今回、あまりにもMagura MT5がうるさすぎて、今回の動画作成はブレーキノイズが入っているところを全てボリュームダウンしなければならないほどです。このため、遅々として進みません。
今日はようやく2本目が上がったので、夕方に公開しました。
それよりも心配なのがBBです。昨日は結構パキパキ音が発生していて、TOKEN TF4630の締め込み不足が懸念されました。
少し時間がかかりましたけど、締め込み工具「トーケン TF4630-3SP/2 TF37シリーズ用取付工具(軸付き)」が昼過ぎに到着。
この工具を使ってYETI SB5cに取り付けたTOKEN TF4630を取り外そうとしたら既に緩んでました。やはりカニメレンチでは締め込みが弱すぎたようで、これではペダリングの度に微妙にBBがずれてもおかしくはありません。おそらくはそれがパキパキ音の原因になっていたのでしょう。
いったんBBを抜いて改めてきれいにします。
TOKEN TF4630を改めて入れ直し、最後の方まで手回しでねじ込んでいきます。
TF4630-3SP/2 TF37シリーズ用取付工具で締め込んで、固定。さすがにカニメレンチとは違い、力が入ります。
ついでに気になっていたシートポストも清掃。最初にcrank brothers highlineをインストールしたときに普通のグリスで組み込んだので、アクションをする度にサドルが回転してしまって仕方がなかったのです。
なので、最初に塗り込んだツルツルで粘度が低めのグリスを取り去り、代わりにそこへTacx(タックス) CARBON ASSEMBLY COMPOUND 80を塗り込みます。…これくらい脚が長いとガチ漕ぎ凄そう。
この作業で、同じ程度のシートクランプの締め込みでサドルが容易に回らなくなりました。
この状態で夜ライドへ。
漕いですぐに、BB周りのグリッという感じの違和感が解消されていることに気づきました。ペダルを強めに踏んでもパキッという音がしません。今日のライドの最中、BBの異音や不具合は全くなし。ということで、ゆるめのBBでも、しっかり締め込めば固定できるようです。これで、YETI SB5cフレームの延命が可能になった…かな。
サドルの固定力も上がった感じでかなり安心して操作できますね。
調子に乗って左足前で段差上りを試みました。が、左足前だとリアを上げるタイミングが合わないようです。少々練習が必要そう。
Prophetの時にも考えたことがありますが、7.875 x 2.0のリアサスを7.875 x 2.25に換えたらストロークが伸びたりしないかな、とか考えたり。リアタイヤがフレームに干渉してしまうかな? Switch Infinityとの同期タイミングがずれてしまうかな?
リアブレーキはまだ効きが十分とは言えませんが、今のところ強めにブレーキをかけても変な音がしません。もうしばらく様子見して、問題なければ今月下旬に予定している常設コースもこのままの仕様で行こうかな、と思います。音が復活するようなら、SRAM GUIDE ULTIMATEに戻すことも考慮しています。
とりあえず、YETI SB5c、復活できてよかった〜。皆さまにはご心配をおかけしました。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。とりあえず復活してよかったです、下旬のライド楽しみしてます。
ありがとうございます! Kさんもタイヤ強化していました。YETIであと心配なのはブレーキの音、ですね(^^;)。