昨日、急遽思い立ってタイヤを2本注文しました。
【正規品】SCHWALBE ノビーニック 27.5×2.40 ケブラービード MTB オールマウンテンタイヤと【正規品】SCHWALBE ウィキッドウィル 27.5×2.40 MTBタイヤ。今回、急ぎということもあって正規品を買ったのでめっちゃ高かった。もし、iPad 2022 第10世代 64GBのポイントがなかったら片方だけにしていたかもしれません。
まあ、慣れたタイヤ交換ということで、夜ライドの前にちゃちゃっと…と思ったのですが、そうは問屋が卸さない。
Maxxis – Forekaster 27.5 x 2.35を外すのはまあ、問題ありませんでした。しかし、SCHWALBE ノビーニック 27.5×2.40が全然嵌まらない…。
とにかく、片側が填まらんのですよ。とにかく四苦八苦し、タイヤレバーが折れそうになりながらも足で踏んだりして、1.5時間以上も掛けて何とか填めることができました。と思ったら…。
今度はビードが片側に填まってしまってる。ビードがギリギリのきつさなので、手前に引っ張ってもこのバルブを超えられないんです。こちらは結局、マイナスドライバーを使わないと手前に越境できませんでしたよ。この作業も30分はかかった…。
ただし、填まってしまえばこちらのもの。こちらはエアーは一発で決まりました。新しいSchwalbeのビードはなんてキツいんだ…。
でも、これ以上に困ったのはリア側のSCHWALBE ウィキッドウィル 27.5×2.40。こちらは填めるのはフロントよりは楽でしたけど、今度はビードが全然上がってくれない。
TOPEAK(トピーク) ジョーブローブースターを使って、一気に160psiのエアをぶち込んでも、写真のように一部のビードが上がりません。フロントは石鹸水をビードに塗ってしまって手が滑って作業を著しく滞らせたので、リア側にはそれを用いなかったことが原因か? ただ、ビードがギリギリでキツいので、ビードがまん中に残った状態でエアは1.0psi以上を保持してる(苦笑)。
しかし、後から石鹸水を足しても上がらない。7〜8回、死ぬ思いをしながらポンピングしてエアを溜め、チャレンジしましたけど片側半分くらいしか上げることができません。
こんな状態でもエアを1.0bar保っているのは逆に凄いかも。でもこんなにキツいビードとビード上げが難しいかも。このタイヤ、二度と外せないんじゃないか…?
結局、ビード上げはPEAK(トピーク) ジョーブローブースターでは不可能でした。明日、CO2ボンベでのビード上げを試してみますが、ダメだったらチューブを入れるしかないかな? チューブを入れてもビードが上がるとは限らないけど。というか、チューブを入れるために片側のビードを外すことは果たして出来るのか…?
いずれにしても、日曜予定のトレイルライドには間に合わせなければならない。困ったことになった…。
ちなみに、あの枝が刺さってパンクしたMaxxis – Forekaster 27.5 x 2.35の裏側はどうなっていたのか?
まん中の白い点がパンク箇所です。見事に塞がっていました。以降、エア漏れなし! STANS NO TUBE シーラント、さすがでした。
上がSCHWALBE ノビーニック 27.5×2.40で、下がMaxxis – Forekaster 27.5 x 2.35。昨年の富士見で使ったSchwalbe Magic Mary 27.5 x 2.35と比べるとSCHWALBE ノビーニック 27.5×2.40は少し細めかもしれません。
乗り心地や漕ぎの軽さではMaxxisよりSchwalbeのほうが個人的には好みだったりするんですけど。でも、こんなに苦労するんじゃあ…ね。ただ、Maxxis – Forekaster 27.5 x 2.35を装着したときも苦労したみたいだけど。もしかしたら、Mavic XA Pro Carbon 27.5がだめなのかな〜。これ、フックレスリムなので、ビードを填めるとき結構外に滑り出てきて、左側を填めていったら右側が外れるみたいな地獄絵図になるんですよ。また、タイヤレバーやタイヤツールが引っかからないので大変なんですよね…。ワイドリムのホイール、フロントブースト、リア142 OLDでホイール組んでもらおうかな…?
結局今日もライドできなかった〜。