 2021はこれで大体、自分の組みたかった完成形に近づきました。
そして、夜ライドで試すことに。
まずはSB山にて。意外だったことの一つが、いつものヘアピンコーナーでバイクを倒したら、フロントがズリッと滑ってしまった、ということ。Maxxis Rekon Race 29 x 2.4ではそんなことなかったのになあ…。
ここは小さな砂利が浮いている路面なので、もしかしたらノブが低くて小さいMaxxis Rekon Race 29 x 2.4のほうがノブだけでなくタイヤ全面で「びちゃっ」とくっつくような感じがあってグリップするのかもしれません。より強いグリップを求めて買ったKryptotal Fe、これでいいのか…?
もう一つ意外だったのは、想定していたよりは漕ぎがかなり軽く感じられた、ということ。長い距離を走るとそれなりに重さが響いてくるのでMaxxis Rekon Race 29 x 2.4と同じ感覚ではいられないでしょうが、今日走った感じではグラビティ系のタイヤにしては漕いで進めるタイヤかな、と思いました。
SB山を抜けたところでなんかカラカラ音がするのに気づきました。
気がつくとセンターロックがかなり緩んでいてローターがぐらぐらになっていました。え〜。締め込み足りなかったのかな。締め込みにはトルクレンチを使っていませんが40N.Mにちょっと足りていなかったのかもしれません。トライアル系の人にセンターロックが緩む話は聞いたことがありますが、私も年初から結構ハードなトレイルを走っているので影響が出た可能性もあります。3-60N.Mくらいのデジタルトルクレンチ、買おうかな。センターロック、メンテナンスは圧倒的に楽なんですが、6穴にしたほうが無難なのでしょうか…?
いつもの折り返し地点まで6kmくらいは、さほど漕ぎの重さを感じずに到達することができました。最近気づいたんですけど、このTREK FUEL EX5、YETI SB5cやCannondale Prophetと比べると、BBを踏んだとき前に送り出される感触が強いんですよね。1/14に行ったトレイルで比較的平坦なところでプッシュしたときに、それを何度か感じたので。もちろん、SB5cもProphetも結構前に送り出される感じは強いんですけど、FUEL EXはその効果が長い時間続く感じ。29erの利点なのか、FUEL EXの優れたところなのか。こういった操作を併用して走ることで、足の筋肉をリフレッシュ出来ているような気がします。
平地だとこのタイヤのグリップ力はあまり分からないんですけど、1/14に走ったトレイルあたりなら斜度もあるし、安心感を感じられそうな気がします。1/14の崖みたいな斜面、このタイヤでチャレンジしてみたいですね。
復路に至っても漕ぎの重さは依然として感じられません。これが今のグラビティ系タイヤなんでしょうか…。もしかしたらハードパック向けのContinental Xynotal 29 x 2.4あたりでも良かったかも。わざわざ路面状態の悪いトレイルなんて走ることはないし。ノブの形状からより漕ぎが軽そうな気がする。
それにしても何でしょう。なんか、ノブの高さの分だけ浮いているような感覚。慣れないからだと思いますし、ちょっと空気圧高めかも。
そんなこともあって前後少しずつエアを抜いてみました。乗り心地自体はタイヤが新しいからかもしれませんけど、Maxxis Rekon Race 29 x 2.4より優れているような気がするんですよね。
今日も段差で漕ぎ上げ練習を行いました。ちょっとここだと段差が高いので、もう少し低いところで数回練習しましたが、うまく前輪が上がるときと上がらないときがあります。またクランクを半回転させるので足が逆になり、リアを持ち上げるのが適当になってしまう…。
最初は漕ぎを入れないフロントリフトもうまく出来なかったくらいなので、漕ぎ上げも毎日やれば少しは上達していくのかもしれません。いろいろ試してみることにします。